4月8日から始まった、9週間のプログラム「中高 留学直前 英語準備 ESLコース2013」が先週の金曜日で終わり、6月14日に修了式を迎えました。
今年で3年目のこのコースですが、月~金の朝9:30~夕方4:20まで、受講生徒は毎日英語漬けの授業の日々を乗り切りました。
リスニング力が上がった生徒、スピーキング力が上がった生徒、プレゼンテーションの仕方を覚えた生徒など、みんなそれぞれ、様々なスキルをこのコースで学び、一番早い生徒は今週末、一番遅いケースでも7月には、3年間の海外留学生活へと旅立ちます。
最後の週には、昨年度の生徒たち、一昨年度の生徒たちが、一時帰国ついでに、現在の様子を報告しに、駿台に顔を出しに来てくれました。今年度の生徒たちにも、様々なアドバイスや体験談を話してくれました。
充実した留学生活となるよう、応援しています!
(ktn)
2014年度帰国入試シーズンの到来を告げる「駿台帰国生学力診断試験」が、スタートしました。
世界各国からやってきた学生たちは、教室に入るや再開を喜びあっていました。一方、見知らぬ者だらけの環境に、少し不安そうな表情を見せる学生も数多くいました。そうした学生に声をかけると、ほっとしたように素敵な笑顔を見せてくれます。
・・・その笑顔がもっともっと大きくなるようにサポートしていきたいと思います。
試験が終わる頃には、以前からお互いに知っていたかのように打ち解けた姿があちらこちらで生まれていました。
保護者の皆様ともお会いしました。そのご期待にそえるよう、しっかりとお子様をお預かりさせていただきます。
(nag)
GMARCHをはじめとする、9月下旬から11月までの入試においても、例年と異なる日程のケースが今年度は見受けられます。
明治法学部 9/28(土)《昨年より約1ヶ月繰り上げ》
→ 青山学院と同日実施
法政大学 10/6(日)《昨年より約3週間繰り上げ》
→ 10/5(土)実施の学習院、中央、聖心女子、横浜市立の翌日実施
これらに加え、上智とICUの発表が10月にずれ込む(10/2)ことが受験生にとっては心配の種の一部となります。
倍率などの「公表値」だけでは展開が予想しづらいこともあります。GMARCH等9月下旬~11月の入試においても頑張っていく生徒さんも、もちろん喜んでサポートしますよ!
(tks)
本日から、非受験学年対象の一時帰国生コース・夏期準備講座が始まりました。
まずは、小論文講座とTOEFL講座が開講です。
さすがに初日ということもあって、緊張した空気がクラス内にありましたが、あっという間に、駿台の授業に慣れ親しんでくれるものと思います。そして、ここで、たまたま出会った他人が、顔見知りとなり、友となり、互いに競い合う好敵手となっていくことでしょう。やがて、苦難をともに乗り越え・・・長く付き合う親友となっていく・・・そんなことも珍しくありません。
滞在国も、学年も異なる受験生同士が、駿台国際で語り合う姿に接し、「あれ?どうして?」と問うてみると、「準備講座で知り合って以来の友達です。」と返ってくることがよくあります。
様々な国から、将来の目標のためにお茶の水に集う帰国生たち。
良い刺激を与え合う環境であることも、駿台国際の特色です。
(nag)
明日から夏期準備講座が開講となり、また、水曜日より受験本科の学生たちが集合するため、帰国生の聖地・お茶の水は、将来の日本を担うグローバル人材たちで賑やかさを取り戻します。
初めて駿台国際にいらっしゃる方も多いと思いますので、ここであらためて、最寄りの駅・お茶の水及び駿台国際周辺の地図を掲示致します。
↓ こちらは、GoogleMap/JR御茶ノ水駅→駿台国際(千代田区神田駿河台2丁目5-4)
http://goo.gl/maps/l4JOu
↓ こちらは、GoogleMap/千代田線新御茶ノ水駅→駿台国際(千代田区神田駿河台2丁目5-4)
http://goo.gl/maps/osLrr
↓ こちらは、GoogleMap/丸の内線御茶ノ水駅→駿台国際(千代田区神田駿河台2丁目5-4)
http://goo.gl/maps/qhzFI
(nag)
本日、3月上旬から始まったプレⅠ期(国内高3生対象)の授業が無事に終講しました。
今夏の受験本科に向けて、約3か月間、毎週土曜日に英語と小論文の授業を行ってまいりました。毎回熱のこもった授業が展開されていましたが、ついに今日で終講です。学生それぞれがこの3か月間で多くを学んだことと思います。最後の帰り際には、いつものように元気よく、『さよなら!』と挨拶。また、国内の高校に編入している学生たちは、『学校が夏休みに入ったら、また来ます。』というしばしの別れの挨拶とともに笑顔を残して帰っていきました。しばらく会えない淋しさがありますが、一月後にスタートする国内高3生クラスで成長した彼らを見ることができることを楽しみして待つことにします。
さて、来週からは、本科コースがいよいよ開講します。今年は、どのような学生たちとの出会いがあるでしょうか。前年の準備講座生との再開、初めてお会いする方々・・・。とても楽しみです。短期決戦の私大入試、そして長期にわたる国立大入試、それぞれの戦いが始まります。
(ots)
駿台国際の近隣には夏目漱石も学んだ錦華小学校(現お茶の水小学校)があります。小学校の隣はお茶の水公園になっていますが、公園の一角の池には大型のヒキガエルが多数生息しています。夜間、多数のヒキガエルが鳴いている様子はまさにカエルの合唱です。
実は、東京のヒキガエルも外来種との雑種化がすすんでいます。梅雨のこの時期、カエルたちも活動期です。朝夕、犬の散歩に行くときなどは草むらにはお気をつけてください。ヒキガエルの身体からは人間の皮膚にも炎症を起こす毒素が分泌されています。
(yos)
お陰様で、今年も多くの帰国生の方に支持をいただいた結果、下記の通り、残席僅少講座が出ておりますので、お知らせいたします。
●帰国生の小論文(IVターム)
上記講座、および他の講座につきましても定員に達し次第、締め切りとさせていただきますので、受講をご検討いただいている皆様は、お早めにお申し込みくださいますよう、お願い申し上げます。
(nag)
京都大学は講義をインターネット上で無償公開する、オンライン教育サービス「edX」(エデックス)を開始すると発表しました。「edX」は米ハーバード大学と米マサチューセッツ工科大学が設立した非営利組織が運営しています。京都大学は国内の大学として初めて参加するそうです。京都大学から「edX」へ配信する最初の講義は、「生命の化学:Chemistry of Life」です。今年の夏から受講の募集を始めます。
一方、東京大学は同様のサービス「Coursera」(コーセラ)を提供することを既にアナウンスしています。ベストセラーとなった『宇宙は何でできているのか』で知られる村山斉特任教授の「ビッグバンからダークエネルギーまで」と、国際政治学で有名な藤原帰一教授の「戦争と平和の条件」の2講座を開設します。講義は英語で行われる模様です。受講生は一定の期間内に、オンライン授業と自習課題を組み合わせて勉強を進めます。
同様のサービスには「Udacity」(ユーダシティ)もあり、これらは「MOOC(Massive Open Online Courses)」(大規模公開オンライン講座)と言われます。2011年頃からアメリカを中心に広がり、現在では世界の多くの有名大学が参加しています。従来から大学の講義はiTunes University等で公開されていますが、MOOCが従来と異なるところは、課題やテストも提供し、修了したことが認められれば、証明書も発行されることです。一足先に有名大学の授業に参加したい皆さん、あるいはもう一度学び直したい社会人にとっても良さそうですね。大学での授業のあり方もどんどん変わっていくのかもしれません。
(maw)
(雨は憂鬱ですが、独特の風情を楽しめる時期でもあります。)
海外にいる帰国生の皆さんもそれぞれの国の気候の特徴を経験していることでしょう。気候や風土は、国民性や文化に大きく影響をあたえ、更には経済、政治のあり方にもつながります。それらの関連性を資料や文献で調べたり、ご自身の目線で見い出したりできれば、見識を広げるチャンスとなります。
そして梅雨が明ければ、入試がまた一歩近づき、受験生はさらに不安が募ることでしょう。
しかし、憂鬱な梅雨の時期に十分に雨水を蓄えられれば、その後多くの実りを得られることとなります。
その実りを信じて、ともに準備を進めていきましょう!
(tks)