Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ296日目

2019-12-15 22:42:00 | こころの声
朝9時から熊本総合リハビリテーション学院にて、体表解剖Aコースの2日目。

今回のペアの女性は、入職2年目若い。
広背筋の触察があるので、触察し易いように私はビキニで参加するのだが、いつも他の方々はそこまでしない。
でも、今回の方は昨日からビキニだった。

潔いなー

と。
で「ビキニを着てくる方って少ないよね」と質問したら。
「Bコースの時に体幹を描くのに、ペアの方のウエアでちゃんと見えなくて…。ちゃんと出さなきゃ迷惑だと思ったので」とのこと。

なんか…
良いな。
自分がどう見られるかということより、ペアの方のことを思えるって。
そういう彼女には頑張って欲しいし、担当する患者さんを的確に助けてあげてください。
と願う。

この学ぶ姿勢を10年も20年も継続頂ければ、どれだけ助かる…この場合は身体だけではなく、こころも…
身体が自分の意思で動かせること、自分のものだと思えること。
これがどれだけ患者の心を救ってくれることか。

ちゃんと動いてくれるってことは、決して普通ではありえ無い。
いつ、どうなるか…
本当に解りはしないのだから。

今日夕方の熊本総合リハビリテーション学院




若い方の骨盤の触察。
あんなに毎日触っている骨盤が!!
難しかった😢

まだまだです。
なので、まだまだ私の質を上げるべくまだまだ私は勉強します。