Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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最近は知らない人が多いでしょうか。
ほぼ70年代に活躍したバンドですね。
世界的に有名になったのは75年ですが、一応、その前からいろいろとやってます。
基本は、マニアックっていうかオタクなバンドで、そもそもコミック的なものが多かったんですね。
で、4人で10ccを結成する前に出したのが、
Hotlegs - Neanderthal Man 1970
これ。「ネアンデルタール・マン」
まあ、おふざけで出したのが売れてびっくりだったようですが。

その後、10ccを結成してからの最初のヒットはこれかな。
10cc - Donna
「ドナ」。聞けばわかりますけど、ビートルズの「オー・ダーリン」のパロディ。

そして、ようやく少し真面目に作ったのが、
10cc - Wall Street Shuffle
「ウォールストリートシャッフル」
依然として変な曲ですが。今あの時代には結構あってるかも。わら
10cc - Wall Street Shuffle lyrics
歌詞はこちら。

んで、本気で作ったのが「オリジナルサウンドトラック」というアルバム。
架空の映画のサンドトラックというコンセプトのアルバム。
一曲目は
10cc - Une Nuit A Paris (One Night In Paris)
このミュージカル仕立ての大作。
気合入りまくりですね。
2曲目が、
10cc - I'm not in love
これで誰でも知っているバンドになったわけですが、当時、このようにオーバーダビングでふわふわしいというかもこもこした厚みのある音というのは非常に珍しかったです。
今では普通ですけどね。
ドラムらしき音は布団を入れたダンボールを叩いたとか、言われてましたが、嘘か本当かは不明。

次のアルバムも妙なコンセプトを持ったと思われるアルバムですが、どんなコンセプトだかよくわからないと。。
10cc - I'm Mandy Fly Me
しかし、非常にこれが10ccらしいって感じがしないでもないです。
これはけっこうポップに作ってますが、途中でがらっと曲調が変わったりします。
訳のわかんないのが10ccらしいってとこなんですけどね。

10cc - Don't Hang Up
こちらも同じアルバムからですが、途中で曲調がしきりに変わります。
いわゆるポップとかロック系の音楽ではないものが入ってくるんですが、このあたりも10ccらしいと。
しかし、10ccらしいのはここまでで、このあとマニアックな二人が脱退してしまうんですね。

残った二人の音は
10cc - The Things We Do For Love
こんな感じ。

脱退したほうの二人は、80年代に入って、MTVの登場とともに映像作家になったと。というか、その道の第1人者になってしまいました。彼らは何をしたかったのかということについて疑問は残りますが。
というわけで不思議なバンド、10ccでした。

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まず、総和地所ですけど、代表取締役副社長の星山和彦さんがおやめになったそうです。
やめたのは6月2日で、発表は6月4日ですが、これtdnetに出てませんよ。
星山和彦さんはアライブコミュニティ(現ルーデンHD)から来た人ですね。
社長はAIFGから来ましたが、なんかこのあたりはわけがわかりません。
そもそも去年総和地所の役員になった人々は何がしたい(したかった)のかよくわかりません。
まともに会社を立て直そうと考えていたようにはとても思えません。
もとの会社自体がごちゃごちゃですし。
今の総和地所も相変わらず赤字と債務超過が膨らむだけでなんで生きているのかがさっぱりわからないし。
4月には三谷さんが持ち株を全部処分したようですが、三谷さんはやめてないんですかね。このあたりも不思議。

一方、アンビリカルキャピタルは、持ち株をじわじわと市場で売っています。
どうするんでしょ。

ゼクスですが、IRがでて、3月の新株予約権を行使した分とか、先日のDESの分とか新株の行方についてあれこれと書かれています。
斉須さんの一部(3万株)を除いて、誰かに譲渡しているんですが、やはり井出さんに譲渡されたものが多いですね。鈴木さんもありますが、やはり処分は井出さんあたりに任せようということでしょう。
井出さんは、まあ、確実に市場で処分しているですね。ははは

こちらも大量保有がでてますが、斉須さんの分で特に新鮮なネタはないです。

ところでダメリカの指標ですけど、相変わらず意味不明ですね。
( )は事前予想
失業率-5月:9.4%(9.2%)
非農業部門雇用者数変化-5月:-34.5万人(-52.0万人)

製造業雇用者数変化-5月:-15.6万人(-15.0万人)
平均時給-5月:0.1%(0.1%)
平均時給-5月(前年比):3.1%(3.1%)
週平均労働時間-5月:33.1(33.2)

*前回修正
非農業部門雇用者数変化:-53.9万人→-50.4万人
製造業雇用者数変化:-14.9万人→-15.4万人

失業率はこんなに上昇しているのに(8.9%→9.4%)非農業部門雇用者数の減り方がずいぶんと少ないわけです。
どう見ても数字がおかしいんですが、こんなもん出してどうするんでしょうかね。
アメリカ人は足し算とか割り算とか普通にできないのかと。
ちゃんと発表できるレベルまできちっと集計してから発表すればいいと思うけども、どうしてこんなにいい加減なんだろうかね。

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