先日、合格発表のあった早稲田大学法学部における駿台国際生の合格者は、既にお知らせしている合格者数３５名（過去最高）をさらに更新する３６名の合格となり、占有率は実に８４％に達しました。
（Nas）
今週末に上智大学帰国生入試を控え、模擬面接もピークとなっています。毎日たくさんの学生が面接練習を行っています。上智大学は出願時に志望理由書を提出しているため、それらに関する質問がされることもあります。しっかりと志望理由書を読み直して、自分の書いた内容を消化しておくことが大切です。
面接で頻繁に問われる内容の1つとして、「なぜ海外の大学ではなく、日本の大学に進学するのか」という質問があります。帰国生受験をする生徒の多くは海外の高校を卒業していますから、そのまま海外の大学に進学するという道もあったはずです。だからこそ、日本にあえて帰国して受験をする意味、日本の大学に進学する理由を固めておかなければいけません。この答えは皆さんが学びたいと思っている学問や将来の夢、大学の特徴や理念に繋がっているはずです。
駿台国際では面接が終わった生徒に対し、面接で聞かれた内容や面接の状況などを記録してもらうよう、お願いしています。これらが後輩の助けとなり、面接対策の大事な資料となります。今年の受験生も、過去の先輩たちが残してくれた面接内容を元に準備を進めています。万全の支度をして面接本番に臨みましょう！
（ala）
