本郷キャンパスで開催された東大・五月祭に顔を出してきました。本日もあいにくの雨模様でしたが、土曜の午後ということで、制服姿の高校生を中心に非常に来客が多く活気に満ちていました。でも、傘の花が開きすぎで身動きがとりにくく、なかなか前進ならず時間が思ったよりもかかってしまい、すぐに足が悲鳴を上げてしまうことに。
そんな混雑にあっても、うっとおしさを感ずる雨模様の中にあっても、行き交う人々は嫌な顔を見せず、楽しげにあたりを見回し、そして空腹感を何で満たそうかと、しきりに数ある模擬店の店先を覗き込んでいました。
何回も巡回するかのようにキャンパスを闊歩した結果、ローテーションで不在の学生も多かったのですが、半数の学生に会うことができました。
「予備校の先生なんだ!」と周りの仲間たちに紹介してくれる学生も多く、何か恥ずかしさも混じりながら、でも、うれしいという気持ちが膨らんで、また一つ、次年度へ向けての活力をいただいたのでした。
(Nas)