こんにちは駿台デュッセルドルフ校です。
本格的な夏が続きますね。ここヨーロッパも連日30度を超える気温が私たちの体に襲い掛かってきます。
日本と比べると湿度も少なく、気温も低めなヨーロッパの夏ですがとんでもない問題があります。
それが、空調設備がほとんどない、という事です。ドイツの自宅の冷房設置率はなんと5％以下。。
家に帰っても涼むことが出来ず、外出しても家の中にいても暑さとの戦いです。
またそんなときは夏バテをしてしまいがちです。夏バテの時はあまり食事をとることが出来ないと思います。
これは腸が疲れており、腸の機能が落ちてしまっているため、食欲も落ち必要なカロリーを接種することが出来なくなっているんです。腸は食べたものの栄養を吸収する、体の中で最も重要な器官の一つです。腸の調子が狂うと、なんだか一日を過ごすのがだるくなったり、逆に少量しか食べていないのに体重が増えてしまったり、なんてこともあります。
受験当日、腹痛で集中できなかったなんて話もよく聞きます。ですから腸の調子を整えておくことが大切です。
具体的には食生活の見直し(ジャンクフードやお菓子など質の悪い油は腸の調子が崩れる原因の一つです)をすることが良いと思います。また納豆、サツマイモ、ヨーグルトなどの食品は腸内環境を整理することを助けてくれます(発酵食品が特に良い)。
暑いからと言ってアイスなどを食べすぎるのも腸機能を低下させてしまうのでよくありません。冷やしキュウリ、スイカなどに置き換えてみましょう。
受験を乗り切るには体力が必要です。それは毎日少しだけ気を遣う事で手に入れることが出来ます。
健康な腸を手に入れて受験勉強を頑張っていきましょう。
駿台デュッセルドルフ校 S.F.
