日中韓で中国の大気汚染対策を話し合うフォーラムが12月15日から中国で始まったようだが無駄である。日本の技術が、効果があると思われるが、現在の中韓の国民のモラルでは解決できる問題ではない。
中国のPM2.5は石炭を使用しなければ良い。先ずこの石炭使用を止める必要がある。しかしモラルの低い中韓国民が環境対策のため何かを我慢するとは考え難い。石油精製向上の為に設備を増設すれば良いがコスト的に合わないなどと考え全く対処されていない。その為の助成金も懐に入れているのが中国である。また、技術を出せばこの中韓でパクリ他国へ転売する。特に韓国はそれが酷い、故にドイツをはじめとしたEUで韓国人は嫌われている。サムソンだけで3000件もの特許訴訟を世界中に抱えている。
中韓人のモラルが向上する頃には、特に中国の人口は健康被害で大きく損なっているであろう。人口問題で悩む中国は内心結果に満足しているのではないだろうか。
最悪、北京を棄てれば良い。そして水と空気が健全な地で中国共産党だけ生き残れば良いと考えているようだ。
日本を思い出して欲しい、1970年代は「公害」で社会が紛糾していた。仮面ライダーの原作もこの時代に反公害をテーマの一つにしていた。中国の場合、公害を出している企業が中国共産党の資金源でさえある。ショッカーのような状況である。これが解決へ向かうには強力な指導力(独裁)が必要となるが、今の中国には無理である。
環境問題の他に少数民族問題もある。何より世界中で非難されるマナーの悪さ。詰まるところ強烈な自己中であることを証明している。その自己中が環境の為に資金を投資するか考えればよい。自己中だから有力者は、資産や家族は海外に置いている。自分たちさえ海外に逃げればよいと考えている。
本気で環境問題を考えるならば、まず個人個人が使用する自動車のガソリン精製技術の向上→ガソリン代高騰、石炭使用の禁止、排水の規制、ゴミの仕分け→効率的な焼却などなど個人レベルでやらなければならないことが多数ある。現在の中韓の国民のモラルではこのチャレンジは無理である。故に幾ら技術提供しても結果、無駄に終わる。