駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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完全入試モード!

2010年08月21日 | 【帰国生大学入試】

仮想入試シリーズ第2弾を兼ねる第2回学力診断テストを本日実施しています。

昨夕、仮想入試シリーズ第1弾の実力判定テストの優秀者掲示が張り出されて以降、昨夜、今朝と、掲示板の前には人だかりが出来て、この話題で持ちきりでした。

「凄い!○○さん、頑張ったなぁ。負けられないや!」
「本番でなくてよかった・・・。」
「今日のテストで挽回しなくちゃ!」

そして、今日のテストの休み時間の会話では、
「う~ん!悔しい、まだまだ駄目ですね。燃えてきた~!」

掲示やテストの存在がだいぶ刺激を与えているようです。
駿台国際の優秀者掲示には、多くてもわずか20名しか掲示されません。超難関大学に恐らく合格するであろう学生でもなかなか載れない、そこが、「駿台国際は帰国入試予備校で唯一、ハイレベルな切磋琢磨が可能である」と言っても過言ではない証拠でもあるのです。
何しろ・・・
東大・京大・一橋大・東工大合格者実人数 > 駿台優秀者掲示数 なのですから。

それにしても、掲示版を見上げている真剣な眼差しの多いこと。そして、いろいろな学生と話をしていると、わずか1点の重みをしっかりと認識したようです。個人成績表には、前回とほぼ全く同一の集団内での比較も示してあるので、優秀者掲示には載らなくても、ライバルとの競争の途中結果が示されて受験魂に火がついたようです。彼らの話、顔つき、眼差しは臨戦体制となり、駿台国際生は完全入試モードに入ったと確信したのです。

切磋琢磨できる環境こそ、勝利へ導く!(Nas)


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GCEの学生

2010年08月20日 | 【帰国生大学入試】

昨日8/19はGCEの結果発表日でした。GCEとは、イギリス教育制度による資格:General Certificate of Education のことなのですが、IBなどと比べてかなり遅いこの時期に最終成績が発表されるのです。
 
すでに早稲田大学の出願は終わり、慶應義塾も本日8/20が必着日となっている状態ですが、このような状況を鑑みて、結果判明次第、大学に連絡をすることとなっていました。そのため、昨日、本日と、GCE勢は緊張と興奮とが混ざった表情を見せながら、私どもも一緒になって、対応に追われていました。早慶ともに受験のために必要なこの書類ですが、特に慶應の場合は、結果が合格を大きく左右するものとなります。edexcel、AQA・・・ここに書かれた結果が合格へ結びつきますように!(Nas)


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東大理一 4学年とも揃うのは駿台だけ。

2010年08月19日 | 【帰国生大学入試】

帰国入試の東大理科一類。現役大学生の4年生~1年生まですべて揃っているのは、実は、駿台だけなのです。そう、コンスタントに実績を出しているのです。

今年は、東大理一、理二の他、わずか3名しか合格者の出なかった東工大においても、2名が駿台生というように、東大・東工大といった難関大・理類でも着実に成果を出しています。

そんな難関大理系のOB・OGが昨日(8/18)顔を出してくれました。慶應理工部の学生も。

そして今日は慶應医学部の学生がやってきてくれました。
頑張って結果を出した彼らに刺激されて、今年の学生たちもきっとやってくれるはずです。(Nas)


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上智の出願を控えて・・・

2010年08月18日 | 【帰国生大学入試】

上智大学の出願開始が近づいていますが、駿台国際生の志望学部学科から類推して、今年の志願傾向に大きな偏りが発生しそうな兆候が見られました。

そこで、早速、状況を匂わせて、場合によっては、出願先の再検討を促すこととしました。
ここで、注意しなければならないことがあります。
それは、「アナウンス効果」。

本当は、選挙報道による心理的影響を指す言葉としてよく使われているのですが、入試においても、出願前(投票前)の予測告知(予測報道)によって、結果が予測と大きく変わってしまうことがあるということです。
A>B と言われれば、AがBに殺到して、A<B と大きく変貌し、それは中味こそ違うものの偏りが大きいことによる弊害が発生するかもしれないことには、変わりは無いわけです。
駿台国際生の動向が入試を左右するという現実があるのですから、内々にアナウンスして極端な偏りが解消されるように、と思っています。

でも、本人が納得して(志望を変更し)受験するという大前提を忘れることはありません。(Nas)


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東大合格者占有率85%の東大英語スタート!

2010年08月17日 | 【帰国生大学入試】

昨日(8/16)より東大・一橋大英語の授業がスタートしました。
実は、この授業は「東大合格者占有率85%」の凄い講座なのです。
 
詳しく説明しますと・・・
2010東大帰国入試の学力試験において外国語を課される文系のうち、英語にて受験した学生は推定13名。(駿台以外の合格者は、英語受験者としてみなしました。)そのうち、駿台生は11名。そのすべてが、駿台国際の東大・一橋大英語の受講者でしたので、外国語(英語選択)を受験した学生(推定13名)の少なくとも85%を占めるという実績抜群の講座であったのです。

今年も昨年以上の学生たちが、難関国立大トップを目指して、お茶の水(駿台国際)に集合しました。駿台の講師陣は本当に合格者を輩出する力を有しているからなのです。(Nas)


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今週は出願ウィーク! まずは、慶應義塾、ICUで出願開始!

2010年08月16日 | 【帰国生大学入試】

本日(8/16)、慶應義塾大学、国際基督教大学で出願受付が開始となりました。そして、8/19(木)からは学習院大、8/20(金)からは上智大でも出願受付が始まり、まさに出願ウィークとなります。

その中でも、慶應義塾は、本年度からWebエントリーを事前に実施してからの出願となりました。Webの入力画面に必要事項を入力したうえで、志願票などをプリントアウトします。そのため、最近特に学生用パソコンが大人気となっています。
(今日から閉館時間を2時間繰り下げることとしました。)

学生たちは一通りの作業が終わると、声をかけてきます。

「先生、確認お願いします。」

今年、新しくなった志願票・志願調書に最初は目が慣れず苦労しましたが、かなりの数をこなすにつれて、手際よくチェックできるようになって来ました。

しかし、ここで気を抜かずにね。最終チェックをしたら、すぐに出願するようにしましょう。(Iha)


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昨日のこと、そして・・・好奇心

2010年08月15日 | 全般・イベント

[今日でブログ開設以来、300日連続更新となりました。応援していただきありがとうございます。]

昨日(8/14)の土曜日、駿台国際では、仮想入試シリーズ第1弾の実力判定テストを実施いたしました。この後、タイプの違う第2弾、第3弾と続き本物の入試へ突入します。
これらのテストは、参加人数(母数)をある程度確保しているため、「試験を体験する」や「習熟度を測る」だけではなく、「今年の帰国生の中での位置をとらえる」という要素が加わります。駿台だからできることの一つです。

さて、このテストではたくさんのOB・OGが運営の手伝いをしてくれました。座談会もあったため、この日集まった先輩たちは大学1年から4年まで、大学も学部もさまざま。中には国家試験を終えて入省する先輩もいて、苦労話なども聞かせていただきました。
彼らの顔・・・中には懐かしい人も・・・を見ていて思い出すことがありました。
帰国生は好奇心が強いな、ということです。

例えば・・・
今日(8/15)、終戦記念日を迎え、靖国神社が注目される日でもあるのですが、そんなニュースを目にすると、「一度、靖国神社を見てみないと判断できないから」と言って、学生たち何人かで出かけたことがありました。はたまた、捕鯨問題が話題になった時には、クジラ肉を扱う飲食店へ「食べてみて考えます」と出かけた学生グループもいました。抑圧と人権に関心を抱いては、拷問の資料が展示されている明大博物館を訪れたりと、、「とにかく行ってみる」という姿勢に彼らの旺盛な好奇心を垣間見る気がしました。
資料といえば、紙媒体に頼る傾向のある日本ですが、フィールドワークを重視する欧米の姿勢の影響もあるのかもしれませんね。(Nas)


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理系・医系OB座談会

2010年08月14日 | 【帰国生大学入試】

駿台国際OBによる座談会シリーズの第2弾として、(当初第2弾として予定していた上智大やGMARCHなどの私立大学編より先に)、理系と医系のOBを招いた座談会を実施しました。

 

本日は、東京大学理科一類(2年)、早稲田大学先進理工学部(2年)、慶應義塾大学医学部(1年)に進んだOBが後輩のためにやってきてくれました。

  

座談会の中では、私大受験期と国公立大受験期の勉強方法の違い、大学による入試問題の違い、大学の授業・実験についての話が出ました。その中で、数学や理科は、大学入学後も必修となるので頑張らないといけないことや、理系の実験や医系の実習でどんなことをやっているのかに耳を傾けていました。その後は、質疑応答となりました。

駿台の授業の活かし方では、OBが学んでいた当時と同じ先生である場合は、特に盛り上がりました。また、時期的には早稲田大学の入試が迫っているため、学科試験の様子、面接の状況などを確認している学生もいました。

 

OBたちのアドバイスをいかして、合格を勝ち取ってほしいと思います。(Iha)


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試験前日

2010年08月13日 | 【帰国生大学入試】

「ホームクラスは変わるのですか?」
「どんな問題が出るのですか?」
「難しいのかなぁ・・・」

国内にいる駿台国際生全員が参加するテストを明日に控え、学生たちの関心は入試モードに入っています。

「せっかく、クラスの仲間と打ち解けたのに・・・」
そんな意見もありました。

確かにその気持ちはわかります。しかし、入試という明暗を分ける現実は間もなくやってきます。キミたちの目的は、入試に合格すること。そのために、毎日頑張って勉強してきました。そして、志望理由書や願書の作成等の入試準備を進めてきました。それに呼応し私たちも毎日たくさんの書類に目を通し、アドバイスしてきました。
 
夏の楽しい気持ちは今日までです。明日から、一足早い「入試」なのですから。(Nas)


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駿台生は、明後日から入試スタート!?

2010年08月12日 | 【帰国生大学入試】

明後日の8/14(土)から、駿台国際では、仮想・入学試験がスタートします。
(もちろん、秋入学の試験は以前よりスタートしていますが・・・)

大半の方が受験する「4月入学用帰国入試」の先陣を切るといえば早稲田大学(9/3)。
以降、ほぼ毎週末毎に帰国入試がやってきますが、駿台では遡ること3週間前の8/14(土)より、3週にわたる仮想・入試体制に入るのです。そして、「合否」の代わりに「順位の昇降」といった、テスト結果がもたらす衝撃が、ラストスパートに拍車を掛けてくれるのです。(Nas)


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