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初夢

2012年01月02日 | 全般・イベント

元日の夜に見る夢が初夢である、という定義が一般的のようですが、皆さんはどんな初夢を見ましたか?
縁起の良い夢を見ましたか?
 
夢と言えば、寝ている時に見るもの、すなわち、目が覚めたら実現していなかった、ということから、儚いもの、かなわないもの、としてネガティブにとられることがあります。
そのため、「自分の夢は・・・」を「自分の目標は・・・」と言いかえる人もいます。しかし、この夢という言葉には、将来の理想像、目標という意味合いもあります。もっとも、それが「夢」の意味となったのは、明治以降のことだそうです。
 
明治以降、英語の和訳化が進み、dreamにあった、目標、としての要素が加わったと聞きます。本来、別の言葉を訳語としてリンク付けした時に、無理が生じる場合もあります。その時に本来の意味の違いから誤解を招くことも多々あります。そのニュアンスの違いを使い分けできるのが帰国生の強みでもあると思うのです。
国際化が進む今、帰国生の皆さんの重要度は増しています。
(Nas)


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