昨日は「家父長制のキモい国」を書こうと思ったのですが、調子が悪くて、今日は違う話にするので、家父長制は明日(以降)。
どうやら睡眠障害が復活しているようで。
維新の世襲アホボン政治屋さん、藤巻健太ですが、まだ「頑張っ」ています。
藤巻健太
三角関数は例えば木の高さを測るのに使われる。
1人が木の高さを測ればいい。
残りの99人は、木の高ささえ知っていればいい。
99人にとっては、安全のために木を切る必要があるのか、どう切るのか、あるいはどうやって木を紙に変えるのか、その紙をどう流通・管理・販売していくかの方が遥かに大事だ。
すげーバカですが、
まずこれは三角関数ではなくて三角比ですね。まあ、それはともかくこの考え方がまさに維新です。自民もですけどね。
学問・研究だとか教養だとか全く欠けているし、そういう物の重要性が一切わからないんですね、彼らには。
子供のころ若いころに諸事情により学問を十分にできなかった人でも、のちに足りない分を勉強したり、政治家ならその必要性を理解して政策に反映していけば、全く問題ないんですが、この世襲のアホボンは、親が金持ちで維新所属の議員でもあり、学歴はあってみずほにはコネで入ったのでしょうね。
本人たちが分かっていないことは、もちろん庶民もわからなくていいと思っているようですね。
橋下がそうですからね。
木の高さの測り方が100人のうち一人しかわからない村はかなりヤバいと思いますが、その一人が倒れたら終わりですかね。
ふつうは測り方はたいだいの人がわかっているが、その木に登る人はあまり多くないぐらいでしょうか。それはともかく、
「安全のために木を切る必要があるのか」は何を基準にしてにして判断するのでしょうかね。
「どうやって木を紙に変えるのか」はどうやって学ぶんですかね?一子相伝とか?
彼らが学問・研究をないがしろにするにするのは、まず本人が全く苦手だからなんですが、
特別なものにしておきたいという意識があるんですね。
自分の意のままになる一部の者だけがそれをできればいいと。
これは実に権威主義者と一致します。
コロナ禍が始まってから、医クラのビョー的な権威主義ぶりが目立ちましたが、
とにかく「自分たちは専門家だ。専門家の言うとおりにしておけ」という姿勢だけが目立ちました。
PCRの原理すら知らずに精度デマを飛ばしながら、その間違いを指摘する一般人を馬鹿にしていましたね。
空気感染も同様でしたね。
そして彼らは見事に権力者サイド。
彼らが理想とするのは、一部の人間(もちろん本人たち)が支配する馬鹿の国なんですね。
その仕組みを考える人間、科学が分かる人間がごくわずかであり、そのわずかな人間は自分たちの手下であるというのが理想の世界なんですね。
頭が悪い人にとってはその程度の世界しか思い描けないのでしょう。
ときどき、そういうディストピアが映画などで出てきますが。マッドマックス系の。
ああいう世界にならないように学問は大事ですよ、理系も文系も。
日付
Mozart - Sonata KV.521
4手のためのピアノソナタ。
Vivaldi - Concerto For 2 Violins RV.521
2台のバイオリンのための協奏曲。

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