今週末は20校を超える大学で帰国生が受験することのできる入試が行われています。
その中でも、国立ではお茶の水女子大学、公立では大阪府立大学、私立では獨協大学、玉川大学、神奈川大学、南山大学などが例年受験生を集めています。
受験できる大学が重なっている日の場合、選定する条件(大学の所在地、学部・学科、国公立か私立か、合格者数や合格率など)をよく吟味したうえで受験する大学を決めていく必要があります。
お茶の水女子大学では文教育学部は26・27日の2日間での入試ですが、理学部・生活科学部は26日のみの入試です。学部による違いがある大学の場合は、併願校の検討にも影響しますので、日程について十分な注意が必要です。(Iha)