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インドネシアで浴びた洗礼

2022年10月25日 | 【海外校 東南アジア地区】
 皆さんこんにちは、駿台ジャカルタ校のM.Fです。
私は現在インドネシアの首都ジャカルタに在住していますが、住み始めて4カ月あまり…
いくつかの洗礼を浴びてきました。今回はそんな洗礼を紹介したいと思います。

 1つ目ですが、ジャカルタにもMRTのシステムがあり、私はこれまで香港、シンガポール、
バンコクと住んでみていずれの地域にもありました。日本のICOCA同様に磁気カード
にお金をチャージ(トップアップ)して改札口でタッチするのですが、ある日この
カードを家に忘れてしまい、どうせ後で払い戻しがあるだろうと思って窓口で新たなカードを
購入してこの日は乗りました。ところが、最後改札を出てから払い戻しを要求すると…
できない、とのこと。何故だ!?そんな話は聞いたことがなく、普通は使わなくなった
カードの払い戻しはあるはず…と多少文句を言ってみるも、もちろん通りません。
結局200数十円泣き寝入りです…

 2つ目ですが、先日ローカルの床屋で散髪をしました。言葉も通じない世界で
どんな風にカットしてくれと伝えるか最大の難関ですが、私の場合はスマホに動画を
撮り(自分の頭部を撮影したものです)、それを見せることでこれまではクリアしてきました。
ところが…先日の床屋のあんちゃんの話です。まあ、確かにいつも以上に時間長いな、と
思ってたのですが…切られすぎました(泣)何十年ぶりかのスポーツ刈り!?になって
ました…。不幸なことに私は視力が悪く、カット中は眼鏡を外しているので鏡に映る姿が
見えなかったのです。動画を見せたじゃないか!何だこれは!的に多少文句を言う
(もちろん日本語です)ものの後の祭りで、これまた泣き寝入りです…約900円が…

 以上が私がインドネシアで喰らった洗礼です。海外生活をしていると、どうしても理不尽に
思えることが起こりえます。問題はそのときに何を思ってどう行動するかだと思いますが、
多少イラつくことがあっても「ここは外国だ!しゃーないわ!」と笑ってやり過ごすことで
ストレスを溜めずに生きていけるのではないでしょうか。
駿台海外校に通われている生徒の皆さんも、海外で生活していれば何かとストレスに
感じる出来事があるかもしれません。でもそんなエピソードを笑い話にして面接等で
語るネタができた!と前向きに考えればこれもまた立派な海外体験になるのでは
ないでしょうか。私の場合はブログのネタにしました。
…他に喰らった洗礼は、また次の機会に…


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