11月3日のお鷹狩りウォークの一週間前、最終確認のスタッフ研修を行いました。ロングコースは9時に日比谷公園健康広場、ショートコースは10時に神宮外苑絵画館前に集合しそれぞれ歩きます。
日比谷公園
猛暑の中話題となった花の咲いたリュウゼツランは枯れてしまったようで、新しいリュウゼツランが植えられていました。
国会前庭
国会議事堂
伊藤博文像
日比谷公園霞門を出て弁護士会館、裁判所総合庁舎の前を北西に向かい外務省上交差点へ。議事堂の前に国会前庭を見て、国会議事堂を見て、議事堂参議院側と国会図書館の間の道から初代内閣総理大臣伊藤博文像が見えます。後ろ向きで木の陰になっているので少し見にくいのですが。
自民党本部
衆議院議員選挙のこの日国会は休会中なので議事堂周辺の警備はまばらでしたが、数日前に火炎瓶が投げつけられた自民党本部には警察車両が多く停まっていました。
東宮御所
高橋是清翁記念公園
平河町から青山通りを西へ進み赤坂見附を過ぎて坂を上るとカナダ大使館手前に高橋是清翁記念公園があります。平河町交差点と記念公園の標高が30メートルに対し赤坂見附交差点の標高は10メートルなのでこの20メートル差の谷越えが前半の難所です。赤坂見附の谷は赤坂川(別名鮫川)の川跡。
青山一丁目交差点
権田原交差点
青山一丁目交差点を右折し、外苑東通りを北上します。左側に港区立青山中学校があり目標として「節度ある行動」が掲げられていますが、中学生に節度を求めるとはと笑ってしまいます。国会議事堂に掲げたらいいんじゃないかなぁ。
聖徳記念絵画館
樺太国境画定標石
絵画館前でトイレ休憩します。画定標石以外にも御鷹の松、明治神宮外苑の舗装(土木遺産)、「あるけあるけ」(ウオーキング運動発祥記念碑)など見どころがたくさんあるので一部紹介してみましょう。まずは土木学会のサイトから
聖徳記念絵画館前通りをふくむ明治神宮外苑の道路舗装は、ワービット工法を採用したわが国最初の工事でした(1926年竣工)。ワービット工法とは、下層に粗粒度アスファルトコンクリート(15cm)、上層に富配合のアスファルトモルタル(5cm)を敷いて、上下層を同時に転圧して仕上げる工法です。絵画館前通りには、80年前の舗装が今もなお使われています。これは現存する車道用アスファルト舗装としては最古級のものです。アスファルトは国産品(秋田県豊川産)を、下層のアスファルトコンクリートの主要骨材は相模川で採取した砂利を使用し、当時最新の機械化施工でつくられました。
外苑道路の設計にあたっては、交通や苑地の美観に配慮して、排水管や水道管・電線ケーブル・ガス管をすべて地下埋設し、歩車道分離もおこないました。聖徳記念絵画館前通りの道路遺産は車道のワービット舗装だけでなく、絵画館前の池と統一的につくられたサクラ御影の歩道敷石、山梨県塩山産の花崗岩縁石、L字溝のグレーチングなどに、今ではあまりみられない丁寧な仕上げをみることができます。
絵画館前通りは、竣工当時“絵画館前広場道路”と称され、広場としての機能も期待されていました。現在も東京を代表とする道路景観として親しまれています。
次に新宿観光振興協会のサイトから。
「歩け歩けの会」から誕生したウォーキング運動
日本初といわれるウォーキング大会は、1964(昭和39)年の東京五輪会期中、神宮外苑絵画館前から世田谷・駒沢公園に向けて歩く大会としてスタートしました。そんな歴史に思いを馳せて、今の新宿を歩いてみるのも楽しいですよ。
オクトーバーフェスト
絵画館前の草野球場ではビールの祭典が行われています。円安でドイツビールも高根の花になってしまいました。
銀杏並木
忠犬ハチ公の碑
神宮外苑銀杏並木を抜け青山通りを横断しそのまま南下。上野英三郎先生の墓の脇に碑があり、墓地内の小さな祠がハチ公の墓のようで様々な供え物が見られます。お鷹狩りウォークは物見遊山のイベントではないのですが、マーチ形式(フリーウォークではなく、実行委員が参加者を誘導して歩く)をとっているため普段見逃すようなところを案内できるので、今回この場所を訪れることにしました。
根津美術館
後藤象二郎の墓の先で青山霊園を出て青山美術館通りを西へ向かいます。道なりに南下して六本木通りを横断。小さな谷を下り常陸宮邸に沿って西へ向かい國學院大學でトイレ休憩後、氷川の杜公園で土俵を見ながら通り過ぎます。こちらの公園では相撲部屋が来て朝稽古をしてちゃんこの販売もあるようです。過去には八月第四週に行われていたようですが、直近では今年4月21日に行われています。興味がある方はこまめにチェックしてみてください。
明治通りを南へ向かい東三丁目で右折し渋谷川を渡り山手線ガードをくぐりローソンの先を左折。恵比寿公園横を歩いて駒沢通りへ。昨年茶屋坂上までの標高差10メートルの登りでばてたという声があったので今年は距離が長くなるものの登りを避けて鎗ヶ崎へ迂回し、目黒学院前を通り、東京高等・地方裁判所中目黒分室裏、共済病院と中目黒公園の間を抜けて目黒川へ。田道広場公園まで歩いてゴールとなりますがこの日は雨が降ってきたので目黒区民センターで雨宿りをしながらストレッチをして解散しました。
ショートコースを研修してきた会員と合流し、学芸大学の天狗で反省会をして解散でした。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
参加を希望される方はご一報ください。
日比谷公園
猛暑の中話題となった花の咲いたリュウゼツランは枯れてしまったようで、新しいリュウゼツランが植えられていました。
国会前庭
国会議事堂
伊藤博文像
日比谷公園霞門を出て弁護士会館、裁判所総合庁舎の前を北西に向かい外務省上交差点へ。議事堂の前に国会前庭を見て、国会議事堂を見て、議事堂参議院側と国会図書館の間の道から初代内閣総理大臣伊藤博文像が見えます。後ろ向きで木の陰になっているので少し見にくいのですが。
自民党本部
衆議院議員選挙のこの日国会は休会中なので議事堂周辺の警備はまばらでしたが、数日前に火炎瓶が投げつけられた自民党本部には警察車両が多く停まっていました。
東宮御所
高橋是清翁記念公園
平河町から青山通りを西へ進み赤坂見附を過ぎて坂を上るとカナダ大使館手前に高橋是清翁記念公園があります。平河町交差点と記念公園の標高が30メートルに対し赤坂見附交差点の標高は10メートルなのでこの20メートル差の谷越えが前半の難所です。赤坂見附の谷は赤坂川(別名鮫川)の川跡。
青山一丁目交差点
権田原交差点
青山一丁目交差点を右折し、外苑東通りを北上します。左側に港区立青山中学校があり目標として「節度ある行動」が掲げられていますが、中学生に節度を求めるとはと笑ってしまいます。国会議事堂に掲げたらいいんじゃないかなぁ。
聖徳記念絵画館
樺太国境画定標石
絵画館前でトイレ休憩します。画定標石以外にも御鷹の松、明治神宮外苑の舗装(土木遺産)、「あるけあるけ」(ウオーキング運動発祥記念碑)など見どころがたくさんあるので一部紹介してみましょう。まずは土木学会のサイトから
聖徳記念絵画館前通りをふくむ明治神宮外苑の道路舗装は、ワービット工法を採用したわが国最初の工事でした(1926年竣工)。ワービット工法とは、下層に粗粒度アスファルトコンクリート(15cm)、上層に富配合のアスファルトモルタル(5cm)を敷いて、上下層を同時に転圧して仕上げる工法です。絵画館前通りには、80年前の舗装が今もなお使われています。これは現存する車道用アスファルト舗装としては最古級のものです。アスファルトは国産品(秋田県豊川産)を、下層のアスファルトコンクリートの主要骨材は相模川で採取した砂利を使用し、当時最新の機械化施工でつくられました。
外苑道路の設計にあたっては、交通や苑地の美観に配慮して、排水管や水道管・電線ケーブル・ガス管をすべて地下埋設し、歩車道分離もおこないました。聖徳記念絵画館前通りの道路遺産は車道のワービット舗装だけでなく、絵画館前の池と統一的につくられたサクラ御影の歩道敷石、山梨県塩山産の花崗岩縁石、L字溝のグレーチングなどに、今ではあまりみられない丁寧な仕上げをみることができます。
絵画館前通りは、竣工当時“絵画館前広場道路”と称され、広場としての機能も期待されていました。現在も東京を代表とする道路景観として親しまれています。
次に新宿観光振興協会のサイトから。
「歩け歩けの会」から誕生したウォーキング運動
日本初といわれるウォーキング大会は、1964(昭和39)年の東京五輪会期中、神宮外苑絵画館前から世田谷・駒沢公園に向けて歩く大会としてスタートしました。そんな歴史に思いを馳せて、今の新宿を歩いてみるのも楽しいですよ。
オクトーバーフェスト
絵画館前の草野球場ではビールの祭典が行われています。円安でドイツビールも高根の花になってしまいました。
銀杏並木
忠犬ハチ公の碑
神宮外苑銀杏並木を抜け青山通りを横断しそのまま南下。上野英三郎先生の墓の脇に碑があり、墓地内の小さな祠がハチ公の墓のようで様々な供え物が見られます。お鷹狩りウォークは物見遊山のイベントではないのですが、マーチ形式(フリーウォークではなく、実行委員が参加者を誘導して歩く)をとっているため普段見逃すようなところを案内できるので、今回この場所を訪れることにしました。
根津美術館
後藤象二郎の墓の先で青山霊園を出て青山美術館通りを西へ向かいます。道なりに南下して六本木通りを横断。小さな谷を下り常陸宮邸に沿って西へ向かい國學院大學でトイレ休憩後、氷川の杜公園で土俵を見ながら通り過ぎます。こちらの公園では相撲部屋が来て朝稽古をしてちゃんこの販売もあるようです。過去には八月第四週に行われていたようですが、直近では今年4月21日に行われています。興味がある方はこまめにチェックしてみてください。
明治通りを南へ向かい東三丁目で右折し渋谷川を渡り山手線ガードをくぐりローソンの先を左折。恵比寿公園横を歩いて駒沢通りへ。昨年茶屋坂上までの標高差10メートルの登りでばてたという声があったので今年は距離が長くなるものの登りを避けて鎗ヶ崎へ迂回し、目黒学院前を通り、東京高等・地方裁判所中目黒分室裏、共済病院と中目黒公園の間を抜けて目黒川へ。田道広場公園まで歩いてゴールとなりますがこの日は雨が降ってきたので目黒区民センターで雨宿りをしながらストレッチをして解散しました。
ショートコースを研修してきた会員と合流し、学芸大学の天狗で反省会をして解散でした。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
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