目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

渋谷川コース渋谷ストリーム経由 約6.2km

2024-12-01 11:11:08 | 東京都新宿区、渋谷区
渋谷川を源流から下ろうというコースです。渋谷駅周辺の開発が急ピッチで地元の人間でもわからないところがあり歩いてみようというのがコースを作ったきっかけです。そろそろ渋谷サクラテラス経由にしようかとも思ったのですが下見が十分でないので、今回もストリーム経由。


雷電稲荷神社

都立新宿高校

明治通りパイパス

内藤とうがらし
集合場所は新宿御苑大城戸門前で最寄り駅は丸ノ内線新宿御苑なのですが、時間的に新宿三丁目で乗り換えるメリットがあまりないので新宿三丁目から歩きます。



玉川上水

ホトトギス

センリョウ

水番屋
新宿御苑脇、かつて玉川上水が流れていたあたりは無料で通行できる散策路になっています。


新宿御苑旧守衛所



セコイアの紅葉

ツワブキ

菊花展開催中
守衛所前で邪魔にならない程度に広がってストレッチをして出発です。


四谷大木戸跡
大木戸とは江戸に出入りする通行人や荷物を監視するために街道に設けられた関所で四谷大城戸は1616年に設置されます。1653年に玉川上水が開通したため大木戸に隣接する形で水番所が設けられました。当初は夜になると木戸を閉めていたのですが、1792年には大木戸は撤去されました。江戸防衛の役割を終え経済面や社会の利便性から不要なものになったのでしょう。


渋谷川の起点
渋谷川は時代の変遷で様々な呼ばれ方をします。このあたりは現在使われなくなった穏田川と呼ぶのがしっくりするように思います。穏田川が渋谷西武A館B館の間を流れてくる宇田川と合流すると渋谷川に名前を変え、天現寺で笄川と合流し古川に名前を変えて東京湾に注ぎます。
穏田川の源流は新宿御苑の湧き水ですが、玉川上水の水番所ができ余った水を流すようになると源流から水量があってこの川幅になっています





多武峯内藤神社
神社の由来を「温故知しん!じゅく散歩」のサイトから引用します。
天正18年(1590)の徳川家康の江戸入府にあたり、内藤清成は先乗りして一帯を検分し、家康を迎えた。その功により広大な土地を拝領した清成は、現在の新宿御苑一帯に江戸屋敷を設け、寛永年間(1634~1643)屋敷内に藤原鎌足の分霊を勧請し多武峯神社として祀った。明治5年(1872)9月に屋敷が官有地となったため、明治16年(1883)9月に現在地へ遷座した。戦後、多武峯内藤神社と改称された。


鉛筆の碑

衣裳店


穏田川跡
鉛筆の碑は内藤神社の隣にあり三菱鉛筆創業の地です。明治時代に始めた鉛筆の製造に穏田川の水車を利用していました。


サザンカ



国立競技場

ビクタースタジオ
競技場の周りは広くて歩きやすくトイレも充実しています。


穏田川跡

裏原宿

表参道ケヤキ並木

表参道

キャットストリート
まだパイロット放送のブラタモリの初回、ここでたこ焼きを買って食べていましたね。


MIYASHITA PARK

スクランブルスクエア

宮益坂


渋谷ストリーム


渋谷川


東横線線路跡

渋谷川と渋谷のビル群
大きく変わった渋谷の街です。



渋谷ブリッジ
駅にあるような時計と天井に線路をモチーフにした照明。



都営住宅と都バスの車庫

渋谷川

蔵のような倉庫

恵比寿東公園
渋谷川沿いに南下をしてゴールの公園の一角をお借りしてストレッチ。解散となりました。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
参加を希望される方はご一報ください。

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