朝9時から京塚クリニックさんでの触察勉強会。
講師は宮守龍一 先生。
筋は、三角筋、棘上筋、棘下筋、小円筋。
骨は、鎖骨と肩甲骨
最初に三角筋からだったので、肩甲骨を座位で体表に投影する。
肩峰のところが難しい…💦
肩峰部分はレッスンでも良く触っているのに なんで?
上方は上から投影するので、先生に修正されましたが何とか描きあげる。
大体いつも肩甲骨は、うつ伏せで背面に投影するので、それに慣れすぎるといけないなーと、気づかせてもらえました。
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肩甲骨は好き💕
特に烏口突起と棘下の凸凹。
ここに筋肉がつく。
本当に良くできている。
人の身体はスゴイ。
宮守先生から、表層の三角筋(僧帽筋)を的確に緩めることで、肩関節の外旋可動域の変化を学ぶ。
三角筋 = 腕を持ち上げる主動筋
と、考えてしまうけど、表層の筋ゆえに表層が固まってしまうことで、下の筋肉の働きが悪くなってしまうことはかなりあり得る。
だって皮膚で関節可動域もかなり変化するのだから。
表層にまずアプローチすることで、動作を確認する。
変化が無ければ、その下に向かえば良い。
いろいろな臨床での気づきを教えて頂けることで、私の発見にも繋がる。
MCPしかり。
ダイレクトストレッチしかり。
どちらも使えれば、より良し👍
ここで患者としての気づき
患者の中には
「リハビリは良いわよね。揉んでもらえるから」
と、仰っておられる方も結構おられた。
どうして揉む必要があるのか、どういう意味か。
ちゃんと説明していないんじゃ?
ドクターの指示に従うってこともわかるんだけど、この説明は療法士さんがやらなきゃじゃない?
疼痛に関してもそうだろう。
説明責任をドクターだけに押し付けちゃいかんだろ。
だけど、ダイレクトストレッチ(横断ストレッチ)だけでもいけないと思う。
筋硬結はとってくれないと、浮腫は治らない。
闇雲に揉まれてもねぇ…
…いかん、だんだん愚痴になる!
今日は託麻台病院の理学療法士さんとご一緒でした。
私(患者)の願いは
・優れた療法士さんが病院にいてくれること。
切に切に願いつつ…
私は勉強します👊