先日、ある一人の駿台国際OBがやってきました。実に数年振りのことでしたが、かつては、アルバイトもしてくれた懐かしい顔でした。社会人になってすぐに海外へ赴任していた彼が日本で数年を過ごし、再び海外赴任となるため、挨拶に来てくれました。
「講演会でいらしゃっる日にお会いできると良いですね。何でも言ってください。」
前回よりもずっと頼りがいのある駐在員に見えました。
数か月前には、OGがヨーロッパへ赴任しました。
「就職のことで後輩から何かありましたら、相談に乗りますのでメールしてください。」
渡航前の挨拶で来校してくれた時に、そんな優しい言葉を残して旅立ちました。
今、模擬面接の時期ですが、「将来、国際的に活躍したい。」との思いをよく耳にします。しかしながら、面接用に理想を掲げるだけではなく、本当にそれを実現していく元学生たちが次々と駿台国際から生まれていることに、とてもうれしいものを感じています。いつの日か、講演会場で駿台国際出身の保護者に会える日が来るかもしれません。
(Nas)