2015年7月9日、中国・参考消息網によると、7日付の米誌ナショナル・インタレスト(電子版)は、「韓国はなぜ中国の南シナ海における行動に沈黙するのか」と題する記事を掲載した。
韓国の中国に対する「両賭け」が米国を不安にさせている。南シナ海問題、これは地域のほぼすべての国が反対している問題だが、その問題において、韓国は沈黙しているだけでなく、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)にいち早く加わり、さらにはTHAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)配備問題を何年も引き延ばしている。
こうしたことからくる米国の焦りは想像に難くない。ワシントンにとって、韓国は中国に対抗する陣営に加わるべきものだからだ。同盟国である韓国に対し米国が取ってきた安全保障面での約束は、韓国の防衛予算を大幅に削減させるものだ。だが、見返りのない状況下で、なぜ米国は韓国に世界最高水準の防衛力を提供しなければならないのか。
朴槿恵(パク・クネ)政権が強力な外交を展開し、中国の域内での行動に沈黙を保っていることで、中国と北朝鮮との関係は冷戦終結後で最も冷淡な時期にある。中朝関係の新しい方向性は「驚くべき局面」と言われているが、南シナ海問題における韓国の姿勢によって脅かされるべきものではない。 (翻訳・編集/柳川)
Yahoo!ニュース Record China 7月10日(金)3時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150710-00000008-rcdc-cn
属国が宗主国様にたてつくことはなかなか困難である。米国のマスコミが動き出したのかな?実態は既に軍事機密も中国に洩らしているのであるから今さら米国が驚くことはないのではないか?
大清属国「旗」
韓国が米国を既に裏切っている事実をホワイト・ハウス=オバマ大統領は理解できていないようだ。国防省は既に切り捨てている。国務省もリパード大使やAIIBの件で切り捨てているようだ。
所詮、朝鮮民族は恩を仇で返す。「恩など忘れてしまえ」と言う民族である。リパード大使暗殺未遂事件も最早忘れてしまっている。当然、朝鮮戦争時の恩などとっくに忘れている。
米メディアがこの件を報じたということは、米国は朝鮮戦争再開も辞さないと腹を決めたということか?恐らく在韓米国人の保護だけで戦闘には加担しないであろう。勿論自衛権は行使するであろうが、日本に脱出するためだけに軍事力を行使するのみであろう。
民主党・共和党両党も上下両院も国務省も国防省も韓国を見捨てたということである。幾らオバマ大統領が無能でもこれだけの勢力に太刀打ちできない。
MERS災の時、韓国に支援した国はあったか?それが全てを語っている。