東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

日本発見 神武天皇の東征ルート

2024-04-11 | バイク・山歩き

JAXA(宇宙航空研究開発機構)
内之浦宇宙空間観測所 M(ミュー)センター 鹿児島県
イプシロンロケット打上げ場

まずは鹿児島県志布志港に上陸し、内之浦、鹿屋市を目指し、霧島神宮に向かった




鹿屋(かのや)航空基地資料館
海上自衛隊航空基地

旧・鹿屋海軍航空基地からは908人の特攻隊員が出撃
遺影が祀られている
国と家族のことを思ってこんなにも多くの若者が飛び立ったのか
思わずぐっとこみ上げるものがある

以前にYさんから見学を薦められていた
特攻機は鹿屋のほか知覧などの航空基地から飛び立った
やっと来ることができた




高千穂河原
霧島神宮 古宮址天孫降臨神籬斎場 

高千穂峰(霧島山)登山口




高千穂峰(霧島山)頂上にて
標高1,574 m
宮崎県と鹿児島県の県境に位置する火山
逆鉾 天孫降臨伝説の山




高千穂峡





神武天皇の東征ルート
日本書紀をもとに描かれた https://nihonshinwa.com/archives/542
橿原神宮 奈良県  https://kashiharajingu.or.jp/





高千穂神社 宮崎県



高千穂神社
宮崎県

神武天皇の一行は高千穂峡、高千穂神社が含まれるこの地域から東征を開始した




やまなみハイウェイ展望台から阿蘇を望む



長者原から久住山を望む




狭霧台から由布院盆地を望む



別府港発→大阪南港行
さんふらわーむらさき



さらば別府の町



別府から瀬戸内海経由大阪行

淡路島も通過



早朝に大阪南港到着



南紀白浜温泉 和歌山県

この地で小学中学の同窓同期会が開催され参加した
九州から来たと言うと皆さんから喜んで頂いた
みんな子供の頃の面影があり60年間をタイムスリップ



南紀白浜にある
当日は残念ながら休館日



橋杭岩 和歌山県串本




熊野速玉大社
和歌山県新宮市



熊野荒坂津
三重県熊野市


熊野荒坂津




熊野荒坂津



熊野荒坂津 三重県
神武天皇最終上陸地

神武天皇一行は大阪方面から大和を攻めるが敗退し、紀伊半島を東に回り、熊野荒坂津に上陸し、熊野路を北上し奈良大和に攻め入り、王権を獲得した。


追伸
 尊敬する読者からご指摘頂き、カンタータ「海道東征」があることを初めて知りました。教えて頂き有難うございます。1941年録音で詩の原作者は北原白秋、亡くなる直前に詩が作られた。北原白秋が渾身を込めて創った詩です。大東亜戦争直前とはいえ素晴らしいカンタータです。


作詞は北原白秋、作曲は信時潔 交声曲「海道東征」(詞字幕有) , Nobutoki: Cantata "Kaido Tose" (1941)  


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龍馬おりょうの新婚旅行

2024-04-10 | バイク・山歩き
霧島神宮(鹿児島県)
3月末の時点で桜は満開だった

坂本龍馬とおりょうさんが新婚旅行で霧島神宮に参拝したという
近代日本の新婚旅行の先駆といわれる


霧島神宮の桜


霧島神宮


霧島神宮


霧島神宮


霧島神宮

御由緒 – 霧島神宮 (kirishimajingu.or.jp)
https://kirishimajingu.or.jp/history/ より
「霧島神宮は天照大神の御神勅を戴いて、三種の神器と稲穂を捧持して 高千穂峰に天降りまして天壌無窮の皇基を建てられた主祭神 日本の肇国の祖神 瓊瓊杵尊(ににぎみのみこと)、相殿神に六柱の皇霊を配祀 」

巖上松
あらし吹く 世にも動くな 人ごころいはほに根ざす 松のごとくに
明治天皇御製(明治37年)




帰りは三重県桑名市にある桑名城趾のお堀の桜
この桜は先週末

関ヶ原合戦後、徳川家康は慶長6年(1601年)徳川四天王の本多忠勝を桑名10万石に封じた。子孫は短期間で播磨の姫路城に移ったとある。江戸時代になると各地で移封、転封など国替えや断絶などが多く行われている。薩摩、長州、伊達など一か所に家系が連続しているのは珍しいようだ。


桑名城趾(三重県桑名市)


桑名城趾


桑名城趾


桑名の堤防

揖斐川の下流で長良川が合流している
海は近い

桑名といえばハマグリ


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神戸仙台山岳ルート

2023-08-01 | バイク・山歩き

神戸三宮から仙台へ山岳コース

ときは今!
梅雨明け十日間は山の天気が最も安定している
「つゆ明け十日」は山の格言
夏のツーリング下界は酷暑

山岳コースを選択
距離約1,000km
ナビの所要時間18時間15分

以下は結果
日程
7.26(水)神戸三宮6:45出発 郡上八幡城 途中豪雨と落雷2時間半停滞 高山17:30着
7.27(木)高山6:50発 野麦峠 奈川渡ダム 松本 上田 途中夕立 草津温泉16:00着
7.28(金)草津温泉8:30発 草津白根山 志賀高原 野沢温泉 魚沼 越後須原16:00着
7.29(土)越後須原5:30発 田子倉ダム 只見 磐梯SA 吾妻小富士 仙台15:30着

三宮から郡上八幡までは酷暑
風の温度が35℃以上
時速100km
これに日射が加わる


7.26(水)郡上八幡城

郡上八幡城から郡上市内を望む



山内一豊の妻は郡上八幡の出身


郡上おどりは有名

郡上おどりを含む24都府県41件の民俗芸能「風流踊(ふりゅうおどり)」が2022年11月30日にユネスコ無形文化遺産に登録されたそうです。
 

郡上八幡から高山に抜けるルートに国道472号257号と飛騨せせらぎ街道県道73号を選択した。郡上八幡14:00発、梅雨明け直ぐでまだ安定していなかったのか積乱雲が崩れたのか雷雨と大雨に遭遇した。前が見えない雷雨、とても走行できず道の駅に避難した。滝のような豪雨は落雷を伴い2時間半の停滞。


高山駅

秋の高山祭りには10年ほど前に行った記憶がある。


7.27(木)高山方面から野麦峠への登り

登りの途中で黒い中型犬のような生き物がバイクの前を走っていた
こんな山奥で「この黒い犬は飼い主と離れてしまったのかな」と思った
20mほど併走して追い越した
振り返った顔を見ると・・・小熊だった
「あー、熊か」と思わず叫んだ

よくよく考えると小熊の近くには母熊がいるのが常識!
一難去りぬ!

野麦峠 到着
標高1,672m



野麦峠1,672mから乗鞍岳3,026mを望む

乗鞍岳頂上は雲に隠れている
20年前に乗鞍高原からスキーを担いで乗鞍岳頂上へ行った
愛犬ミント嬢も一緒だった


野麦峠の野麦街道

昔は街道も踏み跡程度の山路だった


野麦峠展望台の観音さま



梓川 奈川渡ダム



奈川渡ダムより野麦峠方面を望む

奈川渡ダムは上高地線への分岐点だ
松本から梓川沿いに上高地穂高へは数え切れないほど行った
ここ数年は上高地に毎年連続して入っているお気に入りだ
「上高地さん、今回は行かないからね!」とお別れのご挨拶


草津温泉湯畑

何十年も前に来たことがある
その時は近くの飲み屋に行ったが何処かわからない


7.28(金)草津白根山への登り

頂上付近は駐車場は封鎖
有毒ガス噴出のため立入禁止
立ち止まり禁止
止まらないで通過

山上は20℃以下
下界は35℃以上



志賀高原スキー場

会社の同僚が万座や白根山はいいところだと話していた
妹が若いころ志賀高原へ繰り返してスキーに行っていた
この付近には草津以外は来たことがなかった
日本アルプスの北アルプス、南アルプスなど限られた山しか行かなかった
万座、白根、志賀などなかなか良いではないですか



7.29(土)只見線 JR大白川駅

偶然、駅に停車していた
只見線はノミテツ(飲み鉄)に絶好のようだ


六十里越峠開道記念碑



田中角栄氏の銘があった

功罪はあるが高度成長期の開発に彼の功績は抜きにできない
凄い時代だった


田子倉ダム

水力発電用のダムは大きい、壮大!

田子倉ダム発電所 40万kW 阿賀野川水系 
奥只見ダム発電所 56万kW 阿賀野川水系 田子倉ダムの上流にある
黒部第4ダム発電所 33万kW 黒部川水系

壮大な土木工事を行い、工事関係で多くの犠牲者を出しても原子力発電所の1基当たりの発電容量100万kWには及ばない。もちろん水力発電所の役割は大きい。それ以上に原子力発電所の役割は大きい。


田子倉ダム


吾妻小富士

磐梯吾妻スカイライン 
吾妻連峰浄土平の駐車場


浄土平レストハウス 謎の人物

謎の人物は「エースのジョー」
宍戸錠ではないか
小林旭の映画「ギターを持った渡り鳥シリーズ」の憎めない悪役
ちなみに原作者は原健三郎氏
衆議院の副議長までなった
淡路島と阪神地区を合わせた兵庫2区の代議士
ボクが子供のころ、自宅の隣に富島映画館があった
大きな歌舞伎場と同じ造りで花道と周り舞台と客席があった
今考えると形式が整っていた
家にいると隣の映画館の客寄せスピーカーから流行歌がガンガン聞こえてくる
「わてほんまによういわんわ・・・」 笠置シヅ子「買物ブギ」 
「リンゴの花びらが風に散ったよな・・・」 美空ひばり「りんご追分」

子供ながらそこで原健三郎氏の選挙演説を聴いた
地元出身の代議士だ
「夢の架け橋」を作りますと何十年も演説した
勿論みんな応援する
何十年も代議士を続けた
明石海峡大橋は開通した

富島映画館は今はない
阪神淡路大震災で崩壊した
      (続く)


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夏が来れば

2023-05-29 | バイク・山歩き




尾瀬沼

2日ほど天気がいいので尾瀬に行った

「夏の思い出」
夏がくれば 思い出す
遙かな尾瀬 遠い空
・・・


定番 水芭蕉




尾瀬ヶ原では最近2回ほどの低温で霜が降り、水芭蕉は朽ちてしまったが、気温が上がりまた新しい水芭蕉が伸びてきたとのこと



尾瀬ヶ原 至仏山

午後も遅くなるとハイカーが殆どいない
尾瀬ヶ原の中央部に行く
木道途中の休憩用の板場で仰向けに寝転ぶ
目をつぶる
至福の時



尾瀬ヶ原見晴と燧ヶ岳


前回行ったのは4~50年前だ
その時は深い霧で何も見えなかった
おまけに雨が降っていた
良い思い出はなかった

六甲、丹沢、信州の日本アルプス、東北の山々
それ以外は殆ど行ってなかった
今回の尾瀬は天気が良かった
福島県側の檜枝岐方面から尾瀬御池口、沼山峠から入った
仙台から御池まで約300km
バイクで実質4時間30分
御池からシャトルバスで沼山峠へ
沼山峠から尾瀬沼、尾瀬が原見晴へハイキング5時間
見晴で宿泊
散策する
尾瀬を堪能する

穗高もいいが尾瀬もいい




尾瀬ヶ原見晴 第二長蔵小屋
空きがあったので宿泊



夕刻の散策
一泊すると体全体が自然の中に溶け込む



テント場は盛況


「夏の思い出」 
中田喜直作曲 江間章子作詞
歌 野々村彩乃/pf 乾将万




さて、話しは違うが映画「TAR」を観た
ベルリンフィルの首席指揮者の話だ
女性指揮者はフィクションだ
内容は性的マイノリティや人種問題もある
最近の世間の問題が入っていて少し重い
芸術家の個人権限は絶対君主のようだ
音楽に関する感性はやはり天才的だ

ボクはもちろん音楽の素人だ
原研時代に薫陶を受けた田坂先生はバイオリンを弾いていた
ボクは楽器を弾けずクラッシクには劣等感がある

しかし、冒頭のインタビューに応じる指揮者ターの答えが秀逸だ
知的な会話が身に染みる
劇中に出てくる音楽への考え方が魅力的だ
素人でも音楽を受け入れることが出来るのだ
「TAR」を観て音楽の世界に入ってもいいのだと思った
無防備で音楽を楽しむことが許されるのだ






御池駐車場



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下嶋浩先生と日本アルプス縦断レース

2023-03-17 | バイク・山歩き





Trans Japan Alps Race 2022: TJAR 2022
日本アルプス縦断レースが昨年8月に実施された。富山の日本海から北アルプス、中央アルプス、南アルプスを経て静岡の太平洋まで415km、富士登山7回分、フルマラソン10回分というから恐れ入谷の鬼子母神だ!

初日は日本海富山の魚津海岸から剣岳早月尾根を登って剣岳頂上に至り、その後は立山、薬師岳を越えて休憩し、2日目には槍が岳を越えて上高地に至っている。超人レースだ。


剣岳と左側に早月尾根






上高地を経由
あとは中央アルプス、南アルプスを登り、静岡まで。


富山から静岡まで北、中、南の3つアルプス計415km
4日と17時間
優勝者は土井さん
福岡国際マラソンを2時間28分で走ったというのだからレベルが違う。

以前にも述べたが、山岳トレイルレースは50年前には単にランニング登山と言われていた。
その先駆けが下嶋浩さんだった。




下嶋溪(本名:下嶋浩)
山と渓谷社「ランニング登山」1986年発刊980円
神奈川県出身1975年からマラソン登山に取り組み、国際的に第一人者 として知られる
 
下嶋浩先生 
経歴
1944年生まれ
東京工業大学教授 工博
ロボット工学の第一人者 登山家
ロボット国際標準規格に関するISO国際会議日本代表など
著書 下嶋浩(共著)「ロボット工学」森北出版社 ほか
1999年8月スイスアルプスのマッターホルン登攀中に事故 享年54歳

ボクが企業に就職した当初の指導員でNさんという方が、下嶋教授と同じ大学の同期同級生で機械工学専攻だった。ボクが企業勤務を終えて仙台に赴任したとき、Nさんが遊びに来られたので松島に案内したことがある。そのとき下嶋先生のことはよく知っておられ、惜しい人をなくしたと苦渋の想いを話されていた。

下嶋先生は、趣味とはいえ日本の山岳レースの先駆けになったのと同時に、学問の分野でも一流の研究をされていた。一流の方は何をやっても一流なのだと深く感じ入りました。合掌
 
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啓蟄2023 蔵王刈田岳

2023-03-07 | バイク・山歩き
左端のピークが蔵王連峰の刈田岳

啓蟄や蔵王がおいでと呼び掛ける・・・歳歳

昨日は啓蟄(けいちつ)
春が来たかなと虫が巣穴から頭を出すように、ボクも蔵王に歩み寄る

三角形の刈田岳のピーク付近に避難小屋が点のように見える
すみかわスキー場からあの点を目指す


蔵王の火口付近は熱気があるのかそこだけ黒い



火口湖の御釜は氷結し雪に覆われている




頂上の避難小屋



やっと刈田岳頂上に着いた

いつもの単独ソロ登山です
装備はアイゼン、スノーシュー、ピッケル、トレッキングポール
雪が締まっていてスノーシューは不要だった
途中で会ったのは下りの一組2人だけ
頂上には山形側から来たスノーボーダーの数人組
彼らもスノーシューを持参していた



頂上のETモンスター


あとは下り
 

下り仙台方面に白いドーム屋根が見える



雁戸山の双耳峰
すみかわスキー場に下山
往復約6時間


帰路途中の蔵王不動尊
無事帰着のご報告と御礼

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遠山郷ジオパーク

2022-11-24 | バイク・山歩き


天竜川の本流は飯田、駒ヶ根、伊那など伊那谷を通り源流は諏訪湖になる
天竜川は飯田の手前の天龍村で遠山川が支流となって別れる
その先に上村川が支流となりそこに遠山郷がある






遠山郷にはいくつかの集落がある
鎌倉時代に租税を納めなかったことをきっかけに鎌倉幕府が介入してきた
各集落に幾つもの八幡神社があるのはその名残りだ
それぞれの集落の八幡様の祭りの形態が異なっていてそれが人気だという

尾張付近から諏訪湖に抜ける街道は3本ある
西から木曽街道、伊那街道、秋葉街道
遠山郷は秋葉街道沿いにある




中央構造線
露頭個所もいくつかある
遠山谷を中央構造線が通る

主線の中央構造線の近くには仏像構造線、赤石構造線などが合流、分岐が見える
この付近で北アメリカプレート、太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートが押し合い、高い山と渓谷が連続し、縦皺の山脈となっている






遠山郷の東側には2000m級の山並みがある
その東側には南アルプスの主稜線がある

マチュピチュ遺跡が天空の城と呼ばれるのにあやかり(まだ行ったことがない)、下栗の里は2000m級稜線付近の高所にあり、天空の里と呼ばれる


バイクで下栗の里から稜線をしらびそ高原に向けて北方にたどる
この山道は南アルプスエコーラインと呼ばれる
山路は狭くヘアピンカーブが連続し、落ち葉が積っているためスリップに注意しながら慎重に進む

途中に御池山がある
御池山には隕石クレーターがある
2~3万年前直径45mの隕石、というより小惑星が落下衝突した
クレーターの大きさは直径900m
どんな大きな被害だったか計り知れない
 

御池山隕石クレーター表示板

衝突あとに残った岩石
岩石の分析から隕石クレーターと判断できるそうだ







霧が登ってきて窪みは見えなかった


晴れた日にはクレーターが確認できるそうだ

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富士山と十里木高原

2022-11-19 | バイク・山歩き


富士山頂にて
2003年ころ11月中旬

まだ富士山測候所が残っていたころだ
初代のゴールデンレトリバー 名前はミント
富士山五合目まで車で来て、天気が良かったのでそのまま頂上まで歩いた


ミントの看板を作った


近くから見た富士山頂上

仙台に行く前は横浜に住んでいた
伊豆や箱根は休日はいつも大渋滞
そこで富士山の裾野 十里木高原のミントの家へ行った
休日はほとんど十里木高原へ行った
富士山の裾野でミントと遊んでいた


十里木高原
忠ちゃん牧場付近の富士山


先週、大学の同期会が箱根であり、帰りのついでに懐かしの十里木高原まで来た

近くに「頼朝の井戸」があった
当時はなぜこんな所にあるのかとあまり気にかけなかった

源頼朝が鎌倉幕府を開いて間もない頃に富士の裾野でイベントを行った
建久4年(1193年)の巻狩りだ
一万一千騎で鎌倉を出発し、現地では何と十五万騎が集まった
巻狩りは一ヶ月に及んだ
一大軍事演習だった

十里木高原に頼朝が狩りに来たことは知っていたがこれほどの規模とは知らなかった

頼朝はここで休憩し井戸の水を飲んだ









頼朝の井戸


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蔵王に冬がくる

2022-10-30 | バイク・山歩き

陸奥をふたわけざまに聳えたまふ蔵王の山の雲の中にたつ

齋藤茂吉の歌碑
熊野岳山頂

今日は一日中ガスの中
何にも見えなかった
それでもひたすら歩く


熊野岳神社


熊野岳山頂

エビの尻尾


刈田岳から御釜が辛うじて見えた


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栗駒山は初冠雪

2022-10-06 | バイク・山歩き


栗駒山北面
岩手県須川温泉からのアクセス
頂上付近に冠雪が見えた
多分初冠雪
寒くなった
紅葉から冬へと駆け足が始まる



黄色系がきれいです



沢沿いの噴気孔
硫化水素の匂いがする


栗駒山北面の昭和湖
紅葉の時期一ヶ月間限定で立入可能

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