金曜日にどこも新興不動産がお父さんにならなかったことは、父の日には大きな影響はなかったようですが、明日の新興不動産にはどう影響するのか、気になりますね。
Perfumeの気になる子ちゃんで取り上げたいぐらいです。
それはともかく、今月も新興不動産はまだ飛んでません。
「今月も」の「も」は、このところ新興不動産のくせに月末しかお父さんが来ていないという意味ですが。
最近で一番のニュースはダヴィのリートですけど、結局、こういう材料の上げ下げは短い期間で終わりですね。
4月とか5月だったら、がっつり上げ材料だったかもしれないですけど、結局は地合いというか勢いというか。
レース的には、監ポの宿に泊まっている総和地所、プロパストと、今月の大本命アルデプロが3強を形成中だと思われますが、ここに来てエスコンが盛り上がっているような気がします。
社債の償還が6月26日の予定なんですが、もう償還したんでしょうか。
つうか、かなり安くなっていたので自分のとこで買い取ってしまえば半額以下で買えたわけで。
今年の2月の話ですが、ジョイントの来年7月償還の社債とほぼ同値で取り引きされていたわけで、市場の評価ではジョイントより危ないと言うことだったと思いますが。
タワーが連日ぶん投げてるのは最近有名ですが、モルスタも今月前半でかなり減らしてます。
モルスタは特例対象なので正確な日付などはわかりませんけどね。
再びダヴィの話ですが、芝パークビル(軍艦ビル)の売却時期が近づいております。
あやかさんのコメントによりますと、売却が出来ない場合、自動的にローンのほうが1年間延長されると言うことになっているらしいです。
だとすると、デフォルトはしないという話になるわけですが、ええと、これって大きな衝撃は走らないけど、結局はダヴィにとってはあまりよくないですよね。
メリルと中央三井がレンダーなわけですが、普通に考えて軍艦ビルがまともな金額で売却できるわけがないのであります。
しかし、ノンリコースローンだから権利を譲渡してしまえば済むことなのだ。
ところがそうはならないと。
なぜかというとレンダーのほうが困るからですね。
まあ、デフォルトする時のような大きな衝撃はないので、なんとか生きていけそうな雰囲気ですけど、結局金利払うわけですよね。
1430億に対する金利ってかなり大きいのではないかと。
ダヴィのリートは割りと低い金利でお金借りてますけど、本体はリートより高いでしょう。
考えてみたんですけどね、いったいいつになったら軍艦ビルがまともな値段で売れる日が来ると思います?
Ronettes - Be My Baby
もっとも印象的なイントロといわれる曲。
トラコミュ 株ってどうなの!?
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バンドのハートです。ウイルソン姉妹のハートです。
名前が一般的な名詞すぎて検索しにくいです。
それはともかく、実はアン・ウイルソンは昨日が59回目の誕生日だったのです。
wikipediaとか見るとわかりますが、もともとハートはウイルソン姉妹が作ったわけではなく、名前は違ったけど、すでにあったバンドにアンがオーディションで入ったわけですね。
しばらくしてナンシーも加入して、その翌年にメジャーデビューと。
Heart - Crazy on You
Heart - Dreamboat Annie
最初がこの2曲。
A面がCrazy on Youで、B面がアニーのほうと。
かなりいい感じで、将来的にはすごいバンドになるかも知れんね、みたいな気がして、なんかこう応援したくなりますね。
お姉さん、まだ痩せてるし(ドリームボートのほうは)。ナンシーは初々しいですよね。
で、この時期はかなりアコースティックな音で頑張ろうとしていたことがわかります。
Heart - Magic Man
一躍有名になったのはこれですね。全米で8位だそうで。
残念ながらアコースティックじゃないけど。
ここは明らかにアン・ウイルソンが主役ですね。この頃って、ずいぶん美人じゃないですか。
ボーカルも迫力あるし。まあ、今ではこのパワフルなボーカルは生きた伝説となってますけども。
続いてヒットしたのは、
Heart - Barracuda
「バラクーダ」ですね。
おいらはこの曲で始めて知りました。
わかりやすいしアンのボーカルは例によって迫力十分なわけですが、このあたりの曲がベストだとするとちょっと厳しいですよね。
もうちょっといい曲が欲しいところであります。
バンドとしての実力については文句ないわけで、ビジュアル的にもよいわけで、あとは曲次第なんですが、しかし、このあと低迷します。
バラクーダが出たのは77年ですが、79年に分解。ま、人間関係ですね。メンバーチェンジと。
その後、どんどん売れ行きが落ちると。
Heart - Tell It Like It Is
80年にこの曲がベスト10に入ってから、しばらくずたずたでした。
その間にアン・ウイルソンの体重は増え続けるし。
79年にはニルソンの「ウィズアウト・ユー」とか、81年には
Heart - Unchained Melody (Live)
こんなカバーも出してますが売れません。
あれだよね、アン・ウイルソンのボーカルにあった曲あるいはアレンジにしないとなかなか。
としばらく低迷していたわけですが、ロン・ネヴィソンというプロデューサーがやってきたわけです。
サバイバーやキッスのプロデューサーだと。これはもうね。あのセンスですよ。
そこで、出たアルバムがHeart(85年)ですが、ここからヒット続出と。
Heart - What About Love
まず、これですね。10位。
ま、オーソドックスな曲ですけど、ナンシーの格好は疑問ですよね。
Heart - Never
次がこれ。4位。特に特徴がないけど、過去最高順位。聴きやすい曲ではありますが。
Heart - These Dreams
とどめがこれですね。1位。これはいい曲ですけどね。
作詞がバーニー・トーピン。ずっとエルトン・ジョンの曲の詞を書いていた人ですね。
バーニーが詞を書くと名曲になる法則。
ちうかね、リードボーカルがナンシーです。
ハートと言うとまずはアンのボーカルだったわけで、そんな中でナンシーが歌ったら初の1位ってのもね。
そして、87年には、
Heart - Alone
これでまた1位と。
この曲は1位になって当然だろうし、カバーされまくってますし、その点で異議ないんですが、映像的にはちょっと。。。
アンの全身映像がない。いや、ないわけじゃないけどよくわかんないですね。もうそうとう太ってたんでしょうね。
ナンシーの挙動も不可解だし。動きすぎというかなんというか。
しかし、バンドの実力が発揮された曲ではありますね。
まあ、ここからは余裕でしょうかね。
Heart - There's The Girl
再び、ナンシーのリードボーカルで。
その後は人気がやや落ちてきますが、もうあまり気にしないと。
自分たちのやりたいことをやることにしたわけですね。
そういう中で、
Heart - All I Want to Do Is Make Love to You
これは売れました。
なかなかストーリー的に渋い曲になっております。
ナンシーの髪の毛もかなりすっきりしましたね。
本来、ツェッペリン的なものとかアコースティック路線を目指していたのですが、どうなんでしょうね。
納得できてるんでしょうか。
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今日はかなり訳のわかんない出来事があったようですね。
どこだかでやってる某番組で、今日は新興不動産が一つ飛ぶと言う話だとかだそうで。
これは、悪質だと思うのですけどね。
はずれたので風説の流布はかたいところですが、実際にどこかが飛んだとしても場中に言うことではないと思います。株価操作でしょ。
今日新興不動産がずたずただったのがこのせいかどうかはわかりませんが、影響はあったと思いますよ。
そういうわけでいつものその1
ダヴィ、16700円、2000円安(S安)
ケネ、46000円、5000円安(S安)
リサ、79000円、76000円安
レーサム、21700円、1750円安
アセマネ、11400円、440円高
リサも一時、S安で推移しておりまして、そりゃあ阿鼻叫喚の世界でしたが、原因は番組のせいなんしょうか。
今日、新興不動産のどこかが飛ぶよ、などという噂が流れても、その会社がリサであると思う人はいないでしょう。
でもS安まで下げた。まあどこかが飛べば影響はありますがS安まで行く?
アセマネは上げてますね。アセマネは、最近の新興不動産バブル(笑)にもそんなにバカみたいに上げてこなかったわけですね。
そうすると、今日ばかみたいに下げた銘柄の、その下げた原因が必ずしも番組のせいであるとは言い切れないかもめ。
まあ、何にでも過剰に反応して上下する銘柄であるという見方も出来ますけど。
実際、ダヴィ、ケネ、リサの動きは狂ってるからなあ。
まあ、さすがに外部要因で下げてたっぽいので、株をやってないおいらでも、
これは「『押し目』(←買い豚さんの魔法の言葉)じゃね?」と思ったけど、よーく考えてみるとなんとも言えませんね。
他のところですが、今日も意外にS高で引けたところが多いです。
フージャースがまた。グロ住も、イントランスもまたですかね。ウィルも仲間入り。で、株式分割するランドがS高。
あとは日本エスコンが一時S高。後場に壮絶なナイアガラになりましたが。
で、今日飛ぶはずの不動産の候補で本命と目されたのがエスコン。
「機関が最近投げてる」会社というのもあったみたいで。
そりゃなんといってもまずエスコンだよね。「機関」が投げたんなら。
他にも新日本建物、東栄、アーネストとありますが。
で、まあ、そのエスコンはS安にならないのがまた不思議。いや、毎日投げられてるのになんでまた買い上がるのかと。
一方、上記(いつものその1)以外ではプロパスト、セイクレスト、ゼクス、総和地所がS安。妥当すぎる。。。
でも、アルデプロが仲間じゃないのだけは納得できません。
結局、ダヴィはともかく(モリモトのトラウマがあるでしょうからね)、ケネやリサが爆下げしたのは番組と関係ない気がしないでもないです。
まあ、ダヴィ、ケネ、リサをいじってる人に一級狼狽士が多いのかもしれないけど。
ゼクスは、アイ・インベストメントが順調に市場で株券を売りさばいているというIRが。はは
そうすると、ゼクスのDESを引き受けた人々は、1000円を割り込んでも損しないようになっているっぽいですね。
ゼクスの債権をどこからか安く買い取ったものだとか、ま、いろいろ方法はあるでしょう。
なにしろまともじゃないからなあ。
いつものその2
東邦グロ、12円、変わらず
テークス、48円、2円安
サニーサイド、1171円、9円安
グリー、6660円、140円高
グリーが強いですね。なんだこれ。
今日は眠くて、というか寝ちゃって、遅くなりますた。
トラコミュ 株ってどうなの!?
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業種別の不動産ではそれほど下げてないんですが、新興不動産は下げまくり。
出走馬といつものその1たちは平均5%を超える下落ぶりであります。
そこで、久しぶりに、
J.S. Bach - Suite No.3 BWV 1068, Gavotte
「真っ赤だなあ♪」
いつものその1
ダヴィ、18700円、3000円安(S安)
ケネ、51000円、3000円安
リサ、86600円、4300円安
レーサム、23450円、2450円安
アセマネ、10960円、1440円安
なかなか。
2chのダヴィのスレでは下がったのは政局の変化のせいにしている人がいますが、そんなわけないですね。
日経平均が下がったのは、為替と他の国の市場の影響だし、ダヴィもそのせいで下がったんだけど、材料があったので下げが増幅しただけでしょう。
まあ、地合いがよければ同じ材料でも上がるんですけどねぇ。
一応、当面はプラス、長期的にはマイナスという雰囲気の材料ですから。
ていうか、与謝野さんが景気底打ち宣言したのが最大の下げ材料という噂です。
・・・ええと、与謝野さんは本気で言ってるんだろうか。
他のところですが、
意外にも引けでS高の銘柄がけっこうあったのでした。フージャース、飯田産業、タクトホーム、リビングコーポ、ラ・アトレ。
引けでのS安は総和地所、セイクレスト、エムジーホーム、エリアクエスト、イントランス。
プロパストとフィンテックはほぼS安で引けですけど。
ゼクスが下げてますね。1000円切ってさらに下げるとはおもっていませんでした。これは・・・。
セイクレストはすごいですね。寄った後S高まで行ったんですが後場に激しいナイアガラのあとさらに売り気配を繰り返し最後はS安に。チャートを見るとそういう感じですが、なんというか、見る者の期待に応えてくれる、そんな銘柄になりましたね。はは
総和地所も2倍の値幅のS高寸前まで行って、最後はS安。立派です。
IR関係。
ここのところ上げまくっていたグロ住ですけど、下方修正と配当予想をだしました。
売り上げは結構下になってますが、利益は出るようです。結構不思議。
配当は600円だって。株価は6万円ですから1%ですけどね。
出るだけましですよね。つうか採取予想が黒字ってめずらしす。
あと、ランドが株式分割だって。100分割。
一方、本日のEDINETですが、プロスペクト・アセットが新日本建物と東栄住宅、あとクレッシェンド投資法人の保有数を減らしてきました。
あとはタワー投資顧問、日本エスコンはいつも通りですが、他にアーネストワンとジョイントリートまで減らしてます。
いつものその2
東邦グロ、12円、1円安
テークス、50円、変わらず
サニーサイド、1180円、1円安
グリー、6520円、480円高
ぎょーー。グリーが爆上げですね。なんだろ。
東邦グロは、また新株予約権の行使IRが。今回は1億2千万円もゲット。1千万株超えてますよ。
なんかヤケクソのように行使してますが、これはまだ市場で捌いてませんね。
今日なんて、百万ちょっとしか出来高がないです。昨日も160万ぐらいですか。
あと譲渡のIRも。ほんとにIRだけ忙しいですね。
テークスは大株主の玉移動がおこなわれたようです。
ジャパンデジタルコンテンツは3ヶ月の業務停止処分をくらって業績予想の修正をだしております。
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リートはあまり取り上げないおいらですが(だってちょっと潰れそうもないし)、今日はけっこう大きなニュースですから取り上げないわけに行かないですね。
昨夜、ロイターの記事が出て、ここでもちょっと書きましたが、今日は正式にIRがでまして具体的な内容がわかってますし。
昨夜出たロイターの記事ではダヴィンチ・セレクトが大和証券グループに引き取られる(100%)ということしかわかりませんでした。
まあ、運用会社を完全に譲渡するわけで、そうするとリートの本体はどうするのかとその後考えていたわけです。
DAオフィス投資法人は、コロンブス(ダヴィのファンド)が40%持ってるんですね。本体は2%ですが。
大和グループは運用会社をゲットするだけで喜ぶわけないので、DAオフィスのほうは、コロンブスが一部(あるいは全部)譲渡するのか、それとも第三者割り当てでもやるのかと思ったら、後者でした。
前者の可能性のほうが大きいと思っていたのですが。
IRでは、第三者割り当ては投資口5万1893株で、100億の増資です。なかなか。
しかしそれでも13%程度にしかならないんですよね。
いいのかな。
一応、希薄化します。というかリートはきちんと配当出してるわけで、はっきり希薄化します。
程度は知れてるけど。
ダヴィンチセレクトの売却額は34億円だそうです。
21年3月期で、純資産が24.3億、純利益は7.4億ということで、やや安い気がしますが、
「なお、当社は、上記純資産のうち2,181 百万円を平成21 年6 月10 日に配当金として受領し、一部をダヴィンチ・セレクトからの借入金返済に充当しております。」
とあるので、そんなことはなかったか。
これによりダヴィは、連結で8億、個別で32億の特別利益を計上するそうです。
譲渡は7月1日。
まあ、むこう1年ぐらいで考えればいい話なのでしょう。
これによって死期は遠ざかったようにも思います。
ただし、長期的に見て(これは、倒産しないことが前提ですが)、リートの運用ができないのはファンドをやっている会社としては「痛い」気がしますけど。
レース的にはこのような生き残り策をうってきたダヴィはちょっと順位が下がりますね。
いやモリモトの例とかはあるけど、どうもひたすら生き残るために全力を尽くしているかのような雰囲気が。
これであっさり逝ったらむしろびっくりかも。
しかし、ただ生き延びるために頑張るダヴィってのはつまらんよね。
そういう社長なの?そういう会社なの?
ええと話は変わって、
今日(17日)は、日経と上海だけ上げて世界的には下げてますね。
昼間見たら日経が上げてたのでちょっとびっくりしましたけども。
まあ、一応、日経は16日にかなり下げたので反発したという理屈が成り立つんだろうけど、ダウナス下げてたしドル円は変わってなくて、アジア各国は微下げでしたね。
んで、夕方からヨーロッパは爆下げ。
ダウ・ナスは12時半までは粘ると思ってたんですが、微妙ですね。
ヨーロッパが嵌め込まれるのか、日本が朝から阿鼻叫喚になるのか、これからのダウナスと為替の動向にかかっております。ははは
この時間はリバウンド局面ですけど。
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グーグル先生によると、今日はストラヴィンスキーのお誕生日のようです。
昨日「春の祭典」リンクしたばかりですが。
ようつべのコメント欄に"Happy Birthday!"と書くと草葉の陰で喜ぶでしょうか。
いや、けっこう書いてる人が多いので。
ストラヴィンスキー(Stravinsky)
んと、去年の9月12日に特集やってるのでそのままリンクして終わります。。。
そういうわけですが、
いつものその1
ダヴィ、21700円、1210円高
ケネ、54000円、3400円高
リサ、90900円、5100円高
レーサム、25900円、1040円高
アセマネ、12400円、600円安
なぜかアセマネは下げてますが、なかなかこのあたりは強かったですね。
ニュースとしてはダヴィのリートの話につきるんですが、引け後にいろいろと出ましたので、後のほうでやりたいと思います。
あと、出走馬ではセイクレスト、総和地所、フージャース、エムジーホームが、それ以外ではフィンテック、タクトホーム、リビングコーポ、飯田産業がS高。
アルデプロがS安。まあ、そうでしょうね。でも比例じゃなかったです。
あとはグロ住が一時S安でした。上げすぎた?
セイクレストは4連続のS高で、今日も比例でしたが2万株出来ました。場中はもっと売りが出ていたのでそろそろ寄るでしょうかね。
遅くとも今週中には寄るでしょう。
寄ったら即ぎゃあああなのか、一回ぐらいは粘るのか。
総和地所はもうやばくね?このまま上昇したらもう増資できないよね。
いや、このタイミングで増資発表してそのまま上げ続ける?
今月中に有報出せないと終わりだし、出しても時価総額で8月末には終わるわけで、増資は必須だと思われますが。
いつものその2
東邦グロ、13円、1円高
テークス、50円、1円安
サニーサイド、(1181円)(取り引きなし)
グリー、6040円、60円高
東邦グロに変化が。
トップギアが大量保有を出しまして、それにともなって東邦グロも筆頭株主の株式保有状況についてのIRを出しました。
あたかも大量保有報告書を見て知ったかのようになってますが、そんなわけいだろ。
臨時株主総会の議決権を基準日の後から付与した件で4月23日以降5月15日までの動きはわかっているはずなわけです。
そうでないと議決権の付与なんてできませんからね。
つまり5月1日の時点でトップギアが主要株主になったことはわかっていたのだから即座に開示していないとおかしいのですが。
それをあたかも「今知った」かのようにIR出して。
これは、東京アウトローズにさんざん言われていた件だったので、それを読んであわてて提出&開示したとすれば、なんかアウトローズが助けた形になったようにも思いますが。
このままだと改善報告書第3弾になる可能性が高かったわけですが。
しかし、トップギアは去年の2月の分からですからね。アホかと。
つうか今出してもおかしいのはおかしいんだけど、大証が動くかなあ。。
ヨーロッパは下ですが、ダウ・ナスは上から始まりました。
ドル円は一旦95円台に突っ込みましたが、どうかな。
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いつも結構注目されている
不動産経済研究所、5月の首都圏マンション市場動向を発表
これです。
上の記事は首都圏のみになってますが、「不動産経済研究所」のHPにいくともちろん近畿圏も見ることができるです。
データですけど、まず首都圏から。
発売数は、3538戸。
前年比で19.4%減、前月比では35.0%増。
契約率は、70.7%。
前年度比で0.3ポイント減で、前月比では6ポイント増。
契約数2502戸。
前年比で19.7%減、前月比で41.6%増。
上の記事はまだいいんだけど最初に出てきた記事はあたかも改善しているような書き方だったわけですね。
前月比で大幅に上昇しているからっぽいんですが、これは参考にならないと。
4月と比較した5月の発売数増加率。
2005年 70.8%
2006年 42.6%
2007年 30.6%
2008年 53.2%
2009年 35.0%
5月の契約率
2005年 82,3%
2006年 76.3%
2007年 75.7%
2008年 71.0%
2009年 70.7%
これを見ればわかりますけどね。前にも書きましたけど、首都圏の場合は例年のパターンがあって、
12月が最高値で、1月にがっつリ落ち込んで2月3月は連続で上昇。
特に3月は多くて(12月の次のことが多い)、4月は落ち込み5月はまたぐっと上昇(3月に近い数字が出る)すると、
こういう流れです。
今年は3月の発売数が余りに低くておかしくなってますが、4月が前年比で6.3%減ですんだわけで、それから比べれば5月は後退してるわけです。
まあ、4月があまりひどくなかったのは3月がひどすぎたからでしょうけどね。
問題はですね、5月に4月の数字を発表した時は、
5月は2.5%増の4500戸前後と、久々のプラスを見込む。
こんな調子のいい記事であったということです。
1000戸も下回ってますけど。
しかも、
5月首都圏マンション発売戸数の1年9カ月ぶりプラス転換見通しが支援
15日の記事にこんなのが出ていいのかと。
16日発表予定の5月の首都圏マンション発売戸数が1年9カ月振りに前年比プラスになると不動産経済研究所が予想しているため
「不動産経済研究所が予想しているため」
このいい加減な内容は誰が悪いのかと、小一時間ほど問い詰め(ry
つうか、この1000戸のずれはどこから来たんでしょうね。こんないい加減な予想を出す研究所より競馬新聞のほうがましだよね。データは正確だからね。
そんなに景気が回復しつつあることにしたいのかね。
政策のおかげとかそういうことにしたいのかね。
日本の場合、統計で嘘の数字は出すわけにいかないから、予想のほうとか、あるいは、出た数字の印象操作で必死ですよね。
掲示板にはこれで買い煽ってる人がいるんですが、どこの回し者?
それで松尾ちゃんですけど、アクセスジャーナルで
「何でもかんでも、資金繰りに厳しい上場企業が増資し、そこに関わると怪しいと見るのは偏見です。銀行や大手企業ならよくて、同じことを我々がやったら何か裏があるように見るのはいい加減止めて欲しいですね。
確かに、そういう連中、会社のためではなく、せっかく増資した資金をほとんど食ってしまうなど、とんでもない者がほとんどです。
昭和ゴムのAPFしかり、トランスデジタルや井上工業などに食い込んだ連中もそうです。しかし、私の場合はそういうことはしません。それどころか、この増資のお陰で資金繰りに目処がつき、社員は路頭に迷わなくなった。ゼクス、セイクレスト併せて約320名からの雇用確保をしてあげたわけで、感謝こそされ、批判される筋合いはないですよ。
しかも、今回の増資引き受けに関しては、私は社長にも直に会って、この人ならちゃんと増資資金を有効活用してくれるだろうと判断してやったことなんですから。
それに、(セイクレスト株を引き受けた『OVE第2号投資事業組合』の)譲渡先に名前が出ている石坂芳男氏はトヨタ自動車副社長、小島順一郎氏は日立造船会長まで務めた方ですよ。こういっては何ですが、私との関係から引き受けてくれたわけで、もし、私が他の増資資金を流用するような連中と同じなら登場してくれませんよ」
などということを言っているようです。
その~、普通に「お前が言うな」という突込みが出てきそうですけどね。
まず、「ヤマシナ」はどうしたのかと。
「せっかく増資した資金をほとんど食ってしまうなど」ってエトナのことだろうと。
まあ、今回は確かにいまのところ表向きは食ってはいないようだけどね。
んで、自分が関与していることを認めているわけですが、なんで名前を出さないのかと。
悪いことしてないんなら出せるだろうに。なんでOVEの代表は田中玉子さんなんですかね?
それと、なんで譲渡先がわからなかったりするの?
なんで斉須さんは勝手に社長の担保株を売ったの?
なんで大量保有報告書がちゃんと出ないの?
単に頭が悪いんですか?
まあ、切りがないのでこの話題はこの辺で。
あとですね、ヤフ板見てたらダヴィンチのリート(DAオフィス)の運用会社であるダヴィンチセレクトが大和証券グループに譲渡されるというニュースが。
大和証券G本社、ダヴィンチ系リートの運用会社を買収へ=関係筋
で、不思議なことにこれでptsではS高だそうです。一瞬でしたけど。
ホルダーの誰かが、無理して買っただろ。
掲示板では大和がバックについたとか意味不明なことかいてる人もいますが、そうするとモリモトは大和ハウスがバックについて翌日ドボンしたのでしょうか。
これは何のフラグでしょうかね。
追加。
まあ、明日の株価はどうなるか知らないけど、もし自分がダヴィの長期ホルダーだったら、これは超がっかりです。
さらに追加。
DAオフィスにとっては好材料でしょう。そしてDAオフィスの投資口の4割を持つ株式会社コロンブスにも好材料だと。コロンブスはダヴィの100%子会社なので、とりあえず好材料ではありますね。ははは
あ、さらに追加。近畿圏のほうは書いてなかったですね。うひゃ、すまそ。
つうかね、近畿圏は例年のパターンがなくてよくわからないんですよね。
トラコミュ 株ってどうなの!?
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まあ、今日は来るとは思ったけど、想像以上に来ましたね。
昨夜というか、まだ深夜の段階ではドル円はそんなに動いてなかったんですが、ドルと円の両方が強かったんですね。
そこからドルが崩れて円が最強モードに。
これで朝から日本は悲惨なことに。
昨日上げたところは特に激しく来ました。
そして、期待されていた5月のマンション動向が・・・。
これは後のほうで。
今日のお祭りに合わせて一曲。
The Rite of Spring Part 1
「春の祭典」ですが、初演を再現(復元)したものです。(復元はマリー・ランベールのおかげ)
初演はニジンスキーの振り付けです。今の感覚で見ると非常に地味な衣装に地味な演出におとなしい振り付けに見えますが、当時は大騒ぎだったそうです。
翌日の新聞には「春の虐殺」と書かれたらしいですが、まあ、しかし、この映像は地味ですよね。
いつものその1
ダヴィ、20490円、3000円安(S安)
ケネ、50600円、5000円安(S安)
リサ、85800円、15200円安
レーサム、24860円、2990円安(S安)
アセマネ、13000円、1300円安
元気に下げましたが、ま、たいしたことないすね。はは
逃げ場はありまくりだったので問題ないでしょう。
総和地所とセイクレストはS高でした。ははは
セイクレストはジャスダックなので値幅が上だけ2倍になりますが、明日も行くのかな。
東栄住宅が爆上げ。
プロパストがS安。ま、しかたないでしょう。
しかし、総和地所が不思議。
上場廃止を回避するには増資しかないと思うんですが、発表前に上げてしまっては行使科学の問題がありますよね。
どっさり下げたところで発表しないといけないのに。
実際、今日はあちこちでストックオプションがどうたらこうたらというIRが出まくってましたね。ははは
一般個人はお財布でしかないようです。
ところがそんな日に総和地所はあげてしまったわけで、昨日も上げてますからまさか先週の価額で増資の発表をするわけにはいかないでしょうし。
このまま消えるんでしょうか。
なんか流れとしてはこのままな感じなんですが、去年の秋あるいは暮れに役員になった人たちは、なんでここの役員になったのかという疑問が残ります。
そして、アルデプロが面白IR。
「過去の業績に影響を与える事象の発生および調査委員会の設置に関するお知らせ」
だそうです。粉飾でしょうか。
つうか、まだ粘ってるのがそもそも不思議なアルデですけど。
GSから来た役員がいなくなったら妙なことが表沙汰になりましたが、まあ、なんといいますか、さすがアスカ監査法人というところでしょうか。ははは
いつものその2
東邦グロ、12円、2円安
テークス、51円、3円高
サニーサイド、1181円、変わらず
グリー、5980円、150円安
昨日、東邦グロの株価間違えて書いてしまいましたね。14円でした。
テークスがなぜか元気。
あとはしょぼしょぼですね。
あとのほうはマンション動向について。それからアクセスジャーナルに松尾隆ネタが出ましたので、それをちょっと。
トラコミュ 株ってどうなの!?
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グッドウィルの時代から何かと話題の多い(ははは)会社でしたが、また妙なことを。
事業再生ADRといいますと、コスモスイニシアが現在やってますね。
ラディアは前期(20年6月期)で債務超過になっておりまして、したがって21年6月期も債務超過の場合、自動的に上場廃止ということになる予定だったわけです。
まあ、21年6月期の有報の提出は9月の終わりごろですけども。
ところがここで話がちがって来たわけです。
私的整理などで債務超過でなくなる計画がある場合には1年延長なのだそうです。
これって認められちゃうのかねえ。うみゃあ。
まあ、債権者が同意して初めて成立するんだけど。
今回の件については、どちらかというと、まだ整理ポストじゃねーのか的な反応が多いですね。
そういうわけですが、
いつものその1
ダヴィ、23490円、1890円高
ケネ、55600円、5000円高(S高)
リサ、101000円、6900円高
レーサム、27850円、4500円高
アセマネ、14300円、1470円高
これはちょっとびっくりですが、元気ですね。
他では、セイクレスト、総和地所、イントランス、アーバネット、サムティ、ディアライフ、グロ住、東急リバブル、アパマン、フージャース、エリアリンクとS高です。
かなりお祭りですね。
基本的には資金の移動が起きているということですね。S高連発したところは終わって新たな銘柄がS高になってきているんですが、ファンド系はやたら強いですね。
グロ住は5連続ですが。大丈夫かねえ。つうか総和地所までS高って。。。
一方、日本エスコンがS安。タワーが売りまくってるんですね。すごい勢いで売ってます。3日から先週の金曜日までの8営業日連続で最低で出来高の3割、最高は6割もざら場で売ってます。
先週の金曜日は上げたけど、今日のS安は、この状況で買い向かうのがおろかだと気がついたんですかね。
アルデプロはなんと四半期報告書だしました。さすがアスカ監査法人。
ほんと、監査は無意味ですね。
総和地所は筆頭株主だったアンビリカルが逃げましたとのIR。
いつものその2
東邦グロ、13円、変わらず
テークス、48円、1円高
サニーサイド、1181円、58円安
グリー、6130円、変わらず
特にないですね。
フタバ産業がまた決算の訂正をわらわら出してますけど、見てません。。。。
トラコミュ 株ってどうなの!?
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今日は夕方からテレビばっかり見てたので、何もないんですが、厚生労働省の局長が逮捕された件で、非常に気になっているのが、あっさり「議員案件」とか「政治案件」とかいう言葉が出てくることなのであります。
だいたいそういうのって、たいてい議員案件でしょ。
今回だけじゃないよね。
もちろん口利きしたアホ議員がいたらタイーホされるべきなんだけど、こういうのはこの件だけではないですよね。
「議員案件」とか「政治案件」とかいう言葉が普通に出てくるぐらいだから、そのまんま普通のことなんでしょう。
しかし当り前にあるであろうことだけれども、いつもは「議員案件」といった言葉は即座に出てこないわけですね。
今回、そのような言葉があっさり出てくるということから考えると、関わったのは民主の議員である可能性が高いと、そのように思うわけです。
自民なら、おそらく出てこないんじゃないかね。
「議員案件」というものはおそらく普通に存在するであろうけれども、いつも民主なのかというとそんなわけはないでしょう。
普通、与党のほうが口利きしやすいよね。
しかし、与党のほうはなかなか出てきませんね。
いや、まだ民主だって決まっているわけではないし、何党の議員であろうと不正があれば追及されるべきなんだけど、なんかバランスがおかしいような気がするんですよね。
つうか、まあ、とりあえず、誰なのか確認しないといけないけど。
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日本でもっとも有名な贋作師といえば滝川太郎でありますね。
ギャラリー・フェイクなどで有名であります。
この人の場合、作品と同じ絵を描いて贋物を作るのではなく、描いていない作品を描くわけですね。
ルノアールは描いてないけどいかにもルノアールが描くような作品を描いて、ルノアールの作品ということにすると。
鑑定士もやっていたので、ばっちりと。がはは
そういうわけですが、ルノアールの「少女」(いや、ルノアールじゃないけど)という作品の事件については、
東西贋作事件史
こちらの「滝川製贋作事件」で。
滝川太郎については
屋根裏部屋の美術館
こちらで。
オリジナルの絵もありますね。
実は、この滝川太郎と言う人、センスはあるけどオリジナリティがあまりないのだろうと思っていたのです。
しかし、結構独自の絵を描いてますね。
自分の作品では物足りなかったのでしょうか。
まさに本人が描いたかのように作風を真似るというのはかなりのセンスだと思うのですが、しかしまあ、これはねえ。
鑑定士ですしねえ。
絵を売ってたわけでねえ。
でね、「少女」の絵とか残念ながらネットで見られません。お蔵入り。
それでも一応、検索かけてみたんですが、そうしたらヤフーオークションに滝川作品が出品されてるじゃないですか。
それが、「本物」って書いてるので笑ってしまいました。贋作師の本物の絵って。。。
まあ、滝川太郎は美術界における暗黒の歴史になってしまいましたが、音楽でも「~の作品」といつわって発表された例はありますね。
クライスラー
クライスラーは自作曲とともに、“南フランスの古い修道院で発見した作品を、やや現代風になるよう手を加えて編曲した”と称する小品をしばしば演奏していました。当時それを疑う人はほとんどいませんでしたが、60歳になったクライスラーは、真実を打ち明けます。「演奏プログラムに自分の名前ばかりを並べるのは厚かましいことに思え、作曲者の名前を音楽辞典から拝借した」と。つまり、これらの小品は、すべてクライスラーのオリジナル曲だったのです。批評家たちの間では、「作曲者と出版社はニセの楽譜を買った人に代金を返すべきでは?」といった論争が起こりますが、出版社には「ニセの作曲者名を入れたままの楽譜がほしい」という注文が殺到したそうです。
実質的な被害者が出なかったのでお咎めなしと。
よかったですね。
真摯でウソツキの天才バイオリニスト
こういうサイトもあるです。
wikipedia見たらわかりますが、他人の作品といつわって出していたものはかなるりあるんですね。
さっそく、ようつべでさがしますた。
Fritz Kreisler - Chanson Louis XIII and Pavane (1945)
「(クープランの様式による)ルイ13世の歌とパヴァーヌ」
演奏は本人です。
Fritz Kreisler - Praeludium and Allegro - Kyung Wha Chung
「(プニャーニの様式による)前奏曲とアレグロ」
演奏はチョン・キョンファさんです。
クライスラーは、交通事故にあって記憶障害とかになってますね。
ええと、なんかさっきテレビ見たら某ドラマで記憶障害の音楽家がでてきてるんですけど。
これはユング的にはシンクロニシティでつか?わら
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