駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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昨日のこと、そして・・・好奇心

2010年08月15日 | 全般・イベント

[今日でブログ開設以来、300日連続更新となりました。応援していただきありがとうございます。]

昨日(8/14)の土曜日、駿台国際では、仮想入試シリーズ第1弾の実力判定テストを実施いたしました。この後、タイプの違う第2弾、第3弾と続き本物の入試へ突入します。
これらのテストは、参加人数(母数)をある程度確保しているため、「試験を体験する」や「習熟度を測る」だけではなく、「今年の帰国生の中での位置をとらえる」という要素が加わります。駿台だからできることの一つです。

さて、このテストではたくさんのOB・OGが運営の手伝いをしてくれました。座談会もあったため、この日集まった先輩たちは大学1年から4年まで、大学も学部もさまざま。中には国家試験を終えて入省する先輩もいて、苦労話なども聞かせていただきました。
彼らの顔・・・中には懐かしい人も・・・を見ていて思い出すことがありました。
帰国生は好奇心が強いな、ということです。

例えば・・・
今日(8/15)、終戦記念日を迎え、靖国神社が注目される日でもあるのですが、そんなニュースを目にすると、「一度、靖国神社を見てみないと判断できないから」と言って、学生たち何人かで出かけたことがありました。はたまた、捕鯨問題が話題になった時には、クジラ肉を扱う飲食店へ「食べてみて考えます」と出かけた学生グループもいました。抑圧と人権に関心を抱いては、拷問の資料が展示されている明大博物館を訪れたりと、、「とにかく行ってみる」という姿勢に彼らの旺盛な好奇心を垣間見る気がしました。
資料といえば、紙媒体に頼る傾向のある日本ですが、フィールドワークを重視する欧米の姿勢の影響もあるのかもしれませんね。(Nas)


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