今日も、オリンピックからブログネタのヒントをもらって綴ります。
オリンピックで獲得競争を繰り広げる金・銀・銅。その金メダルがメッキなのはさておいて・・・CPU回路や精密部品の端子など工業用品として金を利用する場合、通常、銀・銅と鍛錬されて用いられます。この3種の金属には、なんだか不思議な縁があるような気がします。
ところで、2012年度の上智大学文学部新聞学科の帰国入試の問題に「都市鉱山」というキーワードが出題されました。廃棄された工業製品から金や他の希少金属(レアメタル)を回収しようという施策です。都市鉱山という概念は元々、1980年代に東北大学の先生が提唱した概念で、現在では様々な金属が再生利用されています。
その東北大学工学部は帰国生もセンター試験を受験する必要があります。しかし、指定科目は数学、英語、理科2科目になっていますので、帰国生だから受けにくいというわけではありません。例年、二次試験の実施日も2月11日前後で、2月25日に入試を実施する東京大学や大阪大学と異なる日付ですので、是非受験を考えていただきたい大学の一つです。
ちなみに、2013年度のセンター試験の出願期間は2012年10月1日~10月12日なので留意してください。
(yos)