文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

ブラ・タモリ…。

2010年10月14日 23時18分35秒 | 日記

NHKは、こういう番組を作らせると本当に良いなぁ…僕は、この番組を、時々観るんだけど、何故か、今日は、特に良かった…丸の内が元は海だった…。

 

復元された三菱一号館等が立ち並んでいた当時の西洋建築は…言って見れば…今夕の西洋レディと…同じものだったのではないかと思った。

 

東京駅のレンガが特上の物で、タイルの様な質感であり、その目地を施工出来る職人は殆ど居ない様な精巧な作りだった、とか…高架やビルの基礎杭も100年持つような極めて丁寧・頑丈な造りであること等々…それが後々の技術立国日本の土台だったのでは…同感。

 

僕は、テレビは、こういう番組を一杯作るべきなのであって、この20年の様な痴呆番組を、各局揃って、山ほど作り続けるなんて事は、もっての他なのだと思う。

 

短時間で終わる様な、例えば、クイズ番組等や、小学生や中学生レベルの教育番組の様なものを、多数のタレントを使って、延々、流し、へちまな芸人が、得意げに取り仕切るなんてのは、国民の知性を増進させたりする事には全くならないと、芥川は思うのだ。

 

子供も馬鹿にするようなレベルでやることは、子供のためにも良くない。

子供は、子供に迎合した様なものでは無く、子供には全部は分らないけれど、日本が生んだ最高の知性が、何事か話したり、語る事の中から、謙虚に学ぶ心が育まれ、学問に向かおうとする心が触発されるのだと僕は思う。

 

今、日本のテレビがやっていることは、こまっしゃくれて、生意気な、大人をバカにしたり、なめきったりするような子供や若者しか産み出さないし…結局は、彼ら自身が、社会の落後者にしか成らない様に、スポイルしているだけだと思う。

 

子供だって、大人に迎合して欲しいなんて、本当は思っていない…本物の立派さであって欲しいと思っていることが…一番、分っていないのが、日本のテレビ局だと僕は思う。

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スタイル…。

2010年10月14日 22時05分12秒 | 日記

会社を出て、ほどなくの交差点に、思わず感嘆の声を挙げさせられたスタイルのヤングレディ二人…見るからにモデルと思われる白人女性。

 

芥川は…この20年、とても美しくなった日本の若い女性…と以前に書いたのですが。

 

桁違いのスタイル…嗚呼、元々の骨格が違うのだな…ミニスカートとジーンズの二人の立ち姿…信号が青に変わり、歩いて行った様は…まるで地面から生えた様な足の美しさと、腰の位置の高さは圧巻でした…あれほどの西洋美を見たのは久し振り…そのスレンダーさといい、モデルさんだから際だって居た訳で、普通の西洋レディは、あれほどの凄さではないのは無論ですが。

 

向こうのトップクラスには、根本的に適わない…日本は、こういうレベルでは勝負しても意味がないな、そんな事を思った夕刻でした。

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今晩は。

2010年10月14日 21時22分38秒 | 日記

今日の朝日新聞で、チリの救出成功記事から、

…地下にいた際、妻は「借金の心配はない。すでに清算した」と話しかけて安心させた…この18年、絶えざる借金の苦しみを味わった身には、切実な(笑)

 

続いて…ネットに広がる劉氏称賛の言論 監視すり抜け 転載…から、

 

「今夜は我々に敵はいない」「今夜、全世界が耳を傾けた。誰が地獄の門をたたいたか」「瀆神者(神を冒瀆する者)は弱々しい非難を続ける」「人民はただ、欧州で生まれたパンダのニュースを祝うだけ」ほかにも「中国のある受刑者が監獄で思想改造期間中に世界的な賞を受けたことは、社会主義法治国家の優越性を十分に体現した」と皮肉ったり、「言論の自由」を明記した中国憲法を掲載して暗に現実との隔たりを批判したりする書き込みもみられる。

 

 直接的な表現で劉氏を称賛した文章や、政府に政治改革を求めるため劉氏らが起草した「08憲章」などもネット上に浮かぶ。当局の目に触れればすぐに削除されるが、多数の支持者が書き込みを繰り返し、文章を転載するため削除が間に合わないのが実情だ。

僕は、こういう朝日新聞を読んで来たのです。

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日本を愛するということは…。

2010年10月14日 14時47分24秒 | 日記

つまり、芥川が言い続けてきた事は…例えば、前記の様な、携帯電話における戦い…それは全ての分野に於いて同様でしょう…世界は、熾烈な競争、熾烈な技術革新の戦いを、日夜、繰り広げている訳です…

 

…この様な時に、その深い動機は、己の高収入、己の、老後の悠々自適であるような検察を代表とした者たち…それらの記者クラブ上がりの人間…NHKの出世コースとは政治部上がりであることは、ネットで調べれば直ぐ分かる事…大新聞社も同様でしょう…

 

…こんな、醜悪な者たちが作り上げ続けて来たでっち上げに、うつつを抜かし続けて来た20年だったから…かつて植民地にした贖罪の意識と共に、莫大な支援…資金や技術供与、技術支援を為して来た、例えば、サムソンに、日本を代表する電機メーカー9社が、利益に於いて及ばない…或いはポスコに、新日鉄ですら追い上げられてる等と言う…ありとあらゆる分野で…莫大なマイナスが生じたのです。

 

全ては、彼ら、と…一緒にダンスをした、あなた=世論形成者の共同責任です。

 

もう、こんなこと続けたくないでしょう…日本を、この国を愛しているならば。

 

この国を愛すると言う事は、ナショナリストに成るということなんかじゃないのは無論。

 

あなたの、この20年の生活態度を改めること…新聞、テレビや、下らないスキャンダル雑誌の類を見続ける、読み続ける事を止め、世界の真実を知る事。

 

ただ、それだけが、私たちの国、この素晴らしく、美しい国を愛することだと僕は思う。

 

真の知性を持つこと…政治屋や大新聞の論説委員たちや、ニュース・キャスターたちには、1年、365日、貴重な税金…国はそれで成り立っているのであって、彼らの、偽善的な高説なんかで成り立ってはいないのです…の、振り分けが正しかったか、効果が有ったか、役人の私的な使用がなかったかを、1年、365日、検証させること…過ちは人の常、許すは神の業ですから…もし、間違っていたら、即刻…少なくとも翌年の予算編成では改めさせること。

 

二度と、例えば、お笑い芸人の類や、一部芸能事務所所属の稚児・痴呆タレント達に、公共放送であるテレビを私物化させて、莫大な金を稼がせるような阿呆は、しないこと。

 

この莫大な金を、各企業で、各分野で、世界的なイノベーションを成し遂げた、発明した、技術者に、与え続けること。

 

それが、この国を、この素晴らしく、美しい国…勤勉で、細部を疎かにしない、研究熱心で、向上心に飛んだ、世界に誇れる、労働者魂を持った国…日本を愛する、と言う事だと僕は思う。

 

©芥川賢治

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週刊朝日とニューズ・ウィークだけは読むべし…理由。

2010年10月14日 13時52分17秒 | 日記

僕は、今、私たちが生きている世界の、刻々の真実を知りたければ、週刊朝日とニューズ・ウィーク日本語版は、定期購読すべきだろうと思う。

 

今の日本のテレビを観ていたら、阿呆に成るだけではなく、犯罪の共犯者になってしまう…下衆になってしまうだけです。

  


その事の証明に…昨夜の続きを、お届けします。

 

…2013年までに10億台… ニューズ・ウィーク今週号依り。

 

ところがアンドロイドが登場して状況は一変。モトローラやサムスンなどのライバルメーカーがIPhoneに対抗できる商品を開発する道が開けた。ライバルの追い上げが加速し、今年に入ってアップルの勢いが止まった。

 

アンドロイドの強みは、オープンソースで提供されていて何十社ものメーカーで採用されていることにあると、ルービンは言う。その点が、ソフトウェアもハードウェアもすべて自前で作っているアップルとの違いだ。

 

アップルのスティーブ・ジョブズCEOは9月、報道陣の前でむきになり、IPhoneだけでなく、電話機能のない携帯デバイスであるIPodタッチやIPadの売り上げを含めて考えれば、アップルは誰にも負けていないと主張した。

 

 しかし米調査会社IDCの試算によれば、2014年までにアンドロイドはスマートフォン市場のシェアを25%に伸ばす見通しだ(アップルは11%との予想)

 

アンドロイドを搭載したタブレット型端末(つまり・IPadの対抗商品)も年内に発売される(アップルはこの記事に関する取材を拒否した)。

 

これは、単なる小競り合いではない。モバイル革命は、コンピューター業界に押し寄せる過去最大の大波になるかもしれない。かつてメインフレーム(汎用大型コンピュータ)がミニコンピューターに、ミニコンピューターがパソコンに取って代わられたように、いまパソコンがスマートフォンとタブレット型端末にその座を奪われようとしている。

 

 スマートフォンが世に出て10年目の2013年までに、全世界で用いられるスマートフォンの数は10億台に達する見通しだ。この数字は、現時点での全世界のパソコンの台数に等しい(ちなみに、パソコンが登場して現在で30年)。

 

携帯デバイスは、世界全土に普及していくだろう。米市場調査会社ヤンキー・グループによれば、全世界で用いられる携帯電話の台数は2011年までに50億台に達する(世界の総人口は約70億人)。その大半はスマートフォンより性能が劣る機種だが、10年もたてば技術が安価になって、販売される携帯電話のほぼすべてがスマートフォン(10年後にそう呼ばれているかはともかく)になるだろう。

 

 「地球上のほぼすべての人間(によって構成される市場)の争奪戦だ。だからこそ、戦ってでも市場を獲得する意義がある」と、ヤンキー・グループのカールーハウ調査部長は言う。

 

 スマートフォンの最も重要な特徴は、常にインター不ットと接続していること。地球上の大半の人が手軽にネットにアクセスできる機器を持つようになると、どういうことが起きるのか。

 

 理屈の上では、モバイル革命が起きれば、市民は政府に対して政治の公開性と説明責任の拡大を要求できるようになる。その半面、政府が市民を監視しやすくなる可能性もある。「50億ヵ所の監視拠点が出現する恐れもある」と、ハーバード大学法科大学院バークマンセンターのジョナサン・ジトレーン共同所長は言う。

 

以下略…更なる続きを読みたくなるでしょう。

 

*黒字強調は芥川に依る。

 

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大新聞の論説委員たちは…。

2010年10月14日 13時28分13秒 | 日記

政治の指導者の様な立場で物を言う事は止めるべきだ…貴方たちは、この20年を、もたらした犯罪人に等しく、貴方たちには政治哲学も有りはしない事も明々白々になった訳だから。

 

本来為すべき事、予算が国力回復、国富の増進に適っているかの検証と、その使われ方に、天下り等の無駄がないかを1365日検証する論説を為すべきだろう。

 

貴方たちに「正義」や「公正」「道義」を語る資格なぞ、これっぽちもないのだから。

先週、僕が投げ返した…朝日の社説を書いた人間は、どこまで行ったら、本当の中身が出てくるのか分からない…ほへの様な人間が書いたのだろうと推測するのだが。

 

彼は最近、やっと、どうやら、これが彼の芯らしきものを見せたが、そのお粗末さたるや、話にもならないのだから…時の首相夫人をほめそやし、それ以上の政治哲学はないかのような…彼女こそ真実の語り部のような持ち上げ方。

 

Uさん、呆れかえるとは、こう言う事では無いのだろうか?

 

どんな、ニュースだったかって検察審査会の議決を成した11人の平均年齢は30.9歳ではなくて、34歳何カ月でした。一人、37歳何カ月かの人間の年齢を間違えていました…。

 

気鋭の数学者が、そのインチキに気が付いて…週刊朝日に、その意見が掲載された、その日の夜に、大わらわで、計算間違いでした…たった11人の平均年齢をですよ…そこまでして、わずかばかりでも平均年齢を上げて、不正は無かったのだから、追求しないでください、とシグナルを送ったのでしょうか。

 

これが地球よりも重い…一人の人間の人権や名誉を左右するやりかたでしょうか?

 

一体、どんな民主主義を、貴方たちは作ってきたのですか?

戦後は、何の為に在ったのですか?

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あなたの周りで…に付け加えられるべきだった事。

2010年10月14日 01時04分14秒 | 日記

検察審査会の議決が出た夜に、「くじ引きしたら、世論と同じ結果が出るんですよ」と言っていた…抜かしていたと言うべきか…たへばなと、
それに相槌を打っていた、ニュース23の、二人のキャスターは、この事について、どんな弁明を成すのだろうか?

或いは、弁明などする必要もないと、「正義の代弁者」を続けるつもりなのだろうか。

一人の命は地球よりも重い…だけれども地球の裏側を30分以上もかけて、各社揃って、放映する以前に、同じだけの時間をかけて、検証すべき事があるんじゃないか。

自分達の国で、酷い事がまかり通っている事を、追求することこそジャーナリズムではないのか。

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