Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

ARROWS FORDの仮組み開始です

2024-12-13 21:34:08 | ARROWS FORD FA1 G.P. SVEZIA 1978

本日の山陰は薄曇り午後からは雨ですね。

午前中は病院までちょっと外出。
私が特に病気のわけではないんですけどね・・・
帰ったら畑のピーマンを片付けます。
片付け前は・・・こんなにまだ緑なんです。

抜いて運んで耕して・・・次にグリーンピースを植えたいので準備をしておきましょう。
何だかポツポツ雨が落ちてきましたね

ARROWSの仮組みを進めます。
ブレーキディスクはエッチングを2枚重ねて接着の指示が出ていますが・・・私はハンダ付けですね。
後で仮組みを解くときにアセトンにつけると瞬間接着剤ではバラバラになってしまいますからね、バラバラになる必要がない部分はハンダ付けですよ。

続きましてブレーキディスクの研磨傷を付けます。
爪楊枝にディスクを固定して回しながらペーパーをかけますと研磨傷がつきます・・・簡単ですよね(笑)

続きましてエンジンの下側とミッション部分の仮組みです。
まあこの部分はあまり問題がないかな・・・サクサク仕事が進みます。

ドライブシャフトをつけてから欠品だった左のアップライトはつけずに右側に集中します。
サスペンションはエッチングなので精度はいいですね。
ただ、サスペンションアームが四角くなってしまうのはちょと残念かな〜
おそらく時代的に丸い断面だと思うのですよ。

続きましてエキゾーストの穴の加工です。
昔のキットはこの穴さえも空いてなかったのですが、今のキットは少し凹みがあります。
しかしパイプの縁が厚すぎますので穴を大きめにしてパイプの肉厚を薄くしてみました。

続きましてタコ足を取り付けてみました。
裏から見ることは出来なくなると思いますが・・・。
見た感じはなかなか良いですね〜。

そして、ミッション後部のパーツとリアウイングステーが一体になった部品を取り付けますと自動的にエッチング製の排気管のステーもつきます。
ちょっと気をつけたいのは・・・最終組み立てでは排気管のステーも排気管も塗装済みになりますから少しクリアランスが大きくなるようにステーの穴を削っておきました。

続きまして・・・
リアウイングステーの角度を変更できるステーの金具を取り付けます。
リアウイングステーの角度が変わるということはリアウイングの角度も変わるということでして車のセッティングを変更するには重要な部品ですね。

どんどん組み立てますよ。
機械式インジェクションのスライドバルブやファンネル風の部品も取り付けます。

続きましてシャーシの後ろ側につく部品です。
この部品を取り付けるタイミングで考えておかなければならないことがあります。
それはミニカーを固定するビスの位置なのです。
見えない位置にナットをハンダ付けしまして固定することになりますが斜めの部分ですとこのように一度削って平面を出す必要があるのです。

そうこうしている間に・・・
大阪のロムさんから同じキットが届きました。
右は欠品があったキット、左は今日届いたキットです。
とは言え・・・外箱は全く同じです。

早速開封して部品を確認しました。
上側の部品2つがリアのアップライトの左右の部品です。
このキットにはきちんと左右入っていますね(笑)

そして来週16日に出発する330P4のプレートです。
表面にペーパーをかけまして平面を出します。

この後ウレタンクリアーを塗りまして仕上げます、明日には塗料が硬化してプレートが完成すると思います。
これでやっとプレートが準備できました。