北半球系の学生は、一般的に5~7月ごろ卒業を迎え、9月まで入試に向けての準備をします。しかしながら、北半球系のアーリー卒の生徒(12月~1月ごろ卒業)や、南半球の生徒(9月~11月ごろ卒業)は、現在高校に通いながら、入試の準備をしています。事情はそれぞれですが、並行して勉強することは決して容易なことではありません。
駿台国際では、Early Graduationコースや南半球特別課程にご参加いただいている学生に対し、日本からのサポートを実施しています。小論文や過去問の添削、志望理由チェックなど、実際に顔を会わせられなくともメール等のやり取りでできることに取り組みます。また、受験で帰国した際には、模擬面接練習も受けられます。
過去の学生も、並行して勉強するつらさを乗り越えて合格を勝ち取っています。今年の生徒の皆さんも、実力が発揮できるよう、十分に準備をしてもらいたいものです。
(tks)