文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

桔梗。

2010年10月11日 20時08分16秒 | 日記

咲くまえの蕾を あたしは割ってたの
不思議とあの頃は ためらいもなく殺すの


蕾、次知る あなたは

美しいかな 夢みてるかな…


咲くまえの蕾を 割る事を止めたの
不思議とあの頃は 美しいとためらった



蕾、次知る あなたは

美しいかな 恋してるかな…

青紫色の その名を知ったのは
あたしが恋をした 祭りの日の夜でした


青紫色の その花の名前は

凛とした強さの 桔梗という花でした


桔梗という花でした   


桔梗という花でした   



           作詞 作曲 笹川美和



僕が、折れた心を少しばかり回復できたのは、彼女が、この歌を歌い出した時だった…これまではピアノとが多かったのだが、今回は、言わばロックバンド編成で…既述したように芥川は、もしピアニストの家に生まれていたならば…日本のボブ・ディラン、ジョン・レノンに成っていたと確信している男ですから(笑)…声を絞りながらも、体中で、彼女に合わせて一緒に歌った時でした。僕は、彼女を初めて知って驚いた頃…もう5年超前になるでしょう…フィットネスクラブから帰る車中に、この歌が流れて来た時…涙が溢れてきたのでした。

 



心が折れた…。

2010年10月11日 19時25分03秒 | 日記

昨日の信じられない出来事に…芥川が、戦後日本が生んだ最高のディーバと既述した歌手の、ライブが昨日あったのでした…勿論、僕は、発表された時に、真っ先に、切符を買っていた…毎日、かばんの中に入れていた。

 

7時開演だとずっと思っていた…彼女が大阪でライブをしたのは今度で6度目になると思う…一度を除いて弊社専務と一緒に行っていたのだが、昨日は休日だったので、専務は、夜7時に家を出たくはないから…くりきんとんさんと一緒に行ったらどうですか…喜ぶと思いますよ。

 

その通りだった…くりきんとんさんの喜んだ事…何時に梅田に行きましょう、3時位に行きませんか…7時だから、そんなに早く行かなくて良いよ、ライブだけが目的なんだから、その事だけに集中したいから…6時半に入場するようにしよう。

 

くりきんとんさんが早めに迎えにやって来た…晩御飯を軽く食べてから行こうと、軽くカレーライスを食べて…さぁ、ぼちぼち行こうか、時刻は540分…切符を確かめた時だった…時間が止まってしまった。

 

開演1700…切符が届いた時に一回だけ見た時、僕は700と思いこんでいたのだった。

 

それからは夢遊病者のようなものだった…家を飛び出し、タクシーを探すが、休日だから通らない…駅近くまで走り続けてタクシー乗り場に…運転手に急いでと…場所はAKASO…ツタヤの前でタクシーを降りて、また走った…係員に、時間を間違ってしまったんだよ…本当に情けない恨み声で話して、ドアを開けた…彼女が歌っている正面に、この大ドジ男は現れた訳です…僕は、情けなさや、どうにもならないドジに打ち負かされた心を抱えたまま、一瞬、時間が止まったように…彼女の前に立ちすくんだ。

 

辛うじて何曲か聴けたのでしたが、当然ながら、間もなく終演…折れた心のまま、CD販売コーナーで、この日、メインに歌ったのであろう、最新アルバム…勿論、僕は、初めて聴くものばかり。

 

さっき、いつもの様に、近所のスタバで、聴いて居た時、慟哭しそうになった…その瞬間まで、ずっと心が折れていた事に気付きもしながら。


追記。

2010年10月11日 11時52分21秒 | 日記

僕の様に、習慣として定期購読している人間以外は…この場合は380円も出して買う人はいないだろうから、彼女の論理展開を、芥川流に簡潔に紹介すれば…彼女は検察幹部の話として、小沢氏の自宅には金庫が有るとの証言も得ている…と書いているのです。…ここに裏金が有るに違いないと、それはもう完全に匂わせて。

さて、読者諸兄よ、世の中には幾らでも金持ちがいることはご存じの通りだし、大企業であれ、中小企業であれ、少なくとも半分以上は利益を出している訳です…その様な会社や、お金持ちの家に金庫は有るのが普通なのではないだろうか。

彼女の論理に依れば、金庫がある事は裏金があると言う事な訳ですから、日本中の金庫持ちは、今すぐ、金庫を処分された方が良いのではないだろうか。

明日、日本中の廃品業者に金庫回収の依頼が殺到し、金庫製造業者や販売業者が皆潰れたりするのではないでしょうか…そういう光景は、全体主義の国に、歴史上、幾らでも見られた有様でしょう。

何よりも、三橋さん、週刊朝日誌上に掲載された、青木さんの労作を、是非、読まれて、年収3,000万円以下など、先ず考えられないという、ヤメ検の方たちの事務所や自宅に於ける、金庫の有無を聞いて見たらどうでしょうか。

金庫があれば、それは、きっと裏金に違いないのでしょうから、次号で、同じ容量で追及、結果報告して頂ける事を期待します。

僕の若い友人に、東大を出て、所謂、超一流大企業で働いている人間がいますが、独身時代は、モテモテで、全てのスチュワーデスと合コン、テレビ局の別嬪さんたちとも同様、キャバクラも制覇した者がいました。

愈々、結婚適齢期が過ぎようかと言う頃に、彼は、その経歴が物を言い、所謂、逆玉で、大資産家の令嬢と結婚すると同時に、最高級外車を一台、自家用車として進呈されたそうです…こう言う事も、あなたの論理で行くと、殆ど犯罪なのでしょうね。

僕は三橋さんに言いたい…貴方の頭こそ、殆どファッショであることを。

あの検察審が、突然、付けくわえたという部分で…わざわざ、銀行からお金を借りて、年間450万円もの金利を払う事がおかしい、と指摘しているとTVが報道した時…僕は、本当に好い加減にすべきだとの違和感を持ちました。

今回の審議と議決を指導したのは弁護士のようですが、弁護士への依頼手数料が係争金額の最低6%以上で有る事は、衆知の事だと思います。

或いは、青木氏の労作に依れば、検事を退職された方たちにとっては、100万円単位は、相手にもされない…言わば屁の様なものであることは明白な事実のようです。

自分が得る時には、大金では無くて、人を罪に陥れる時は、相手が銀行に支払った金利の450万円が大金だというのは、一体、どんな論理なのでしょうか。

三橋さん、特権的な検察庁記者クラブの代表選手としての…朝日新聞関係者ですもの…凝り固まった頭を、一度、解きほぐして記事をかかれたら、どうでしょうか?

でないと、芥川は、閻魔大王の代理人として、あなたを、国民をミスリードし、…予算の使い道が正しいのか、効果はどうなのか…何処にも税金を私用している役人はいないのか…その様な政治として成すべき最も大事な事から政治家と国民の目をそらし、

あなたたちとのかけあいの、スットコドッコイにうつつを抜かさせ、この20年間に、上下、900兆円の国富、国力を失わせた、張本人の一人として、人類史上最大級の、地獄の釜ゆで、第1級に認定しなければなりません。

 


 

 


「ぬえ」の様なジャーナリズム。

2010年10月11日 09時31分37秒 | 日記
 

僕は週刊アエラも習慣として定期購読しているのだが、この週刊誌ほど、論理不明確な雑誌はないと僕は思う…今週号のトップ記事を書いている三橋麻子、という記者は、ついこの間まで…記者たちは決められた幹部から管理された情報をもらって記事を書く…私はいろいろな記者クラブを見たが、検察担当ほど情けないクラブはなかった。以来、私は決して検察担当記者の書く記事を信用しない。(田中良紹氏)

 

まさに信用できない記事を書き続けて来た記者だった。

 

週刊朝日が追求し続けていた最中もです…あきれるほど、「管理された情報」を書いて来た記者だった…検察の実態が明らかになってからは、流石に、ちょっとだけ論調を変えたように見せているのだが、その本質は何も変わっていない。

 

今の朝日の論説委員達と全く同じ偽善者だと断じても良いと僕は思う…それだけではなしに、こういう頭の構造の人たち…簡単に言うと、度し難く頭の悪い人たち…が、一番の罪人なのだと、皆さんも明瞭に分るはずだ。

 

その支離滅裂な話で彼女が世間に伝えていることは「小沢は悪人に違いない」という刷り込み作業の繰り返しなのである…本当に何と言う度し難い人間だろうか…週刊朝日に対して、社内での対抗心や、或いは違う派閥だとの意識でも有るのか…絶対に目を通さない様にしているのだろうか。

 

週刊朝日誌上で数々の気鋭のジャーナリストが、戦後初めて、記者クラブ…特に検察庁の…の実態を伝えてくれ、その情報が、どんなものかが満天下に明らかになった今も、官製情報を垂れ流すのである。

 

「裏金がハードル」などと小見出しを打ち、検察幹部からの情報のオンパレードを垂れ流し、あげくは…「たまり」見つからず…等と言う小見出しまで打つ始末。

 

検察関係者以外に「たまり」だ等と言う言葉を、自然な言葉として受け入れる人間がいると彼女は思っているのだろうか?

 

暇な人は彼女が今週号のトップに書いている記事を読んでみて下さい。

この期に及んでも、小沢一郎は悪人に違いないという刷り込み作業を…検察からの情報オンパレードで4ページに渡って書いているのである。

 

幾ら言論の自由とはいえ、こんな記事を書き続ける事が許されて良いのだろうか?

 

三橋さん、貴女は、小沢一郎が政治家ではなく、普通の国民であっても、このような検察垂れ流しの記事を書いて、悪人に仕立ててしまうのですか?

 

それと、こういう人たちとスットコドッコイをしている政治屋は、どうして、彼らは、何かというと、昔の言葉を持ち出すのでしょうか。

 

「小沢逮捕はできる」…という、これでもかと言う大見出しの右横に、検審ファッショが始まった、と小さく、訳のわからない言葉が有り…

枕には…法律家を乗り越え、市民が時の実力者を法廷に引きずり出す。

日本史上最大の「下剋上」に喝さいを送る人もいるだろう。だが、そう単純な話ではない。

 

何と言う支離滅裂の極みのようなタイトルでしょうか(笑)

 

かれらに共通しているのは、「下剋上」こういう言葉を平気で持ち出す事。

大学生レベルの頭であることを、この言葉一つで明らかにしていると言っても良い。

 

こういう論説で、私たちの国の失われた20年が作られてきたのだと知る事は、本当に、愉快な事ではない…僕に出来ることは、アエラのHPに、彼女宛てに、既述の「マスコミのけじめ」を送ることだけでしたが。

今回の事を、日本史上最大の「下剋上」だなどと考えている国民が、本当にいると彼女は考えているらしい。

 

朝日よ、もうこれ以上、君を信頼して来た40年をズタズタにする様な事は反省してくれないか、官製情報を垂れ流すのは、もう止めてくれよ。そこまでやるんなら三橋氏が司法修習生を終了した資格を見せて、やってくれないか。でないと実質的には犯罪だよ…もし、週刊朝日がなかったら、後世、他の新聞社やテレビと一緒に、大犯罪人とのそしりは免れないと思うからだ。