近江商人のふるさとを訪ねて近江八幡へ行った
叡山から三井寺、石山寺を周り近江八幡に引き上げた
近江八幡にたどり着いたら大きな施設を見つけた
広大な土地を占拠している
どうもお菓子屋らしい
「ラコリーナ近江八幡」となっている
こんな建物で儲かるのかな?
近江八幡は古い町だ
ここには多くの若者が集まっている
奇抜な建物だ
閉店間際に行った
バウムクーヘンが有名らしい
近江商人は先見の明があるのか?
屋根に土が盛られている
屋根に雑草が生えている
ひさしから水がポタポタと滴り落ちている
敷地の中に田んぼがある
しかも稲刈りの後だった
どこかで見たスタイルだなと思った
東大の生研(生産技術研究所)の藤森照信先生を思い出した
記憶をたどれば「ニラハウス」というのがあった
先ほど検索してみた
やはり藤森照信先生の作品だった
藤森照信先生はニラハウスやタンポポハウスなど屋根に土と花を植える方式を20年以上前から試みています。面白い。
素晴らしい発想の建築。どの国のどの建築にも無いものを、と考えられたこと、それを許した経営者、いいですねぇ。
もう行くことは叶わないけど、ブログから夢をもらい、ありがとうございます。