駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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いよいよ帰国の準備へ

2011年05月21日 | 全般・イベント

卒業試験で忙しい方も多いかもしれませんが、中には「IBが今日で終わりました。」というご報告をいただいたりして、それとともに帰国に向けての書類準備のお問い合わせがまた増えてきたように思います。
学生の皆さん、遠慮しないでお問い合わせください。そして、完璧な準備を。そのお手伝いを私たちはさせていただきます。
 
現在、私たちも、日々のお問い合わせの対応だけではなく、帰国前指導の第2段階が始まる6月を前にして、急ピッチで開講準備をしております。
 
来週の目標は、第2段階スタートの準備を完了して、大学受験本科の皆様を開講に向けてナビゲートすること。そして、最初に準備することとなり、なおかつ、駿台では志望者の多い、早・慶出願指導のミーティングを重ねることです。
いよいよ、始まる・・・匂いがします。(Nas)


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想定外・・・

2011年05月20日 | 全般・イベント

震災以降、再び脚光を浴びた形のこの言葉。
何年か前にも、「想定の範囲内」「想定外」の言葉は、ある買収劇で用いられ話題となりました。その時は、どちらかと言うと、戦略として、相手の動きを読んでいたかどうかについて、正直な気持ち、あるいは虚栄心から活用されていたと感じました。
 
今回の場合、私の頭に浮かんだのは「免罪符」という言葉でした。
「想定外」なのだから、「仕方がない。」あるいは、「最初から対象外である。」
それゆえに、責任は無いというような論理です。
しかし、「想定」していなかったことを認めているのが不思議に感じます。
「想定」すべきことを果たしていなかったと、罪を告白しているようにも聞こえるのです。
 
皆さんは、この言葉についてどう感じられますか?
昨年の駿台国際生たちが、この言葉について激論している姿が目に浮かびます。
それは、ここ、駿台では珍しくない光景です。
そして、想像してみます。
 A君は、きっと、こういうだろう・・・
 B君は、こういうふうに反論するだろうな・・・
 いや、意外と意見は逆かな・・・
 
今年の学生の皆さんの意見は果たしてどうでしょうか。
開講まであと一月あまり。皆さんにお会いできるのが待ち遠しいです。(Nas)


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大学受験コース入会をご検討の皆様へ  6月から・・・!

2011年05月19日 | 【帰国生大学入試】

駿台帰国生大学受験コースでは、6月から、新しいサポート(帰国前から帰国後も。)が始まります。

入会をご検討の皆様、この機会にぜひご入会ください。
帰国入試の世界で、常にリードする駿台国際は、帰国生の価値を高めるために・・・
今年もさらに大きく前進します。ご期待ください。

既にご入会いただいている皆様には、5月末までに詳細のご連絡をいたします。
(Nas)


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身近な経済学・・・カフェ、ハンバーガー

2011年05月18日 | 全般・イベント

世界各地、実に様々な場所に、シアトルカフェやハンバーガーの有名なチェーン店があります。変わり映えのない光景に見えたり、逆にホッと安心感を覚えたりします。
 
お店を覗いてみると、セットメニュー等は地域性があるようですが、小さな表示の単品、特に定番メニューは見覚えのあるものが書かれています。添えるように単品価格が・・・。
その中でも、私が、気にやるのは、トールサイズのカフェラテやビッグなハンバーガー。それは、これらの価格が「経済指数」として用いられることがあり、興味をそそられるからです。

街中の価格と空港価格では異なり、立地の影響も存在しますが、その国(都市)の購買力・物価を見るうえで、世界的なチェーン店の定番商品の価格設定は参考になると聞きます。「商品名+指数」と呼んでいるようです。これらのカフェやハンバーガーの価格と様々なものを比較して、「割安」「割高」を探してみるのも、経済学に興味がある人にとっては面白いかもしれません。(Nas)


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アジア地区の学生も駿台で学んでいます。(アジアでもダントツ!)

2011年05月17日 | 【帰国生大学入試】

先日、IBやGCE等、世界各国から様々な帰国生が駿台国際に集う、ということを書きましたが、今度は、地域で見てみました。

駿台には、アメリカ(SAT)やヨーロッパ(IB・GCE・SAT等)のみならず、地元アジアからもたくさんの学生が集います。
このアジア地区では、中国や韓国等のように他とは異なった統一試験を実施していたり、ヨーロッパのように様々な教育制度(IB・GCE・SAT等)があり、とても複雑です。
 
しかしながら、地元アジアを大切にしてきた駿台では、今年も大きな実績を残しました。
国公立大+早慶上智大+GMARCH+理科大への進学者は、駿台・アジア出身者の日本の大学への進学者の内の92%以上にも上ります。
さらに絞ると、国立大+早慶上智大への進学者は67%を占めるのです。
1クラス上の志望校をゲットするために、ぜひ、駿台で一緒にがんばりましょう。(Nas)


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理系の提出課題

2011年05月16日 | 【帰国生大学入試】

理系志望の方々から、数学の課題が提出されてきています。

今回の問題は、広い範囲から出題しました。まったくやっていない分野があると、帰国後の勉強を進めていくうえで負担になってしまうので、帰国前にチェックをして、少しでも見ておきたいためです。提出された結果を見ると、どの分野からもある程度点は取れていますが、完全にできている分野も少ないという状況です。

そして、提出者から「わからない用語がありました。」、「この分野を習ってはいますが、こういった問題は初めてです。」などのコメントも来ています。

 

日本の数学、そして理科では、点数を取るためには、答えをきちんと出すということが要求されます。そのためには、まず、未習の分野をなくし、用語と解法の定石をおさえ、自分の手で計算できるようにしておくことが必要です。受験生の方は、最終試験などもあり、あまり時間がないでしょうが、全然ダメだったというところは問題集で見直して、用語と定石を確認しておきましょう。(Iha)


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話題はどこにでもある。

2011年05月15日 | 全般・イベント

世の中の出来事に目を向けることは、社会に対する学問的な関心事につながります。
「小論文」という帰国入試で多く採用されている試験では、そのような社会的関心の度合いを結果的に問うこともありますので、ぜひ普段から物事に興味をもつように心がけてください。
 
今日の5/15という日。例えば沖縄返還という話題があります。普天間問題、そして日本の外交のあり方等、話題は膨らみます。同様に、5.15事件という大きな歴史的事件や、日本最大手のコンビニ1号店が開店した日という、ちょっとしたことからも話題はみつかります。
コンビニという業態を経営学的に見るだけではなく、震災時における役割などを社会学的に見ることもできます。

そして、知識が増えたり、考える力がついたりするだけではなく、将来の方向性をみつけることにもつながり、当然のことながら、「小論文のため」ではなく、「人間的な成長のため」になると言えるでしょう。(Nas)


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IB生やGCE生も駿台で学んでいます。

2011年05月14日 | 【帰国生大学入試】

駿台国際教育センターには、アメリカ教育制度(統一試験:SAT)の学生だけではなく、International Baccalaureate (IB)やGeneral Certificate of Education(GCE)の学生の受験データも豊富にあります。

例えば、慶應義塾大学 IB出願合格者の約8割が駿台生なのです。また、同様にGCE出願合格者の半数も駿台生です。
これにより、例えば、IBでは、「MathはHiger LevelかStandard Levelか」、といった問いにも答えうるデータの蓄積があるのです。
 
実にさまざまな国から、また教育制度の異なる学校から学生たちが集います。それによって、私たちも皆さんから多くのことを学んでいます。(Nas)


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新しいこと。

2011年05月13日 | 全般・イベント

毎日のように駿台にやってくるOBやOGから問われます。
「先生、学生たちがほとんどいない、今の時期はどうしているんですか?」
 
その答えとしてあるのが、「毎年、この時期に時間割や教材作成等の開講準備を進めたり、データ集の作成等を行っているのさ。」という説明でした。
しかしながら、今年は、今までにない「新しいこと。」にも取り組んでいます。

あと一月後には完成しそうですが、「おっ!さすが駿台!」と言っていただけるような企画となることをめざしています。
常に・・・更に・・・上を目指したい。駿台国際はそのように考えています。(Nas)


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国際看護師の日

2011年05月12日 | 全般・イベント

今日(5月12日)は国際看護師の日です。

日本においては、社会のニーズに比べて、看護に携わる方の数が足りていない状況です。

しかし、そういった中で、帰国生入試を実施している看護系の学部・学科を持っている大学は少ないという現状があります。

そのため、帰国生が看護系の受験を希望する場合は、日程や科目などをしっかりと確認して受験校を決める必要があります。

 
先日「海外就学者経験入試」(いわゆる帰国生入試)の概要を発表した上智大学は、今年から「総合人間科学部看護学科」で帰国生の募集を実施することになっています。看護系を考えている方にとっては、受験できる大学が増えたことは朗報だと思います。(Iha)


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