連日、オリンピックの話題で賑わっています。
多くのアスリートの夢であり目標であるオリンピック。
その出場権を獲得するために、選手たちはどれ程の努力を重ねてきたのでしょうか。
そして、出場することだけに満足してしまうのでははなく、表彰台、さらには一番高いところを目指していく姿。
見事、メダリストとなった選手たちが放す言葉も印象に残ります。
金メダリストは・・・
「一番上を目指していました!」
残念ながら、金メダルには届かなかったメダリストは・・・
「色は違ったけれど、それを目指していたからこそ、メダルがとれました。」
私たち駿台には、「第一志望はゆずれない。」というキャッチフレーズがありますが、
第一志望を目指すという気持ちは、今ある第一志望だけを目指すのではなく、
さらなる上を目指すということも含まれると、私は考えます。
そして、より高い「第一志望」を目指し、そこで学ぶ自由及び権利は、各々の不断の努力によって、 これを保持しなければならない、と思うのです。
(Nas)