Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ299日目

2019-12-18 23:32:00 | こころの声
年賀状を書きながら思うこと。

「今年は無事に年を越したいなー」

皆様への宛名を筆で書く。
私は6歳から28歳まで、真面目に書道を学んできた。
いつか書道の先生になりたい!
とも、思っていたけれど。
今、思うと「人の身体」ほど面白くは無かった…。

それでも、白い紙に墨で文字を書く。
トメとハライと。
流れと擦れ。
文字が次に続いていく。
そこには血が流れて、
四季がある。

と、そう教えてくださったのは佐藤春花先生だった。

宛名を書きながら、その文字の流れを想う。
そのお名前にある親さんの「願い」
私は、年賀状の宛名を書くのが好き。

今夜のレッスン。
骨盤の調整から骨盤底筋群の話へ。
骨盤底筋が働かない状態の時には、仙骨の横からアプローチをする。
4名様だったので、お一人ずつに左右弱い方をチェックしてアプローチ。

その筋に、的確にアプローチすることは大切ね。
結果、Ⅰb抑制だと思う。
じゃあ、今夜実施した部分よりも恥骨か坐骨・仙骨に近いところへアプローチしたら反応がもっと良くなるのでは!?

次回、試してみよう。

本当に身体には不思議が一杯。
本当に楽しい。

でも、自分でできることと、できないことがある。
それは私の左手のリハビリで痛感した。
できないことは
できない。
なんだかんだと悩んだり、迷う間に早々に信頼できる方にお任せする。
それが近道だと。

さて、明日もがんばろう。