社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

ピカソが描く朝鮮戦争時の虐殺!!

2015-07-31 00:00:52 | マスコミ批判

 朝鮮戦争当時、朝鮮半島で起きた虐殺がモチーフのピカソの絵である。ゲルニカと並ぶ反戦の絵である。虐殺しているのは韓国兵か米兵か?1951年作の作品である。

 このような虐殺から逃れて日本に密入国してきたのが現在の在日の殆どである。戦時下の強制徴用は245人しかいない。120万人(帰化人60万人含む)以上の在日韓国・朝鮮人は密入国でしかない。

 

黄海道、新川郡で3万5千383人の良民を虐殺したとされる惨劇を描いた「韓国での大虐殺」1951年作。

 

人類愛と同情心が描かれた衝撃的な作品という評価を受けているピカソの問題作「韓国での大虐殺」の絵です。「ゲルニカ」と同じ手法の、明るい金属タッチの灰色を使い、主に黄色と緑色を組み合わせた作品です。何の罪もない犠牲者たちが軍の攻撃を前にして何もできないまま倒れて死んで行く姿を描いてると言われています。

これは 1950年北朝鮮軍の人民軍が38線を越して南侵,首都ソウルを掌握した後、朝鮮戦争に米軍が介入しようとして起きた惨状に、当時のピカソが受け衝撃を表現した作品だたと本人が回顧していたとされています。.

ロボットのような人間たちが裸になった男女の群れに向けて銃撃を加えて子供達が恐怖に駆られて走って逃げだす姿は、その時代を超越した現場ととらえたとも言われています。

共産主義を絶対的だと思う雰囲気が充満していた20世紀中盤フランスの知識人社会では朝鮮戦争に対して非常に歪曲された。

(略)

 

 現在の日本のマスコミには未だに共産主義を絶対視する一団が残っている。この絵が表に出ることさえ嫌うであろう、「編集権」とやらの出番である。

 「しかし、世界は見てしまった、日本人の目に触れなければよい。待てよ、ネット社会でした残念!」と言うようなやり取りでもありそうである。

 韓国は当然国民の目に触れさせたくないであろう。ここに日韓のマスコミの連合でも成立するのかな?

 しかしピカソの絵には伝える力を感じる。

コメント (1)
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頑張れクネクネ

2015-07-31 00:00:15 | 外交と防衛

 日本と国交断絶するまで理想の韓国大統領は現在の朴大統領である。クネクネほど日本に貢献した韓国大統領はいない。韓流に熱を上げていたオバサマ方を正気に戻していただき、なおかつ告口外交で韓国の異常性を世界中にPRしてくれた大統領である。内政面は内政干渉になるから控えておく。そのクネクネが韓国政府内で孤立しそうである。暗殺などで大統領交代し親日の新大統領などにでもなっては、国交断絶が遠のく。在日を帰国させその後国交断絶が狙いである。一旦、国交が断絶すれば再開は最初からやらねばならなくなる。「中断」とは異なるのだ。

 夕刊フジ 7月21日(火)16時56分配信

 「日本と英国がうらやましい」-。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に近い副首相から、白旗を挙げたような“本音”が飛び出し、韓国国内で波紋が広がっている。自国の経済低迷や改革停滞を嘆き、構造改革の模範例として日本と英国を挙げたものだが、朴政権はいよいよ側近からも見限られ始めたのか。
 仰天の指摘をしたのは、崔●(=日の下に火)煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政相だ。複数の韓国メディアによると、崔氏は16日、就任1年にあたって企画財政部職員に送ったメールに、次のように記したという。
 「日本と英国の『駆け足の改革』が実にうらやましい」
 「他国は政府と政界が団結して二人三脚走をしているのに対し、韓国の政界は政府が要請した経済活性化法案の処理を先送りしておきながら、代案もなく批判ばかりで、もどかしく思うときもあった」
 「経済奇跡を意味する『韓国化』は多くの開発途上国の目標だが、『カメが寝ているほど遅い改革』と意味が変わるのではないかと思い、心配になる」
 崔氏は2014年6月、旅客船「セウォル号」沈没事故(同年4月)をめぐる混乱の中、停滞する国政運営を立て直す人事刷新の一環として、現在のポストに起用された。同時に閣僚に就任した6氏は、いずれも朴氏に近い議員や学者らだ。
 周辺をイエスマンで固めて求心力を保とうする「朴人事」の典型といえるが、この中でも崔氏は最側近とされる人物だった。
 今回のメールには、政権批判の文言こそ見られないものの、韓国経済の現状への強い不満がにじむ。真意は何なのか。
 韓国事情に詳しい筑波大学大学院の古田博司教授は「崔氏は、朴政権に見切りをつけ始めたのだろう」と分析し、こう続けた。
 「朴氏は、外交だけではなく内政面でも行き詰まり、支持率は急落している。17年の次期大統領選までには確実に追い落とされるだろう。こうした状況を踏まえ、崔氏は次期政権(での自身のポスト)のことも考え、こうした発言をしたのではないか」
 確かに、朴氏は最近、元側近の離反が相次いでいる。「初めて親朴グループを結成したときのメンバーの70%が、すでに朴大統領に背を向けた」(朝鮮日報)とも報じられている。
 閣内から、露骨な不満が噴出したことで、求心力低下に拍車がかかることになりそうだ。

 身内から逃亡者が出るようでは先行き怪しい、しかしクネクネにはなんとか踏ん張って欲しい。

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