Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ292日目

2019-12-11 22:00:56 | こころの声

今日、朝からのレッスン。

終了後に会員の皆様へ来年1月からのレッスンの件をメールにて送信する。

 

やはり、寒い時期なのでレッスンはできた方が良いですね。

自分でもそうだと思う。

外は寒い…。私寒いの苦手なので…。

 

でも、今朝のお客様も昨夜の西村先生も、ともに男性の方ですが、私の手の怪我のことを

「良い経験としなきゃねー。」と応援してくださる。

怪我をしたことは本当に辛かったし、不安もあったけど、ここまで回復できた。

これにはビックリする。

いろんな方の想いと

出来事と

実践と…

 

この出来事を通して、セルフで修正できることと、できないことが明確化できたように思う。

もともとパーソナルトレーナーとして、リハビリ系のセミナーにも参加して徒手治療も多く学んできた。

その学んだことをセルフに落とし込み、グループレッスンで提供。

それを考える上で、自分の身体で試して効果を確認するので、自ずと自分の身体も調子良くなるし、怪我をする前は「日々ちゃんと必要なことをしていれば、身体が痛いとかおかしくなることは無い!」とも思っていた。

そうして、そういうレッスンを行っていたと思う。

実際、1番動いている私自身が調子良かったし。

まあ、右膝の捩れと右足首のはまりの甘さは自分だけでは上手くできないので、リアラインのデバイスとソックスを使用していましたが…。

バーソナルでは、その学んだ徒手をもちろん使うし、セルフに落とし込んだことを宿題としてお渡しもする。


でも、最近はもっと詳細にその愁訴の原因を見極めたいと思うようになった。

たぶん、自分が受けているリハビリの影響があるのだと思う。

私の肩も前腕・手首も、怪我後自分一人セルフではどうしようもなかった。

退院してすぐの左腕は肩の高さまでも挙がらない状態だったし、大胸筋も硬くなって水平外転も、伸展もできず。

仰向けになってお腹に手をのせることすらできない肩の状態だった。

肩関節の内旋も外旋もほとんど動かず、腕を動かすと肩が痛い。

これは祝先生がリハビリで、関節運動を止めている部分を解除して骨頭が動くようリハビリの度に動きを出してくださったからこそ、ここまで改善できたこと。

よく、五十肩でしばらくしたら痛みが取れたというものとは私の場合は違う。

ここ2ヶ月で、ほとんど左右の肩は変わらないところまで治ってきた。

ここまでくると、日々セルフで動かしてあげることで良い状態は担保できるようになったが。

セルフでは難しい状態のグループレッスンの会員の方から「どうすれば良いですか?」と質問を受ける度に、原因を見極めて徒手で対処させて欲しいと思うようになった。

徒手での対応はグループレッスンでは無理。

パーソナルは実費となるので、あまり自分からは言わなかったのだけど…。

 

自分自身で、セルフで改善できる範囲はもちろんあります。

でも、セルフでは難しいこともある。

無理なこともある。

問題がある、そういう時は原因を見つけて対処するために任せて頂ければな…と思ってしまう。