6月に入り、2014年度入試の要項・願書が続々とリリースされています。
本日6/10は、早稲田大学政治経済学部総合選抜(AO)が公開となりました。帰国入試ではありませんが、帰国生もたくさん受験する入試であるとともに、2014年度で最後となる早稲田大学政治経済学部帰国入試の代わりに、来年度以降、帰国生を受け入れる存在となります。
また、先週末のこととなりますが、6/7に国際基督教(ICU)もリリースされています。
これで、早稲田(帰国)、早稲田政経(AO)、慶應義塾(帰国)、慶應義塾法(FIT)、慶應義塾総合政策・環境情報(AO)、国際基督教、上智国際教養、明治農、関西学院・・・などの準備が進められるようになりました。
(nag)
Q.キングスフォード・スミス・・・と聞いて、何が浮かびますか?
A.「シドニー空港」の別名です・・・と回答できるのは、オーストラリアに行ったことがある方くらいかもしれません。
では、そもそもの、キングスフォード・スミス、って、と聞かれると、オーストラリア在住の方しか答えられないかもしれません。
しかし、オーストラリア出身の学生でも答えられるとは限りません。
まさに灯台下(もと)暗し。
面接などで、シドニーに行ったことのある試験官が何気に質問するかもしれません。意外と、このような身近なことの知識が重要になってくるものです。どうして、そのような名前がついたのか、その縁を知るために、様々なことに関心をもって事前に調べておきたいものです。
ちなみに、初めてアメリカ本土からオーストラリアに飛行機で渡った「チャールズ・キングスフォード・スミス」を記念するものです。彼がハワイ、フィジー経由でブリスベンに到着したのは、1928年6月9日のことでした。
では、オーストラリア関連でもう一つ。カンタスは、航空会社ですが、そもそも何のこと?
(nag)
受験生のみなさんは、効率よく休憩を取っいてますか?
受験勉強において、休憩はとても大切です。特に短く取ることが重要です。例えば、学校の授業と授業の間の短い休み時間に、机にうつ伏せになってうとうとしたり、通学時に、バスや電車などに乗っていて居眠りをした後、何故だか頭がすっきりして集中力が増したりしたことはありませんか?短時間の休憩で、思いのほか身体がリラックスして、疲れがとれるものです。
効率よく受験勉強するためにも、途中で短い休憩時間を挟み、五感を休めて集中力回復に努めることで、長い時間勉強に集中することができます。ぜひとも取り入れてみてください。
(ots)
世の中、「グローバル」「国際化」が旬の言葉となっています。ある意味、先日の大河ドラマで登場した「錦の御旗」のように、あるいは、水戸黄門の印籠(いんろう)のように、誰もが否定しえない、絶対的な勢いを持っています。
もちろん、グローバル化の流れは、それくらい重要な事実です。しかし、少し気になるのは、海外へ目を向けることに偏りすぎるのではないかということです。まずは自分の国のことをよく理解する・・・それが前提ではないかと思うのです。諸外国の場合、その前提がしっかりとしているのに対して、日本はどうでしょうか。
海外で暮らしてきた高校生たちが、日本に帰国して日本の大学生となることを選択することが多いのは、その前提の重要性を認識しているからだと感じることがよくあります。
(nag)
6/4の日経新聞にNTTの新技術が掲載されていました。英会話の苦手な日本人が話す英語のリズムを、システムで自動修正するための基礎技術を開発したというものです。「英語を母国語とするネイティブに近いリズムに変え、伝わりやすくする」というこの技術は、個々の単語の発音に誤りがあっても、「全体として話すリズムが正しいと理解されやすい」(開発担当者)ことに着目したものだそうです。将来、携帯電話に組み込めれば、電話越しの英語での意思疎通が容易になる見込みとのこと。
NTTドコモは既に「はなして翻訳」というサービスをスタートさせています。日本語を他の言語に翻訳するサービスで、通話利用では英語・中国語・韓国語の3か国語に対応しており、対面利用では英語・中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・インドネシア語の10か国語に対応しています。
技術の進歩とともにますます便利になる世の中ですね。これらの技術が将来、英語教育や語学教育全般にも役立つツールとして製品化され、日本人の外国語のコミュニケーション能力の向上にも貢献してくれることを期待します。
(maw)
3ヶ月後の今日(9/4水)、慶應義塾大学の法学部・総合政策学部・環境情報学部の最終合格発表があります。実際に今年度入試の合格者が出るということですね。
入試はすぐそこまで来ています。出来る限りの準備を、今のうちにしておきましょう!もちろん、我々も皆さんをバックアップしていきますよ!
(tks)
駿台国際では、これらの情報をデータベース化して、過去の入試結果はもちろんのこと、今秋以降に実施される2014年度入試の出願・入試・合格発表の日程、出願資格、入試科目、学部・学科・専攻等の専門領域等について、検索機能、表示・印刷のカスタマイズ機能を持たせた「データ集Web」を構築しています。
年々刻々と変わる帰国入試の情報は鮮度が大切。この「データ集Web」は、駿台国際の正会員(受験本科生)、準会員(夏期・冬期準備講座生)の皆様に幅広くご利用いただいております。
(nag)
今年も、帰国生となる最終学年の皆さんや、一時帰国される皆さんから、たくさんの受講のお申込みをいただきました。まことにありがとうございます。駿台国際に対する期待の大きさの表れに、スタッフ一同、あらためて気を引き締めて、今月下旬に迫った開講の準備にあたっています。
今年受験される皆さん。皆さんをお迎えする駿台国際の講師陣の指導実績は抜群です。また、どこよりも数多くの面接、添削指導を行うことのできる陣容で運営しております。さらに、今年受験する学生の中での位置を知ることができる学力診断テストが駿台にはあります。もちろん、帰国入試を分析するデータ件数は比類なきものとなっております。
これまで蓄積してきたこれらに加えて、毎年、新しい「何か」をもって、新年度の開講を迎えています。今年も、ところどころに進化をみせて、昨年、過去最高だった早慶の合格シェアを上回るくらいの結果を残せるように努めたいと思います。
一時帰国される皆さん。来年以降の受験を見据えて、最初の受験対策講座となる方も多いでしょう。駿台では様々な単科講座をご用意していますが、特に小論文講座はぜひ体験しておいてください。「正解の無い」小論文は、指導者の力量によって差がつきやすいのです。というよりも、根本的な考え違いや迷走をしかねないものなのです。
これまで、他で学んできても「目から鱗が落ちた」と証する声がとても多いのが小論文の特長です。ぜひ、駿台の準備講座にご期待ください。
(nag)
駿台国際の今年度在学生に対して実施しています小テスト(漢字・英単語・数学)の出題が昨日を以て終了しました。
漢字の出題数約350題、英単語の出題数は、約700題、数学(理系対象)の出題数は約400題。出題数としては、多くはありませんが、いかに自分の語彙力や公式・計算力が曖昧か、不足していたかを実感してもらえたかと思います。
漢字や語彙、数学の公式、いずれも各科目の基礎の部分です。この基礎がいかに早い段階で確立できているかで、今後の入試の勉強に差がついてきます。
今日から6月に入りました。いよいよ今年度本科コースにご入学頂いた学生の皆さんに会える日まで、20日を切りました。卒業や帰国準備で忙しい日々を過ごしているかと思いますが、その中でも、基礎の部分は継続してしっかりとやっておいてください。すでに戦いは始まっています。気を抜かずに地道な学習が栄冠を勝ち取る早道と考えてください。一緒に頑張りましょう!
(ots)