生徒それぞれのバックグランドが異なる帰国生入試。この時期に帰国をし、入試に臨む生徒も少なくありません。空港から重たいスーツケースを運びながら直接駿台国際に訪れ、面接練習や担任カウンセラーとの受験前の最終確認などに取り組む生徒もいます。「久しぶり~」という声も聞こえてきます。
既に現地の学校を卒業している生徒ばかりが受験するというわけではありません。駿台国際教育センターの「Early Graduationコース」や「南半球特別課程」に所属する生徒は、現在も現地の学校に通っており、合間を縫って帰国入試に臨みます。
彼らは、学業と帰国入試の勉強を並行して今まで取り組んできました。担任カウンセラーとはメールなどを通して受験の準備をしてきました。その苦労が報われるように、明日のICU、明後日の上智大学にて、その成果を発揮してほしいです。
(tks)