社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

左翼の数字は客観性の担保にはならない

2015-07-23 00:00:47 | マスコミ批判

 左翼の方々は数値を盛りすぎである。まさに中韓人たちの発想である。幾らなんでも2桁(正確には3桁)も盛るとは。南京大虐殺当事、英国領事館が本国に報告している南京市民の人口が25万人(南京は租界地だったので各国の住人がいた、その全て合せての数字)、どうやって30万人を殺せるのか?算数ができないようだ。しかも租界にいた外国人から虐殺の話を聞かない。同様に左翼系デモの人数も盛りすぎで今に自らの実態が把握できなくなる。

 国会前に10万人怒りの集結 「廃案」コール
安倍晋三首相肝いりの安全保障関連法案は15日、衆院特別委員会で与党の強行採決で可決された。
国民の理解が進んでいないと認めながらも成立に突き進む姿に、国民の支持はさらに離れそうだ。

「安保法案絶対反対。今すぐ廃案」。15日夜には国会前で反対する市民らの大規模集会が開かれ、シュプレヒコールが上がった。 午後6時半から始まった集会には主催者発表で入れ替わりも含め10万人が集まり、国会前の歩道からは、人があふれた。「九条壊すな!」「戦争させない」などと書かれたプラカードなどを持った参加者の姿も多くみられ、深夜まで法案採決への怒りをぶちまけた。(以下略)
http://www.nikkansports.com/general/news/1507914.html

 

 マスコミが主催者発表で報じたのか?警察発表で報じたのか?気になるところである。

今に「嘘つきは左翼の始まり」とか言われるぞ。

 こんないい加減な数字の「盛り方」を行う連中を信用しろというのか?「多数決はオカシイ」と非難しておきながら、人数を盛るとは自己矛盾ではないのか?得意の「自己批判」や「総括」とやらはやらなくていいのか?全くのご都合主義のようだ。

 基本、このデモの参加者は日本国籍を有しているのか?有していなければ「内政干渉」である。即拘留し強制送還が一般の国の対応である。公安は何をしているのか?

 昨日は新座でスッカスカで350人(主催者発表)。
今日は5千以上(主催者発表)、鳥越「予想外の出来事だった(キリッ」
俺らには見えない物が見えてるんだろうなw

 との書込みもあった。数値を盛るのは中国のお家芸である。李克強首相も「中国の経済指標など信用できない。電力消費量と鉄道貨物量の増加率しか見ない」と自国の数字が如何に酷いものか公言されている。数字に信憑性が無い国では資本主義は無理である、現状の中国がそれを証明している。

 はじめからこの「10万人」と言う数値ありきで、マスコミによる情報操作を狙っていたのであろう。中国共産党黎明期の「壁新聞」ではあるまいに、このネットの社会ではソースを確認する方法は何通りもある。

 味方の人数を盛ることは毛沢東の戦略の一環であることは容易に想像がつく。が、もう少し時代に沿ってアレンジしなければ意味がないどころかマイナスでしかない。

 いい加減にして欲しいものである。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする