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【俯瞰・ふかん】全体を見ること。視界を広げること。

2011年11月05日 | 全般・イベント

先日、東京スカイツリーの展望台がマスコミに公開されました。テレビ越しにみる東京の景色は昔見た地図、大東京俯瞰図:ふかんず(あるいは鳥瞰図:ちょうかんず)を思いださせるものでした。
※俯瞰図や鳥瞰図、というのは、高いところから見渡す全景を指します(bird's‐eye view)
 
このように、全体を見渡すことが出来ると、その景色に楽しさを感じたり、何かしらの驚きの発見があったりします。しかしその発見は良いことばかりではなく、緑の少なさや、道路の入り組み方、建物の計画性の無さ、など、都市としての機能・造形の問題点が次から次へと見えてくるかもしれません。そして、また同時に解決策へのヒントを得ることができるかもしれません。
 
物事に取り組む前に、一歩、あるいは思っきりひいて見る。そして、手詰まり感があった時にもひいて見る。視点を変えるということによって、自分の課題を発見し、解決していくことにつながると考えています。
(Nas)


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