小倉大賞典＆白富士Ｓ（予想）

土曜の小倉メイン、小倉大賞典の予想です。
芝　１８００Ｍ　Ｇ３　ハンデ　１６頭立て

今年の重賞勝ち馬は、重賞初制覇というパターンが多いそうで、このレースもそうなるんじゃないのかな。
というわけでもないのだが、印をつけた馬すべて、重賞未勝利馬となりました。

◎マヤノグレイシー

小倉といえばメイショウカイドウ！
メイショウカイドウといえば坂口厩舎ということで、今年坂口厩舎が送り込むのは、カイドウと同期のこの馬。
ここ２走は人気を大きく裏切る結果となっているが、２走前がレース中にラチに激突するアクシデント。
前走はごちゃついた馬群につつまれ出てこれず。
だいたい、そもそもなんで２走続けて１番人気に支持されていたんでしょうか。
この馬を買うなら小倉でしょうに。
小倉は[３２００]と連を外してませんし、５５キロのハンデも据置で問題なし。
牝馬３冠ジョッキー幸も昨年、中央では重賞を勝てなかったので、今年は地味にここらで重賞ゲット！

○フォルテベリーニ

前走は展開に泣いたが、２走前の福島記念では２着してるし、小倉１８００でも圧勝劇があり、間違いなく平坦巧者。
今回は、ハンデも５４キロと恵まれただけに、チャンスあり。
　
▲エイシンドーバー

昨年は、メジロマイヤーのまさかの逃げ切りに屈してしまったものの２着は確保し、小倉でも走ることは示した。
前走京都金杯もしっかり２着し、重賞勝ちまであとわずか。
今回、小倉までわざわざ蛯名が乗りにくるだけに、全場重賞制覇を目指して勝負気配はプンプン！

△マヤノライジン

ここ４走すべて重賞で、そこそこの結果を残しているが、連に絡めなかったのは、２０００Ｍが多少長かったか。
今回の距離短縮は、この馬にはプラスに働くはずで、小倉コースも既に勝っているだけに、ここで重賞初制覇もあるか。

△ナスノストローク

現在２連勝！
ローカル重賞では、こういう上がり馬が怖い存在に。
前走は追い込みが決まったが、２走前は好位から抜け出し勝っているだけに、今回、２走前のような競馬が出来れば、５３キロのハンデだけに、面白い。

△ツルマルヨカニセ

メイショウカイドウがいないのなら、第２の小倉巧者の出番か。
ここ３戦の敗戦も、大負けはしておらず、力の衰えはまだ大丈夫。
得意の小倉で５６キロなら、存在感を示してくれるはず。

馬券はマヤノグレイシーを軸に３連複と馬連で勝負！！

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続きまして東京のメイン、白富士Ｓの予想
芝　２０００Ｍ　オープン　別定　１３頭立て

◎メイショウオウテ

　前走日経新春杯は４着とはいえ、コンマ１秒差。
鳴尾記念は５着とはいえ、メンバー最速の３３．２の上がりを記録。
となれば、オープン特別で、直線の長い府中なら、突き抜けていい存在。
鞍上にも横典を確保して、ここは取りこぼさないでしょう。

○ニシノデュー

　６ヶ月ぶりの前走が逃げ粘って３着と好走。
叩き２走目の今回は、更に粘りが増すか。
東京コースは[１１０１]で、着外だったエプソムＣも見せ場充分のコンマ５秒差５着だから、この舞台は合っている。
単騎逃げが見込めるこのメンバーなら、当然勝ち負け。
　
▲フェイトトリックス

　前走負かした相手がマツリダゴッホで、今回鞍上に内田博を迎えたとあっては、人気になるだろうが、無視出来まい。
東京コースは初めてになるが、中京コースで勝っているので、左回りは問題なし。
マツリダゴッホが重賞であれだけ強い勝ち方をしただけに、オープン特別のここなら、この馬であっさり決まるか。

△コスモテナシャス

　前走大敗も２走前の東京のウェルカムＳではコンマ３秒差。
大敗後の次走は、そこそこ走るパターンを続けているだけに、今回はそこそこ走る番。
日経新春杯を勝ったトウカイワイルドとコンマ２秒差の競馬もしているので、前で競馬をして粘りこめれば、３着争いに。

△ジャリスコライト

今年まだ勝てない藤沢厩舎。
初勝利は、この馬がもたらしてくれるのか。
まあ未勝利とはいえ、３着内率は４割と安定しているだけに、馬券的には、押さえが必要か。

馬券は、メイショウオウテを軸に３連複と馬連で勝負！！

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