susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

マイルCS15(予想)

2015-11-21 20:34:31 | マイルCS
日曜の京都メイン、マイルCSの予想
芝 1600M G1 馬齢 18頭立て

近年、毎年のように大混戦のレースなのだが、今年もやっぱり混戦模様で、予想は難解・・
春のマイル王モーリスは、ローテの狂いがあった休み明けで、血統的にもここで走る血統ではない。
狙いは素直に、ここが庭のディープ産駒から行くのが正解だと思う。

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このレースは、4、5歳馬がとにかく強く、3歳馬には厳しいG1だ。
しかし、前年は4歳馬が3着内に入らなかった。
つまり、現5歳馬のレベルは低いということで、実際、今年、5歳勢は2頭しか出走していない。
となると、今年は、4歳VS6歳以上の対決とみるのが、いいのでは。
でも、6歳以上馬だけで、上位を占めた年はないので、そう考えれば、軸は4歳馬から選ぶべきか。

◎トーセンスターダム

皐月賞以降、これまで、この馬については「無印」の評価を貫いてきた。
だって、京都しか走らない馬なんだもん。(阪神のチャレンジCを勝っとるやんけえ!という声は聞こえない)
ということで、この馬が、G1で好走する可能性があるとすれば、この舞台しかあるまい。
ここで、この馬を買わずに、いつ買うのということで、この馬に初めて◎を打つ!
京都コースは、距離が長かった菊花賞を除けば、4戦4勝というパーフェクトな成績でございます。
初めてのマイル戦がG1ということになるが、これは、2年前の勝ち馬トーセンラーと同じ。
トーセンラーも無類の京都巧者であって、コース適性で、初マイルも問題なくこなしました。
血統的にも共通するものがあり、ディープ×ミスプロ系で、ノーザンダンサーの5×5×4のインブリードも同じだ。
更に、スターダムは、近親にカンパニーがいる血統であり、京都マイルへの適性はより高いはず。
実際、弟ネオスターダムは京都マイル[2-2-0-0]だし、姉ラシンティランテも京都マイルで圧勝経験があった。

が、しかし、なぜ、幸四郎なのだろう?
なぜ、ベリー騎手じゃないのか?なぜ、武豊騎手じゃないのか?
池江厩舎が、G1で幸四郎を配するというのは、どうにも勝負気配に疑問符がついてしまうのだが・・
まあ、そのおかげで、人気が下がるようなら、穴馬としての価値は上がるわけだけど。

今年の幸四郎の芝成績は、勝率3.3%、複勝率8.7%で、騎乗馬に恵まれていない状況とはいえ、厳しい成績だ。
それでも大舞台では、ティコティコタック、ウインクリューガー、ソングオブウインド、メイショウマンボ。
そう、人気薄でG1を制覇しており、ここ一番での一発の魅力は十分にある。
マイルCSでも02年に15番人気のリキアイタイカンで3着と穴をあけている。
今回は、日曜日、この馬1頭のみの騎乗であり、それがG1ともなれば、気合が入るというものだ。
忘れかけて頃に、ドカンと穴をあける騎手、それが武幸四郎だ!


○ダイワマッジョーレ

この馬、一度不振に陥ると、なかなか抜け出せないようで、成績に波があります。
今年も阪急杯を勝った後、初めて1200m戦を使ったことで、不振に陥り、春は思うような結果が残せなかった。
というか、デムーロの出遅れ癖に付き合わされて、騎手に泣かされた今年の春だったな。
その不振も、秋初戦となったスワンSで、0.3秒差の5着と健闘し、復調の兆しをはっきりと見せた。
となれば、2年前に2着した舞台で、復調気配の叩き2走目、再びG1取りのチャンスは十分あるとみるべき。

昨年は、前哨戦の毎日王冠で大きく馬体を減らし、本番へは馬体回復の必要があり、強い調教は出来なかったはず。
というか、2年前にここで2着した後、次走阪神Cの凡走からスランプに陥り、その不振のまま1年を過ごした。
今年は2年前と同じスワンSを前哨戦に選び、着差も2年前と同じ0.3秒差と、ほどよい負け方。
となれば、このG1もリピーター要素が大きいので、2年前の再現は十分可能。
6歳という年齢が気になるも、外国馬サプレザが4歳で3着して、6歳で再び3着した実績があるので大丈夫。
主戦の蛯名がイスラボニータに騎乗するので、乗り替わりとなるのはマイナス材料であるが、武豊なら。
豊のマイルCS実績は、昔の豊ではなく、ここ最近の豊で2連覇している相性のいいG1であり、チャンスは十分。
G1での兄弟ワンツーフィニッシュを見せてくださいよ!


▲フィエロ

軸ということなら、昨年の2着馬が、一番適任か。
京都コースは[1-4-2-0]といまだ、3着を外していない超堅実派であり、今回も崩れるシーンは想像できない。
昨年と、ほぼ同じ臨戦過程で挑む今回、唯一の不安は、デムーロの出遅れだけだろう。
スタートさえ決まれば、3着は外さないとみるが。


△イスラボニータ

新潟2歳S以来のマイル戦となるが、血統的に、今ならこの距離が合うはず。
同じフジキセキ産駒のサダムパテックも秋天からのローテで、見事に、このレースを勝ってますし。
ただし、サダムパテックは、京都実績があったし、マイル戦も何度も経験済みという違いがあるなあ。
こちらは、京都どころか、関西遠征が初めてということで、その点が大きな不安としてはあります。
また、このレースは血統的にノーザンダンサーの血がほしいところなのだが、それもない。
しかし、こちらは、サダムと違って、既にG1馬だし、秋天でも2年連続3着という輝かしい実績がある。
近年、マイル路線は層が薄いので、G1級の実績のある中距離馬で勝負になる舞台であり、普通に勝ち負けするはず。


△ケイアイエレガント

一度穴をあけた馬は、何度でも穴をあけるのが穴馬の法則。
牝馬で馬券になったのは、3年前のドナウブルーの3着があるが、ドナウは4歳ディープ産駒という走る下地あり。
6歳非サンデーで、脚質も違うこの馬では、ここで激走する材料に乏しいのだが、ドナウとの共通点もある。
その年の京都牝馬Sを勝ち、更にヴィクトリアM2着で、前走は府中牝馬Sで負けているという共通点多数。
サンデーの血をもたない馬の好走は少ないが、同じキンカメ産駒フィフスペトルが11番人気2着と穴をあけている。
更に血統的には、母母父がロベルトという共通点もあり、穴をあける資格はあるのでは。
この10年で逃げ馬が馬券になったのは1度だけなのだが、この馬は2番手からの競馬も出来る。
今回、恐らく、レッツゴードンキがハナを主張するはずで、ドンキをマークする形でレースを進めれば。

前走は単騎逃げも9着と敗退するも、着差は0.4秒差だし、今のこの馬には府中1800は距離が長かった。
逃げ馬ミナレットの2番手からレースをする予定がミナレットの出遅れで、予定が狂ったのも誤算だった。
今回は、距離短縮、叩き2走目、内枠から2番手の競馬が楽に出来そうと、好走するお膳立ては揃った。
鞍上の吉田は、同じ牝馬のブルーメンブラッドで既に勝っているし、今回は気楽な立場で一発狙う。


△サトノアラジン

4歳で、ディープ×ノーザンダンサー系という血統で、まさにここで走るタイプ。
東スポ杯、ラジニケ杯と1番人気に支持され、クラシックを期待された1頭だったが、期待に応えられず。
マイルに路線変更して、いよいよ素質開花、能力発揮か。
京都は、距離が長かった菊花賞しか出走してないので、実績がないのだが、姉がエリ女王ラキシスなら問題なし。
鞍上のルメールは、この馬に乗り[2-2-0-0]とパーフェクトの成績だし、そろそろG1勝ちがほしいところ。
実績から考えると、明らかに過剰人気なのは気になるが、この手のタイプでも勝負になるのが、今のマイル路線ね。


△ダノンシャーク

リピーターG1なら、この馬の3年連続馬券圏内は、十分ありえる。
7歳ということで、評価が下がりぎみになるが、前走の毎日王冠が58キロで0.4秒差の4着と好走し、衰えはない。
このレースは、これまで6→3→1着と着実に着順を上げてきたわけだが、衰えなしと判断すれば、今年も勝ち負け。
昨年は岩田の完璧な騎乗による勝利で、今年も岩田の手腕が頼りになるのだが、この秋、岩田は大不振・・
連敗が止まらない状態だったが、土曜に1勝したので、なんとか流れが変わりそうで、今年も神騎乗が見れるか。

馬券はトーセンスターダムを軸に3連複と馬連で勝負!!
あと、やっぱり、昨年本命にしたダイワマッジョーレからも3連複は買っておきますわ。。
コメント
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