5月26日からスタートした「平成29年度めぐろウォーキング塾」は、その一環として、目黒区内東・西・南・北・中央の5地区のクラブで設定したウォーキングコースを使って都合4回のウォーキング実習を行ないます。塾に参加されている塾生の方々は、5か所のクラブから、自宅近くのクラブを選んでみたり、興味のある別地区のクラブを選んでみたり、友達とか知りあいの方が所属するクラブを選んでみたり、自由に興味ある各クラブに参加し自分に合ったクラブを探す機会にもなっています。6月3日は、その一環として2回目の北部地区の活動日に当たります。
目黒区と金沢市は、駒場に前田侯爵邸が有ったことから、盛んに文化交流が行われるようになりました。丁度6月3日から加賀百万石祭りの一環として行われる加賀百万石ウォークにすこやか歩こう会からは、会長以下5名のメンバーが参加することになり、ウォーキング塾地区活動(北部)北部公園コースは、留守番部隊によるウォーキングとなりました。比較的過ごしやすい一日となり、参加者は、塾生3名を含む19名となりました。
集合場所の中目黒GTからストレッチのため、目黒川舟入場へ移動します。舟入場周辺には、初夏の花々が咲きはじめています。
写真:舟入場でのストレッチ
写真:舟入場に咲くノウゼンカズラ
写真:花
ストレッチが終わり、水分を補給後してから出発です。その前に目黒川の今日の様子を皆さんでチェック!なにかみえますかね?皆さんと目黒川の川面を眺めてみます。カメが置石のの上でひなたぼっこしています。
写真:川面を覗く
写真:日向ぼっこするカメ
右岸にある舟入場から田楽橋を渡り、目黒川左岸に沿って上流に向かって歩みを進めます。北野神社を過ぎたあたりにあるキンケロシアターは、愛川欽也とうつみ宮土理のステージ活動の場として私財を投じて完成させた小劇場です。この日は、演劇ユニット(爆走おとな小学生)の公演があるようで、志村けんさんの生花も飾られていました。
写真:キンケロシアター
青葉台の高級住宅街を通って菅刈公園に向かいます。到着後、約10分程の休憩を行いました。菅刈公園は、 旧西郷邸の洋館・和館・庭園のあった場所で、平成9年に目黒区が公園用地として取得し、一部を復原した公園です。また、この地にゆかりのある大分・鹿児島・宮崎県の市町などから記念樹が贈られています。
写真:菅刈公園和庭園
小休止の後、西郷山公園内の河岸段丘を上って旧山手通りにたどり着きます。西郷山の頂上にはこちらも造園に際して、鹿児島県及び県下の市町村から記念樹や桜島の溶岩が贈られています。
写真:鹿児島からおくられた岩
旧山手通りにでますと、この辺りは、風景は一変して、おしゃれな店や建物がやたらにめにつきます。
写真:旧山手通り
写真:マレーシア大使館
おしゃれな街をはなれて、東京大学教養学部内に入ります。構内では、野球場、テニスコート、、ラグビー場等の施設どちらでもスポーツシーズン真っ盛りと有って若人たちの熱気があふれていました。ラグビー場では、トライ目前の肉弾戦が展開されていました。しばし観戦したい気持ちが湧きましたが、振り切って歩みを続けます。
写真:ラグビーの試合
東大構内を出てから次の目的地駒場公園に向かいます。途中、富士重工の前身で名機「隼」を製造した中島飛行機の社長邸前を通過しました。
駒場公園は、旧前田家本邸の跡地です。重要文化財(建造物)に指定されている「旧前田家本邸(洋館)」洋館は保存整備工事のため、平成30年9月まで休館だそうです。素晴らしい建築物と館内を再度見学するには、後1年と少々待つしかありません。
写真:工事中の侯爵邸
写真:工事前の侯爵邸
写真:工事前の内部
駒場公園からさらに井の頭線の踏切を渡り、ゴール地点の駒場野公園へ向かいました。この公園内にあるケルネル田圃は、ドイツ人教師ケルネルの名をつけたもので, 新しい日本農業の指導者を育てた駒場農校の実習地の跡として貴重な史跡となっています。なお、駒場農学校は、後に東京農林学校となり、東京帝国大学農科大学等を経て筑波大学に継承されました。まさにこの日、教育水田として残されている史跡で、筑波大学付属高校、中学の生徒達が田植えをおこなっていました。
写真:ケルネル田圃の田植え
写真:水田の碑
吉井
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
目黒区と金沢市は、駒場に前田侯爵邸が有ったことから、盛んに文化交流が行われるようになりました。丁度6月3日から加賀百万石祭りの一環として行われる加賀百万石ウォークにすこやか歩こう会からは、会長以下5名のメンバーが参加することになり、ウォーキング塾地区活動(北部)北部公園コースは、留守番部隊によるウォーキングとなりました。比較的過ごしやすい一日となり、参加者は、塾生3名を含む19名となりました。
集合場所の中目黒GTからストレッチのため、目黒川舟入場へ移動します。舟入場周辺には、初夏の花々が咲きはじめています。
写真:舟入場でのストレッチ
写真:舟入場に咲くノウゼンカズラ
写真:花
ストレッチが終わり、水分を補給後してから出発です。その前に目黒川の今日の様子を皆さんでチェック!なにかみえますかね?皆さんと目黒川の川面を眺めてみます。カメが置石のの上でひなたぼっこしています。
写真:川面を覗く
写真:日向ぼっこするカメ
右岸にある舟入場から田楽橋を渡り、目黒川左岸に沿って上流に向かって歩みを進めます。北野神社を過ぎたあたりにあるキンケロシアターは、愛川欽也とうつみ宮土理のステージ活動の場として私財を投じて完成させた小劇場です。この日は、演劇ユニット(爆走おとな小学生)の公演があるようで、志村けんさんの生花も飾られていました。
写真:キンケロシアター
青葉台の高級住宅街を通って菅刈公園に向かいます。到着後、約10分程の休憩を行いました。菅刈公園は、 旧西郷邸の洋館・和館・庭園のあった場所で、平成9年に目黒区が公園用地として取得し、一部を復原した公園です。また、この地にゆかりのある大分・鹿児島・宮崎県の市町などから記念樹が贈られています。
写真:菅刈公園和庭園
小休止の後、西郷山公園内の河岸段丘を上って旧山手通りにたどり着きます。西郷山の頂上にはこちらも造園に際して、鹿児島県及び県下の市町村から記念樹や桜島の溶岩が贈られています。
写真:鹿児島からおくられた岩
旧山手通りにでますと、この辺りは、風景は一変して、おしゃれな店や建物がやたらにめにつきます。
写真:旧山手通り
写真:マレーシア大使館
おしゃれな街をはなれて、東京大学教養学部内に入ります。構内では、野球場、テニスコート、、ラグビー場等の施設どちらでもスポーツシーズン真っ盛りと有って若人たちの熱気があふれていました。ラグビー場では、トライ目前の肉弾戦が展開されていました。しばし観戦したい気持ちが湧きましたが、振り切って歩みを続けます。
写真:ラグビーの試合
東大構内を出てから次の目的地駒場公園に向かいます。途中、富士重工の前身で名機「隼」を製造した中島飛行機の社長邸前を通過しました。
駒場公園は、旧前田家本邸の跡地です。重要文化財(建造物)に指定されている「旧前田家本邸(洋館)」洋館は保存整備工事のため、平成30年9月まで休館だそうです。素晴らしい建築物と館内を再度見学するには、後1年と少々待つしかありません。
写真:工事中の侯爵邸
写真:工事前の侯爵邸
写真:工事前の内部
駒場公園からさらに井の頭線の踏切を渡り、ゴール地点の駒場野公園へ向かいました。この公園内にあるケルネル田圃は、ドイツ人教師ケルネルの名をつけたもので, 新しい日本農業の指導者を育てた駒場農校の実習地の跡として貴重な史跡となっています。なお、駒場農学校は、後に東京農林学校となり、東京帝国大学農科大学等を経て筑波大学に継承されました。まさにこの日、教育水田として残されている史跡で、筑波大学付属高校、中学の生徒達が田植えをおこなっていました。
写真:ケルネル田圃の田植え
写真:水田の碑
吉井
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール