今日、2/17は「天使の囁き(ささやき)の日」とのこと。
10/4(てんし)ではないの?と思いつつ調べてみると、日本最低気温-41.2度(1978年、非公式記録)を記念した日でした。
この記録を出した北海道幌加内町において、最低気温記録をマイナスイメージではなく、プラスイメージにとらえようとして、厳寒ならではの素敵な自然現象「ダイヤモンドダスト=天使の囁き」をもとに、1994年に「天使の囁きを聞く会」が制定したものです。というわけで、「天使の囁き」とはダイヤモンドダストのことでした。ダイヤモンドダストとは、氷点下20度を下ると、大気中の水蒸気が細結晶となって、輝きながら浮遊する自然現象です。
でも、この時期の受験生にとっては、「天使の囁き」は大切なものだと思います。自分の心を律してくれて、あるいは試練を与え、受験という厳しい季節を乗り越えるからこそ経験できるキラキラとした輝かしい未来。
今日からのラスト一週間。「天使の囁き」に導かれて、その未来、栄光をつかんでほしいと思います。
今、皆さんに聞こえている声・・・それ、「悪魔の囁き」じゃ、ないですよね?(Nas)