自分探しの学び

今週は私大出願、慶應の一次合格発表、来週は慶應の面接（法・総合政策・環境情報・文）、早稲田の共通筆記試験といよいよ受験本番ムードが高まってきました。
　
駿台国際では今日も志望理由書の完成を目指す生徒、面接の内容を考え練り上げる生徒、学科試験の準備に励む生徒で熱気に包まれております。帰国入試では定番の志望理由書と面接ですが、これらの完成の過程においては「自分探し」と言う要素が必ずと言っていいほど関係してきます。
　
自己アピールをするためには、自分が何を学ぶかをアピールするためには、己を知る必要があり、過去の体験を掘り下げていくプロセスが欠かせません。
　
この作業を乗り越えると、これまでの自分、今現在の自分、そして将来目指すべき自分の姿が少しずつ露になってきます。そうやって学力だけでなく人間的な魅力も磨き上げることが出来るのです。
　
今は出願や試験直前で気の休まることもなくそれぞれの取り組みをしている駿台の学生が、それを意識しているかどうかはぜひ一人一人に聞いてみたいところですが、入試が無事に終わる頃には、そのときの頑張りと自分の成長を実感できるのではないかと思います。
　
いまが踏ん張りどころです。がんばれ、駿台生！
(tks)