社会科学上の不満

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外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

民主党枝野議員の特大ブーメラン

2015-07-03 00:02:11 | 社会常識と教育

 枝野議員、いい加減にして欲しい。それとも民主党は、質問内容は党で事前チェックしてないのか?3歩歩いたら忘れるのか?それでは政権奪回など夢のまた夢である。

平成27622 平和安全特別委員会 1:45
https://www.youtube.com/watch?v=_Jev3GbdbkY
西修(参考人、憲法学者)
「(略)4、集団的自衛権は個別的自衛権と共に主権国家の持つ固有の権利、即ち自然権である点。国連憲章51条であります。不可分であります。そこで、枝野幸男、現在民主党幹事長は次のように仰っておられます。『そもそもこうして個別的自衛権か集団的自衛権かという二元論で語ること自体おかしな話です。そんな議論を行っているのは日本の政治家や学者くらいでしょう。』
 私はもう個別的自衛権とか集団的自衛権とか区別して論ずるのはもうお止めになっていただきたい。 枝野幹事長のこの言葉、非常に強く重く感じるわけであります。
 敢えてこれについて言うならば、岡田党首は党首討論において最後に『私たちは個別的自衛権はやります!集団的自衛権はいりません!』確かそんな風に仰っていらしたと思います。どうしてこれ分けるんでしょうか。どうやって分けるんでしょうか。またやることにどんな意味があるんでしょうか。私はあの言葉を聞いてこの枝野幹事長の言葉を思い出した次第であります。この点を是非ご議論頂きたい。こんな風に思うわけであります。(略)」 

 https://www.youtube.com/watch?v=F148WOYQoX8&feature=player_embedded

平沢勝栄 0:13
https://www.youtube.com/watch?v=F148WOYQoX8
「(略)西先生にちょっとお聞きしたいんですけど、西先生、枝野民主党幹事長のご発言に言及されました。資料を読ませていただきますと、枝野幹事長は『そもそもこうして個別的自衛権か集団的自衛権かという二元論で語ること自体おかしな話です。そんな議論を行っているのは日本の政治家や学者くらいでしょう。』と。
 なかなか立派なこと言っておられるなと思いましたけども、そこで西先生、参考人にお伺いいたしたいと思いますけど、これは文藝春秋の一昨年のやつに出たということ、でしょうね。ですからつい最近のお話ですよね?ということを確認させていただきたいというのと、もう一つはこういったお考えについて先生はどうお考えになられたか。それをちょっとお聞きさせてください。」
以下略、全文はソースへ

対空時間、2年間以上の特大ブーメランである。反対するためだけの反対か?国会を何と心得ているのか?

2年前・枝野「個別的自衛権と集団的自衛権は不可分 分けて論ずる奴は馬鹿」
今・岡田「私たちは個別的自衛権はやります!集団的自衛権はいりません!」

と絶妙な書き込みがネット上にあった。この件は報じられたのか?「編集権」というやつか?国会内で暴力沙汰おこしてもネットをやらない方はご存じない。これが現実である。

 また、この様な書き込みもあった。

去年だったかの秘密保護法のとき、「こんな法律が通っちゃったら自分は日本から出て行く」って言ってなかったけ?なんでまだ日本にいるの?

 発言が軽いのである。責任感がない。まさに半島の人間の特徴に極似している。民主党の連中はこの様な輩しか残っていないのか?

 該当する国会議員は7月9日以降、韓国の法律により遡及して国籍離脱が認められなくなる。帰化人の帰化が無効になる可能性も高いのにこんな幼稚なことをやっていては帰国後に、帰国者を纏めて韓国政界打って出ることも困難である。

 朝鮮の国史「三国史記」によれば、三韓時代の「新羅」の王や宰相は、倭人や倭種であったとされている。半島で再起を図る上でもこのようなブーメランはマイナスである。

コメント (1)
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