慶應義塾大学法学部の面接試験が行われた今日、午後になって・・・。
「只今っ~」
「聞いてください。いじめられました・・・」
「びみょう・・・でした。」
「否定されまくりでした。」
リクルート中の学生のような服装で、いつもより少々大人びた印象の学生たちは、面接から帰還した途端に、少し興奮気味に様々な感想を口にしていました。
他人より長めの面接だったり、厳しめだった学生は・・・「ボーダーラインだからなのだろうか。」
逆に短めだったり、あっさり面接の学生は・・・「不合格候補だから興味がないのかな。」
それぞれの面接について不安要素をわざわざ絞り出してしまうのも、受験生の不思議な心理です。
それにしても、厳しく攻められても受かる時は受かるし、和気あいあいで受かる者もいるし・・・ということを考えると、どんなタイプの面接官が当たるのか・・・その運不運は、まさに時の運であるなと感じます。どのような面接官でも、対応できるような覚悟も必要です。
(Nas)