社会科学上の不満

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北朝鮮のヒットマン説

2013-12-22 00:01:03 | 社会常識と教育

 餃子の王将の社長が射殺された。サイレンサー付きのオートマチックで射殺された。4発撃たれて。発射された銃弾が偶数であった事に訓練を受けた人間であると思われる。

 銃撃戦の多い米国の警官でも1発当たれば射撃を止める、しかしFBIは2発撃つ。相手が反撃してこないように確実にしとめる。この偶数発であった事に訓練を受けた人物の臭いがする。しかしそうすると単に2クール射撃したと言うことか?もしくは複数クール射撃を行う理由があったのか?グリーン・ブレット(テフロン加工された銃弾)を使用したのであれば、防弾チョッキは用をなさない。その代わり殺傷力が落ちる、2クール撃ったのも理解できる。銃弾の情報がないということは貫通したということか?銃器の情報が公表されない現状では想像でしかない。

 北朝鮮で粛清された張成沢、実質日本の朝鮮総連の支配者だったようだ。その朝鮮総連で張成沢の威を借りていた狐が今震え上がっているそうだ。北朝鮮から粛清のためのヒットマンが派遣されたとの情報が彼らの社会で大きな話題となっているらしい。

 餃子の王将の大東社長も裏で朝鮮総連に近かったとの噂も表面化してきた。その信憑性を確かめる上でも、使用された銃の名称を公表すべきである。薬莢が残されているならば使用された銃は判明している。

 また使用されたとされる「サイレンサー」、入手は相当困難である。市販している国などない。国家機関以外通常入手不可能である。特に米国は意外に銃の規制が厳しい。上述のグリーン・ブレット一般人が所持しているだけで1発につき懲役1年である。拳銃の大きさにも規制があり基本手の平に隠れる銃の所持は禁止である。サイレンサーなど一般での入手は先ずありえない。犯罪組織でさえも簡単に入手できない。

 日本国内の暴力団抗争とみるより、北朝鮮による朝鮮総連関係者への見せしめと捉える方が現在のところスムーズである。別に餃子の王将の大東社長が在日だったとの確証はないが、朝鮮総連に近かった日本の協力者とすれば、見せしめの効果も大きいことは確実である。

 マスコミに巣食う関係者たちも震えが止まらないのではないか?韓国側に協力していたのであれば他人事であるが。

 恐らくお宮入りか?身代わりが自首で終止符が打たれる事件である。北朝鮮が関わっていたら既に犯人は国外に逃亡していると見るべきである。

コメント
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