高松宮記念（０７）（予想）

本日は、曇り空の中、房総半島までドライブ。
ようやく帰ってきてポストの郵便物を見ると、４月２８日の東京競馬場の指定席が当たっているではないか。
東京競馬場の新スタンド完成記念で、４日間の指定席招待の応募があったので、とりあえず４日間分、あまった年賀状で応募していたのだが。
４月２８日は、東京競馬場では、青葉賞があるので、よかったね。

それでは、中京のメイン、高松宮記念の予想
芝　１２００Ｍ　Ｇ１　定量　１８頭

日曜の天気、午後からは晴れそうだが、今日の雨が朝方まで降り続くようなので、馬場状態がどうなるか微妙。
一応、雨で重馬場になる前提で予想します。

１番人気は、やはり武豊スズカフェニックスだが、単勝オッズは前日５．５倍と、大混戦！
２番人気になるかと思われたプリサイスマシーンが、５番人気だったのは意外。
８歳という年齢が、みんな、引っかかっているのかな。
それに昨年４着とはいえ、１２００戦では、実際馬券になってないんだから、この距離は短い印象。

◎サチノスイーティー

　重馬場実績があり、陣営も時計のかかるレースを希望しているとあらば、狙いはこの馬。
前走のオーシャンＳは、５５キロの斤量を克服しての２着なだけに価値がある。
２走前のシルクロードＳも、ごちゃついた内で、位置取りをいったん下げながらも直線はよく伸びてコンマ３秒差まで迫ったあたり、確実に力をつけている。
中京コースは、年末の尾張Ｓで、休み明けながら、軽快に逃げてコンマ１秒差の３着と健闘しているだけに、コース適正も示した。
今回、ハナを切るのはシルクロードＳ同様ディバインシルバーになりそうだが、他に競りかける馬もおらず、
２番手からの競馬で、直線きっちり抜け出せれば、最後まで持つと見たが。

○エムオーウィナー

　目下２連勝中で、メンバー中勢いは１番。
今回１ヶ月半間隔は空いたが、１週前追い切りでは１番時計を出すなど、状態はいいままだ。
中京コースでも勝っており、好位から競馬が出来る器用さで、ここでも崩れない。
１２００戦に限れば、小牧はこの馬で３勝２着１回と抜群の相性を見せているので、ここで悲願のＧ１制覇が見られるか。
　
▲シーイズトウショウ

　これが引退レース。
通常、牝馬の引退レースは勝負気配なしと見るのだが、今年の中山牝馬Ｓでは、引退馬のワンツーがあったばかりだし、
この馬の場合、陣営、騎手とも、どうしても最後にＧ１の勲章がほしいと願っているだけに、渾身の仕上げで挑んでくるはず。
何と言ってもこのコースは、重賞３勝を含む４勝を上げており、無類の中京巧者。
圧巻だったのは、昨年中京で行われたセントウルＳで、テイクオーバーターゲットをまったく寄せ付けない完勝劇。
このレースは過去２年、５着、３着とあと一歩のところで涙をのんでいるが、今年のメンバー構成は過去２年よりは楽なはず。
７歳という年齢と香港帰りの休み明けというローテの不安はあるものの、コース適正を味方につければ、有終の美を飾ることは可能か。

△オレハマッテルゼ

　前走のフェブラリーＳのドンジリ結果は、ダートだけに参考外。
過去にキングヘイローが、フェブラリーＳ惨敗から、ここを勝ったこともあり、このローテはありか。
なにせ昨年の覇者。
初めての１２００戦をＧ１の舞台で勝っちゃったんだから、この条件は、この馬に合っているのだ。
得意の左回りで、鮮やかに復活はあるか。

△ビーナスライン

前走オーシャンＳこそ７着だったが、平坦コースなら弾けそう。
２走前のシルクロードＳでは、エムオーウィナーからコンマ２秒差の３着と好走しているし、阪神Ｃでもプリサイスマシーンからコンマ３秒差と頑張っている。
昨年夏の函館ＳＳでは、シーイズトウショウに２馬身半差をつける完勝劇をやってのけているだけに、はまれば一発！

△スズカフェニックス

実力はこのメンバーなら間違いなく上位だろうが、この馬に中京、１２００という条件は、いかにも合わない気が。
　それでも、サンデーの血、能力の違いで、あっさりクリアしちゃいそうな気もするが、軸にはしたくない。
　届かず３着か４着という結果が待っているか。
　それともアドマイヤマックスのように圧勝劇を見せるか。
　今年の豊だと、届かず４着がありえそう。雨もマイナスだし。

馬券はサチノスイーティーを軸に３連複と馬連で勝負！！

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マーチS（予想）

土曜は、堅い決着だった日経賞は的中したものの、毎日杯をハズして、収支はちょいマイナスな結果に・・
まあ、勝負は、日曜のＧ１高松宮記念だから、そこでバッチリ当てたい。
が、その前に、

中山のメイン、マーチＳの予想
ダート　１８００Ｍ　Ｇ３　ハンデ　１５頭

オリンピアナイトが、出走取り消しで、１５頭立てに。
ここは、◎をどの馬にするか迷いに迷った。。。

◎スナークファルコン

　ここ２戦、オープンの壁にぶち当たっている感じだが、距離が合わなかったが敗因だろう。
得意の１８００に戻っての巻き返しに期待。
全５勝すべてを１８００の距離で上げているだけに、５３キロのハンデなら、重賞でもやれるはず。
鞍上の石橋脩にとっては、重賞初制覇の願ってもないチャンス。
根岸Sでは、まったく結果を出せなかったが、２度目の騎乗で、なんとか奮起頼む！

○オーガストバイオ

前走、仁川Ｓでは、ブリンカー効果もあり３着と好走。
今回も引き続きブリンカー着用で、効果継続か。
ムラ馬でアテに出来ない馬だが、１８００は走り慣れた距離。
今回の鞍上の勝浦は、エルムＳで、１０番人気のこの馬を３着に持ってきて穴をあけているだけに、今回も穴あけ宜しく！！

　▲ツムジカゼ

前走仁川Ｓでは、２０００Ｍの距離がどうかと思われたが、ハナ差の２着と好走。
今回、距離短縮は、この馬にはプラスになりそう。
そしてなりより、鞍上の鮫島との相性が抜群。
これまで３戦連続２着と好走。今回は１着あるか？！
　
△クーリンガー

　最近、中央ではまったくいいところを見せていないものの、近２走は地方とはいえ連続２着と、衰えも見せていない。
このレース、２年前に今回と同じ５７．５キロで勝っているし、４年前も３着なだけに、条件的に悪くない。
過去にスマートボーイが、このレースで３度馬券になっているだけに、この馬にも充分可能性はある。

△マルブツリード

　前走は地方交流戦で、船橋の砂が合わなかった。
中山ダートは、３歳時だが、オープン特別で２着があるし、１８００は一番の得意距離。
中央入りしたアンミツが、そろそろ重賞をとってもよさそうなころあいか。

△ビッググラス

　根岸Ｓで初重賞制覇に続いて、Ｇ１フェブラリーＳでも３着と好走。
　ダートでは、すっかり堅実馬だ。
　今回、実績のない中山コースの対応がカギとなるが、今の充実ぶりなら、あっさりクリアしそうか。

馬券は、スナークファルコンを軸に３連複と馬連で勝負！！

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