こんにちは。駿台ミシガンです。
俗にイヌ派、ネコ派と呼ばれ、自己のアイデンティティ決定とまでなりうる(と思われる)イヌネコ論争ですが、ミシガン校にもまた両者のせめぎあいがあります。前校長は熱烈なネコ派で、イヌ派は劣勢でした。
ところが、この春学期はミシガン校に「鳥派」がにわかに増えました。校舎の入り口ライト上に、ヤマバトが巣を作ったのです。
小さな巣からはみだす尾羽やアタマを、校舎に出入りするときに見ることができます。生徒や保護者は、ヤマバトを指差したり、携帯電話を取り出して写真を撮ったり。「ヒナはここから見えないねえ」「ライトでまぶしくないのかな」と、生徒の下校を見送る講師たちも、玄関上にある巣を見上げます。みんなそろって「鳥派」になったのでした。
春学期のおわりと時を同じくして、ヤマバトは巣立ちました。ミシガン校の授業を、ヤマバトも受講していたのかもしれませんね。
でも、ミシガン校は来週から、サマースクールが始まりますよ。生徒のみなさんも、きたるべき巣立ちの、羽ばたきの日に向けて、しっかり取り組んでいきましょうね。
駿台ミシガン国際学院 S.T