東西圧縮回流記

仙台青春風の旅 ブーメランのように 

ペキン Beijin CDM

2007-02-09 | Weblog
昨シーズン仙台は12月から雪が積もりましたが、今シーズン、こちらは雪がほとんどありませんね。(スキーに行った1月の蔵王では、雪はたっぷりありましたよ)


しばらくして、ペキンのことを思い出した。
1995年、小生デビューの年。
省エネルギーモデル事業、グリーンエイドプラン、石油消費量の削減、それが仕事。

CDM(Clean Development Mechanism):例えば日本が技術やお金を出して、開発途上国B国に協力してプラントなどをB国に建設し、B国の地球温暖化ガスの削減を達成したとき、そのお礼として日本の地球温暖化ガスの削減量として、国連の機関に認めてもらう制度。
JI(Joint Implimentation:共同実施) 例えば日本とロシアなど先進国間でCDMに相当する事業を行うこと。

1995年当時はCDMをめざして、AIJ(Activities Implemented Jointly:共同実施活動)となるようにモデル事業を始めました。12年前に日本政府、通産省(現在の経済産業省)、NEDOは地球温暖化防止の仕組み作りと実証を始めていました。当時は当たり前と考えていましたが、今考えると、すごいことですね。公務員トップの能力と速さ、仕事振りにも感動しました。

幾つかのモデル事業の主担当となり、先輩方や同僚と一緒にペキンへ行きました。
幾つかの交渉会議が終わって、ほっとしました。

中国料理を一通り堪能した後、次の日は日本料理店を探し、カツ丼とラーメンを食べました。
日本人は、私を含めて、しょうゆう(醤油)味覚を持った人が多いですね。
コメント
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