社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

緊急伝!本当か温家宝が亡命していた?

2013-12-05 07:23:07 | 外交と防衛

 耳を疑う一報が入ってきた。ガセネタであることを願うが、中国の温家宝元首相が4ヶ月も前にオーストラリアに亡命していたそうだ。これが本当なら、中国の内政はどうなっているのであろうか?7月26日21時に亡命しているそうだ。今の政権中枢部は太子党のバカ息子だけだそうだ。俗に言う「ボンボン・ジジイ」だけではないか?

 亡命するならば、それなりの土産を持っていくのは当然である。まして政治の中枢にいた温家宝である。中国の政府は丸裸にされているということである。温家宝の資産は4000億円ほどだそうだ、彼らは何時亡命しなければならいか解らないため、海外に資産を有する。

 今回、オーストラリアの素早い日米追従にはこんな裏があったということか?それより中国国内想像以上にヤバイのではないか?

 今回の人民解放軍少将たちの発言、国際常識が無いことを世界に公表したようなものである。この少将たち習近平の幼馴染たちだそうだ。これは非常にマズイ状況である。

 しかし、現在ハーバードにいる習近平の娘、まだ動きがないようだ。通常彼女の動きにもFBIが目を光らせているであろう。

 しかも、トウショウヘイ一族も一部オーストラリアに亡命している。そして対立していた上海藩の江沢民もスペインに人権問題で国際手配された。最もこの江沢民が反日の道を開いたのであるから同情の余地はない。

 これが本当なら中国は内乱が近いということである。防空識別圏で国内の不満の目を逸らそうとしても、この温家宝の亡命の話はいずれ中国国民の耳に入る。どこまで政権を支えられるのか、疑問である。

 この亡命が本当であれば、中国には話が通じる政治家が居ないということだ。温家宝は四川大地震の時、中国版新幹線事故の時、活躍した政治家でもある。

 日本は中国の混乱が本格化する前に、日本本企業と在留邦人の引き上げを今回の防空識別圏の騒動で急がせねばならない。

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機雷の恐ろしさを中国は味わうであろう!

2013-12-05 00:02:06 | 外交と防衛

 機雷掃海能力を有する国は、日本、米国、英国程度しかないのが実状であり、その中で日本の機雷掃海能力は群を抜いている。それは逆に機雷敷設の能力も群を抜いているということである。

 中国がガタガタ言っているようであるが、中国の主要な港湾を機雷封鎖すれば、尖閣上陸どころではない。港湾の外へ船の出入りができなくなる。幾ら陸軍力を誇っても(最もどれだけ本当か?)、船がなければ海を渡れない。その証拠に未だに台湾海峡さえ渡れていない。   

 「航空機で」などと寝言を言う連中がいるが、日本の陸自もスティンガーが配備されている。また1980年代のホーク改対空ミサイル群も健在である。この老兵未だに米軍との演習で100発100中の成績を挙げている。そして空自もいる、途上で撃墜されて終わりである。航空機で移送できる人員や物資は限りがあり、大部隊を運べない。

 中国の潜水艦の位置、海自は総て把握しているそうだ。どの様な方法か機密で教えてもらえなかった。

 機雷で港湾が封鎖されるということは、燃料の石油が入ってこなくなる。その他の輸入品も入ってこなくなる。陸路や空路ではその数量は知れている。これは中国内の国民の不満を更に増長させる、結果、独立運動にも火が付く。内モンゴル、新疆ウィグル(東トルスキタン)、チベット、青海省、雲南省などの独立運動も連動する。更に共産党の権威がなくなると人民解放軍が地位を守るため、7大軍区が軍閥化する可能性も大きい。

 現在の機雷は、無差別攻撃の浮遊機雷は使われない。係留機雷を使う、ワイヤーの長さで水深を調整する。タグボートなどの喫水が浅いものは通過できても喫水が深い大型艦は触雷し沈没する。また、スマート機雷は艦の音紋により対象を選択し攻撃する。

 潜水艦で機雷は敷設できるのが現代の技術である。日本の潜水艦を中国海軍が易々と探知できるとは思えない。

 中国はよくよく日本の海自の力を見くびると日清戦争の二の舞を演じることになる。空自ダケではないのである。更に上陸阻止は陸自のお家芸である。根本中将の禁門島(台湾)での防衛戦の指揮を思い出せ。

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