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物理学。

2012年09月07日 | 全般・イベント

1981年9月8日、湯川秀樹博士が永眠されています。
博士の研究分野原子核の理論は現在、高校の物理でも学習をします。高校の物理の分野はおおまかに四つに分かれています。力学、波動、電磁気、原子の四つです。教科書や参考書なども概ね、この順番に構成されています。また、今、私の手元にある文英堂の高校物理の参考書では力学、波動、電磁気で390ページが使われていますが、原子のページは60ページにとどまっています。
 
高校の物理学としてはあまり重要視されていないような感じもするのですが、原子の分野は力学、波動、電磁気を充分に理解していなければ、理解することができません。
 
また、慶應大学の医学部一般入試の物理では、ほぼ毎年この分野が出題されています。同大学の医学部の帰国入試では2月に実施される一般入試を受験しなければなりません。
駿台国際教育センターの本年度の受講生も同大帰国入試の一次選考に合格した方がいます。2月までは、まだ充分な時間があります。じっくりと各分野を勉強してください。ちなみに、本日は同大、帰国入試の理工学部の二次試験日でした。受験してきた皆さん。お疲れさまでした。
(yos)


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