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「明治維新」と「五五年体制」

2009年11月05日 | 【帰国生大学入試】

「明治維新」、「五五年体制」について、それぞれ二〇〇字以内で説明しなさい。

・・・という問いに、皆さんは的確に答えることができますか?

これは、昨日実施された名古屋大学法学部の帰国入試・小論文での問いの一部です。小論文の問題の中には、このように知識を問うものもありますが、戸惑いをみせた学生も多かったようで、早速、複数の学生から報告がありました。

日本の大学で学び、将来、日本の社会で活躍するためには、法学部に限らず、社会時事や歴史などに関心を持つ必要があります。特に歴史は、現在の諸問題の状況を知る上で不可欠な存在です。諸問題の今日に至るまでの経緯を把握しておくことが、真の理解につながるからです。

今回、あらためて、社会用語や歴史の重要性が問われる出題に触れ、新聞やニュースに関心を持つライフスタイルを形成してほしいと感じました。ちなみに、今回の出典は、ズバリ、新聞記事でした。(Nas)


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