こんにちは、駿台ジャカルタ校です。
先日の中学受験コース算数の授業での1コマです…
「ハト、ウサギ、カブトムシを合わせて16匹飼っていて、足の数の合計56本で、
ハトとカブトムシの個体数の比が3:1のとき、カブトムシは何匹か」という問題
です。受験科の小6生ならお馴染みの問題で答えは出せると思いますが、この問題を
解くとき、ハトとカブトムシの脚の数が2本と6本で、これに比を掛け合わせると
③×2+①×6で、これを個体数の比の合計④で割ると1個体あたりの脚の数の平均が出せます
よね。1個体あたり3本になります。これを図示してみたところ…ハトの頭と首をつけた
胸部と腹部がカブトムシで、しかも脚が3本という世にも奇妙な生物「ハトカブト」が誕生
しました。もちろん生徒たちは大ウケで、喜んで解きながら絵を描いてました…
この他にも実力アップ問題集では「インコバッタ」を登場させたり、盛り上がった
単元ではありました。普段算数が苦手で嫌いな人でも、楽しんで勉強できたのでは
ないでしょうか。
駿台海外校では引き続き授業に創意工夫と情熱を注ぎ、生徒の皆様に満足して
もらえるようなレッスンを目指します!
ジャカルタ校 M.F